チケット購入

コンサートカレンダー

2/11(金)
愛知:無伴奏①
2/13(日)
愛知:無伴奏②
2/16(水)
東京:無伴奏①
2/18(金)
東京:無伴奏②
2/21(月)
東京:N響
3/3(木)
横浜:マスタークラス
3/4(金)
横浜:マスタークラス
3/6(日)
岩手:復興応援
3/9(水)
東京:CLASSIC
3/11(金)
東京:MODERN
3/12(土)
愛知:ミュージアム
3/13(日)
東京:マラソン
3/15(火)
東京:ブダペスト

国際音楽祭 NIPPON 2022

感動を紡ぐ・心をつなぐ・未来を創る

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Solo Recital諏訪内晶子 ヴァイオリン・リサイタル
~J.S.バッハ:無伴奏ソナタ&パルティータ 全曲演奏会(全2回)~

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諏訪内晶子ヴァイオリンリサイタルJ.S.バッハ無伴奏ソナタ&パルティータ全曲演奏会
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諏訪内晶子ヴァイオリンリサイタルJ.S.バッハ無伴奏ソナタ&パルティータ全曲演奏会配布パンフレット
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愛知
<1> 2022年2月11日(金・祝)14:00開演
三井住友海上しらかわホール
<2> 2022年2月13日(日)14:00開演
三井住友海上しらかわホール詳細は

東京
<1> 2022年2月16日(水)19:00開演
東京オペラシティ コンサートホール

<2> 2022年2月18日(金)19:00開演
東京オペラシティ コンサートホール

曲名

<1>
J.S.バッハ:無伴奏ヴァイオリンのための
ソナタ第1番ト短調 BWV1001
パルティータ第1番ロ短調 BWV1002
ソナタ第2番イ短調 BWV1003

<2>
J.S.バッハ:無伴奏ヴァイオリンのための
パルティータ第2番ニ短調 BWV1004
ソナタ第3番ハ長調 BWV1005
パルティータ第3番ホ長調 BWV1006

出演者

諏訪内晶子(ヴァイオリン)

諏訪内晶子スペシャルトーク Vol.1

~諏訪内晶子が描くバッハの世界~

チケット発売情報(東京)

12月4日(土) 10:00a.m.~発売 夢倶楽部会員 WEB
12月5日(日) 10:00a.m.~発売 夢倶楽部会員 TEL
12月9日(木) 10:00a.m.~発売 ジャパン・アーツぴあネット会員
12月11日(土) 10:00a.m.~発売 一般・U25

2公演セット券一般料金 /(2公演セット券会員価格)

2公演セット券はジャパン・アーツぴあのみで受付

WEBジャパン・アーツぴあ チケット購入

ジャパン・アーツぴあコールセンター 0570-00-1212

一般料金 /(会員価格)

WEBジャパン・アーツぴあ チケット購入

ジャパン・アーツぴあコールセンター 0570-00-1212

U25(25歳以下)対象公演

25歳以下の方は、U25チケットをご購入いただけます

対象:S席・A席・B席

公演当日、年齢が確認できるもの(学生証・保険証など)を拝見いたします。
(学生証がない場合は一般料金との差額を頂戴する場合がございます。)

WEBジャパン・アーツぴあ チケット購入

ジャパン・アーツぴあコールセンター 0570-00-1212

シニア・チケット=65歳以上の方はS席とA席を会員料金でお求めいただけます。

車椅子の方は、本人と付き添いの方1名までが割引になります。(ジャパン・アーツぴあコールセンターでのみ受付)

東京公演プレイガイド

ジャパン・アーツぴあ 0570-00-1212 https://www.japanarts.co.jp/
東京オペラシティチケットセンター 03-5353-9999
チケットぴあ https://t.pia.jp/
イープラス https://eplus.jp/
ローソンチケット https://l-tike.com/

Orchestra尾高忠明 指揮/NHK交響楽団/
諏訪内晶子(ヴァイオリン)

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尾高忠明 指揮/NHK交響楽団/諏訪内晶子(ヴァイオリン)
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尾高忠明 指揮/NHK交響楽団/諏訪内晶子(ヴァイオリン)
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東京
2022年2月21日(月)19:00開演
東京オペラシティ コンサートホール

曲名

シベリウス:「ペレアスとメリザンド」組曲 Op. 46
デュティユー:ヴァイオリンと管弦楽のための夜想曲「同じ和音の上で」
ブラームス:ヴァイオリン協奏曲 ニ長調 Op. 77

出演者

尾高忠明(指揮)
諏訪内晶子(ヴァイオリン)
NHK交響楽団

諏訪内晶子スペシャルトーク Vol.2

~2つの協奏曲 デュティユー(モダン)とブラームス(クラシック)~

チケット発売情報

12月4日(土) 10:00a.m.~発売 夢倶楽部会員 WEB
12月5日(日) 10:00a.m.~発売 夢倶楽部会員 TEL
12月9日(木) 10:00a.m.~発売 ジャパン・アーツぴあネット会員
12月11日(土) 10:00a.m.~発売 一般
1月16日(日) 10:00a.m.~発売 U25

一般料金 /(会員価格)

WEBジャパン・アーツぴあ チケット購入

ジャパン・アーツぴあコールセンター 0570-00-1212

18歳以下無料招待文化庁

令和2年度文化芸術振興費補助金 子供文化芸術活動支援事業
(劇場・音楽堂等の子供鑑賞体験支援事業)

本公演は新型コロナウイルス感染症の影響下において、子供たちが文化芸術の鑑賞や体験をする機会が多く失われている状況を鑑み、劇場・音楽堂等で行われる実演芸術の鑑賞・体験等を子供たちに提供する取組を文化庁支援のもとで行われるものです。当公演では子供無料招待席を設け、広く募集いたします。どうぞこの貴重な機会に、ひとりでも多くの子供たちに本物の舞台にふれて、舞台芸術のすばらしさをご実感いただけますと幸いです。
(対象:公演当日、小学校1年生~18歳以下。)

詳細はこちら⇒無料招待のご案内

U25(25歳以下)対象公演

25歳以下の方は、U25チケットをご購入いただけます

対象:A席・B席・C席

公演当日、年齢が確認できるもの(学生証・保険証など)を拝見いたします。
(学生証がない場合は一般料金との差額を頂戴する場合がございます。)

WEBジャパン・アーツぴあ チケット購入

ジャパン・アーツぴあコールセンター 0570-00-1212

シニア・チケット=65歳以上の方はS席とA席を会員料金でお求めいただけます。

車椅子の方は、本人と付き添いの方1名までが割引になります。(ジャパン・アーツぴあコールセンターでのみ受付)

東京公演プレイガイド

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Concert in Rikuzentakata〜諏訪内晶子&フレンズ〜 コンサート in 陸前高田
(東日本大震災復興応援)

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〜諏訪内晶子&フレンズ〜 コンサート in 陸前高田(東日本大震災復興応援)
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岩手
2022年3月6日(日)14:00開演
陸前高田市民文化会館(奇跡の一本松ホール)詳細は

曲名

モーツァルト:ヴァイオリンとヴィオラのための二重奏曲 K.423
テリー・ライリー:弦楽四重奏曲 G-ソング <1980>
フランク:ピアノ五重奏曲

出演者

諏訪内晶子(ヴァイオリン)
マーク・ゴトーニ(ヴァイオリン)
鈴木康浩(ヴィオラ)
辻󠄀本玲(チェロ)
阪田知樹(ピアノ)
*当初予定していた出演者に変更がございます

Chamber Music諏訪内晶子 室内楽プロジェクト
~Akiko Plays CLASSIC & MODERN with Friends~

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諏訪内晶子 室内楽プロジェクト~Akiko Plays CLASSIC & MODERN with Friends~
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諏訪内晶子 室内楽プロジェクト~Akiko Plays CLASSIC & MODERN with Friends~
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Akiko Plays CLASSIC with Friends

東京
2022年3月9日(水)19:00開演
紀尾井ホール

曲名

モーツァルト: ヴァイオリンとヴィオラのための二重奏曲 ト長調 K.423(諏訪内/鈴木)
ファニー・メンデルスゾーン : 弦楽四重奏曲 変ホ長調(ゴトーニ/諏訪内/鈴木/辻󠄀本)
クララ・シューマン:3つのロマンス Op.22(諏訪内/阪田)
***
フランク:ピアノ五重奏曲 ヘ短調(諏訪内/ゴトーニ/鈴木/辻󠄀本/阪田)

出演者

諏訪内晶子(ヴァイオリン)
マーク・ゴトーニ(ヴァイオリン)
鈴木康浩(ヴィオラ)
辻󠄀本玲(チェロ)
阪田知樹(ピアノ)
*当初予定していた出演者に変更がございます

Akiko Plays MODERN with Friends

東京
2022年3月11日(金)19:00開演
紀尾井ホール

曲名

望月京:フィロジェニー (国際音楽祭NIPPON委嘱/世界初演) <2022>(諏訪内/鈴木)
テリー・ライリー:Gソング <1980>(ゴトーニ/諏訪内/鈴木/辻󠄀本)
ジェルジュ・クルターク:ミハーイ・アンドラーシュへのオマージュ (弦楽四重奏のための12のミクロリュード) Op.13 <1978>(ゴトーニ/諏訪内/鈴木/辻󠄀本)
***
マーク=アンソニー・ターネジ:ピアノ五重奏のための「スライド・ストライド」 <2002>(ゴトーニ/諏訪内/鈴木/辻󠄀本/阪田)
グラジナ・バツェヴィチ :ピアノ五重奏曲第2番 <1965>(諏訪内/ゴトーニ/鈴木/辻󠄀本/阪田)

出演者

諏訪内晶子(ヴァイオリン)
マーク・ゴトーニ(ヴァイオリン)
鈴木康浩(ヴィオラ)
辻󠄀本玲(チェロ)
阪田知樹(ピアノ)
*当初予定していた出演者に変更がございます

諏訪内晶子スペシャルトーク Vol.3

~室内楽のクラシックとモダン、聴きくらべ~

チケット発売情報

1月7日(金) 10:00a.m.~発売 夢倶楽部会員 TEL(2公演セット券のみ)
1月8日(土) 10:00a.m.~発売 夢倶楽部会員 WEB
1月9日(日) 10:00a.m.~発売 夢倶楽部会員 TEL
1月13日(木) 10:00a.m.~発売 ジャパン・アーツぴあネット会員
1月15日(土) 10:00a.m.~発売 一般・U25

2公演セット券一般料金 / (2公演セット券会員価格)

2公演セット券はジャパン・アーツぴあコールセンターでのみ受付 0570-00-1212

<Akiko Plays CLASSIC with Friends>
一般料金 /(会員価格)

WEBジャパン・アーツぴあ チケット購入

ジャパン・アーツぴあコールセンター 0570-00-1212

<Akiko Plays MODERN with Friends>
一般料金 /(会員価格)

WEBジャパン・アーツぴあ チケット購入

ジャパン・アーツぴあコールセンター 0570-00-1212

U25(25歳以下)対象公演

25歳以下の方は、U25チケットをご購入いただけます

対象:各日券S席・各日券A席(CLASSIC、MODERNとも同料金)

公演当日、年齢が確認できるもの(学生証・保険証など)を拝見いたします。
(学生証がない場合は一般料金との差額を頂戴する場合がございます。)

WEBジャパン・アーツぴあ チケット購入

ジャパン・アーツぴあコールセンター 0570-00-1212

シニア・チケット=65歳以上の方はS席とA席を会員料金でお求めいただけます。

車椅子の方は、本人と付き添いの方1名までが割引になります。(ジャパン・アーツぴあコールセンターでのみ受付)

東京公演プレイガイド

ジャパン・アーツぴあ 0570-00-1212 https://www.japanarts.co.jp/
チケットぴあ https://t.pia.jp/
イープラス https://eplus.jp/
ローソンチケット https://l-tike.com/

Museum Concertミュージアム・コンサート

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ミュージアム・コンサート
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ミュージアム・コンサート
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愛知
2022年3月12日(土)19:00開演
トヨタ産業技術記念館 エントランス・ロビー詳細は

曲名

望月京:フィロジェニー (国際音楽祭NIPPON委嘱) <2022>
ブラームス:弦楽六重奏曲第2番 ト長調 Op.36

出演者

諏訪内晶子(ヴァイオリン)
マーク・ゴトーニ(ヴァイオリン)
鈴木康浩(ヴィオラ)
田原綾子(ヴィオラ)
辻󠄀󠄀本玲(チェロ)
上野通明(チェロ)
*当初予定していた出演者に変更がございます

Marathon Concertブラームス 室内楽マラソンコンサート

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ブラームス 室内楽マラソンコンサート
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ブラームス 室内楽マラソンコンサート
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東京
2022年3月13日(日)
<第1部>10:30開演 <第2部>13:30開演 <第3部>19:00開演

東京オペラシティ コンサートホール

曲名

オール・ブラームス・プログラム

<第1部>
ピアノ三重奏曲第1番 ロ長調 Op.8 (ゴトーニ/中木/菊池)
ピアノ三重奏曲第2番 ハ長調 Op.87 (葵トリオ<秋元/小川/伊藤>)
***
ピアノ三重奏曲第3番 ハ短調 Op.101 (米元/上野/阪田)
ホルン三重奏曲 変ホ長調 Op.40 (日髙/小林/菊池)

<第2部>
弦楽六重奏曲第1番 変ロ長調 Op.18 (米元/小林/村上/田原/辻󠄀本/中木)
弦楽六重奏曲第2番 ト長調 Op.36 (ゴトーニ/諏訪内/鈴木/田原/上野/辻󠄀本)
***
ピアノ四重奏曲第1番 ト短調 Op.25 (鈴木/葵トリオ<秋元/小川/伊藤>)
ピアノ四重奏曲第2番 イ長調 Op.26 (ゴトーニ/田原/中木/髙木)
***
ピアノ四重奏曲第3番 ハ短調 Op.60 (米元/鈴木/辻󠄀本/阪田)
ピアノ五重奏曲 ヘ短調 Op.34 (米元/田原/葵トリオ<秋元/小川/伊藤>)

<第3部>
弦楽五重奏曲第1番 ヘ長調 Op.88 (ゴトーニ/小林/田原/村上/上野)
弦楽五重奏曲第2番 ト長調 Op.111 (米元/小川/鈴木/村上/辻󠄀本)
***
クラリネット三重奏曲 イ短調 Op.114 (金子/中木/阪田)
クラリネット五重奏曲 ロ短調 Op.115 (金子/諏訪内/ゴトーニ/鈴木/辻󠄀本)

出演者

諏訪内晶子、マーク・ゴトーニ、米元響子、小林美樹(ヴァイオリン)
鈴木康浩、田原綾子、村上淳一郎(ヴィオラ)
辻󠄀本玲、中木健二、上野通明(チェロ)
阪田知樹、菊池洋子、髙木竜馬(ピアノ)
葵トリオ<秋元孝介(ピアノ)、小川響子(ヴァイオリン)、伊東裕(チェロ)>
金子平(クラリネット)
日髙剛(ホルン)
*当初予定していた出演者に変更がございます

諏訪内晶子スペシャルトーク Vol.4

~ブラームスの室内楽の魅力に浸る一日~

チケット発売情報

1月8日(土) 10:00a.m.~発売 夢倶楽部会員 WEB
1月9日(日) 10:00a.m.~発売 夢倶楽部会員 TEL
1月13日(木) 10:00a.m.~発売 ジャパン・アーツぴあネット会員
1月15日(土) 10:00a.m.~発売 一般・U25

一般料金 /(会員価格)

WEBジャパン・アーツぴあ チケット購入

ジャパン・アーツぴあコールセンター 0570-00-1212

U25(25歳以下)対象公演

25歳以下の方は、U25チケットをご購入いただけます

対象:通し券

公演当日、年齢が確認できるもの(学生証・保険証など)を拝見いたします。
(学生証がない場合は一般料金との差額を頂戴する場合がございます。)

WEBジャパン・アーツぴあ チケット購入

ジャパン・アーツぴあコールセンター 0570-00-1212

シニア・チケット=65歳以上の方はS席とA席を会員料金でお求めいただけます。

車椅子の方は、本人と付き添いの方1名までが割引になります。(ジャパン・アーツぴあコールセンターでのみ受付)

東京公演プレイガイド

ジャパン・アーツぴあ 0570-00-1212 https://www.japanarts.co.jp/
東京オペラシティチケットセンター 03-5353-9999
チケットぴあ https://t.pia.jp/
イープラス https://eplus.jp/
ローソンチケット https://l-tike.com/

Orchestra【公演中止】イヴァン・フィッシャー 指揮/ブダペスト祝祭管弦楽団/
諏訪内晶子(ヴァイオリン)

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【来日公演中止のお知らせ】

「イヴァン・フィッシャー指揮 ブダペスト祝祭管弦楽団」の来日公演は入国規制の状況から、残念ながら公演を断念せざるを得ない状況となりました。

東京
2022年3月15日(火)19:00開演
サントリーホール

曲名

スメタナ:歌劇「売られた花嫁」より序曲
チャイコフスキー:ヴァイオリン協奏曲 ニ長調 Op.35
リムスキー=コルサコフ:交響組曲「シェエラザード」Op.35

出演者

イヴァン・フィッシャー(指揮)
諏訪内晶子(ヴァイオリン)
ブダペスト祝祭管弦楽団

Master Classes公開マスタークラス(ヴァイオリン部門)

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講師

諏訪内晶子
マーク・ゴトーニ

タイムスケジュール

フィリアホール

3月3日(木)

3月3日(木)

開場 10:45
諏訪内晶子
於 ホール
マーク・ゴトーニ
於 リハーサル室
11:00-11:50
12:00-12:50 12:00-12:50
13:00-13:50 13:00-13:50
14:30-15:20 14:30-15:20
15:30-16:20 15:30-16:20
16:30-17:20 16:30-17:20

3月4日(金)

3月4日(金)

開場 10:45
マーク・ゴトーニ
於 リハーサル室
諏訪内晶子
於 ホール
11:00-11:50 11:00-11:50
12:00-12:50 12:00-12:50
13:00-13:50 13:00-13:50
14:30-15:20 14:30-15:20
15:30-16:20 15:30-16:20
16:30-17:20
開場 18:30 18:45~  マスタークラス受講生による修了演奏会

タイムスケジュールが当初発表から変更になりましたのでご注意ください。(2022.2.11)

受講生11名

受講生は2日間にわたり各講師のレッスン(50分間)と修了演奏会の出演があります。

公開マスタークラス 受講生応募要項

日程 2022年3月3日(木)・4日(金)
会場 フィリアホール(横浜市青葉区民文化センター)
応募資格 全日程参加できる方 ※マーク・ゴトーニのレッスンには日本語通訳が入ります。
募集人数 10名
レッスン時間 1レッスン 50分×2レッスン
(諏訪内晶子、マーク・ゴトーニ両名のレッスンをお受けいただけます。)
修了演奏会

3月4日(金)

レッスン終了後に開催いたします。

演奏会の様子はライブ配信を予定しております。予めご了承ください。

オーディション曲 任意で2曲、合計15分間程度の動画をお送りください。
必ず技巧的な曲(チャイコフスキー、ヴィエニャフスキ、サラサーテ、ワックスマン等)を1曲入れてください。
受講曲 任意(オーディション曲と同じ必要はありません。)
受講料 小学生(原則6~12歳) 10,000円(税込)
中学生以上(原則13~25歳) 50,000円(税込)
交通費・宿泊費 ご自身でご負担ください。
伴奏(ピアノ) 小森谷裕子、林絵里(修了演奏会の伴奏も担当いたします。)
申込・審査方法

受講生は演奏動画を参考に、総合的に判断し決定いたします。

(1) 申込フォームはこちら

  ⇒応募は終了いたしました

(2) 過去1年以内に録画した演奏動画をオンラインで提出すること。

マスタークラス専用の申込フォームに従い、演奏動画は「YouTube」にご投稿の上、お申込みください。

YouTubeの動画は【非公開】に設定の上、コメント欄には氏名、曲名、録画日時、録画場所を記入の上ご投稿ください。

オンラインで申込、演奏映像の投稿が難しい場合は下記の問合せ先までご連絡ください。

申込締切 2021年12月20日(月)必着/結果通知 2022年1月末(予定)
結果については、メールにてご連絡いたします。
問合せ先 国際音楽祭NIPPON マスタークラス担当
メールアドレス:masterclass@japanarts.co.jp
〒150-8905 東京都渋谷区渋谷2-1-6 ジャパン・アーツ内
キャンセルポリシー オーディションに合格し、受講料をお振込みいただいた後のキャンセルはご遠慮ください。
やむを得ずキャンセルとなった場合の受講料の払い戻しはできません。

聴講・修了演奏会のご案内

マスタークラスの全てのレッスンは、一般の方も聴講いただけます。

3月4日(金)18:45より、マスタークラス受講生による修了演奏会を開催いたします。

マスタークラス受講生による修了演奏会は、後日アーカイブ配信を予定しております。詳細は決まり次第発表いたします。

チケット発売情報(東京)

2月12日(土) 10:00a.m.~発売 一般

料金

WEBジャパン・アーツぴあ チケット購入

ジャパン・アーツぴあコールセンター 0570-00-1212

注意事項

タイムスケジュールが当初発表から変更になりましたのでご注意ください。(2022.2.11)

未就学児童の入場は不可。

決められた鑑賞エリア内でのご案内になります。

マスタークラス開催中、修了演奏会中の入退場は不可。写真撮影、録音、録画も不可。

出演者閉じる

  • 国際音楽祭NIPPON
    芸術監督
    ヴァイオリン

    諏訪内晶子Akiko Suwanai

  • 指揮

    尾高忠明Tadaaki Otaka

  • オーケストラ

    NHK交響楽団NHK Symphony
    Orchestra, Tokyo

  • 指揮

    イヴァン・
    フィッシャーIván Fischer

  • オーケストラ

    ブダペスト祝祭
    管弦楽団Budapest Festival Orchestra

  • ピアノ

    秋元孝介Kosuke Akimoto

  • ヴァイオリン

    マーク・
    ゴトーニMark Gothoni

  • ホルン

    日髙剛Takeshi Hidaka

  • チェロ

    伊東裕Yu Ito

  • クラリネット

    金子平Taira Kaneko

  • ピアノ

    菊池洋子Yoko Kikuchi

  • ヴァイオリン

    小林美樹Miki Kobayashi

  • チェロ

    イェンス=
    ペーター・マインツJens-Peter Maintz

  • ヴィオラ

    村上淳一郎Junichiro Murakami

  • チェロ

    中木健二Kenji Nakagi

  • ヴァイオリン

    小川響子Kyoko Ogawa

  • ピアノ

    阪田知樹Tomoki Sakata

  • ヴィオラ

    鈴木康浩Yasuhiro Suzuki

  • ヴィオラ

    田原綾子Ayako Tahara

  • ピアノ

    髙木竜馬Ryoma Takagi

  • チェロ

    辻󠄀本玲Rei Tsujimoto

  • チェロ

    上野通明Michiaki Ueno

  • ヴァイオリン

    米元響子Kyoko Yonemoto

諏訪内晶子(国際音楽祭NIPPON 芸術監督 / ヴァイオリン)

 1990年史上最年少でチャイコフスキー国際コンクール優勝。これまでに小澤征爾、マゼール、デュトワ、サヴァリッシュらの指揮で、ボストン響、フィラデルフィア管、パリ管、ベルリン・フィルなど国内外の主要オーケストラと共演。BBCプロムス、シュレスヴィヒ=ホルシュタイン、ルツェルンなどの国際音楽祭にも多数出演。2012年、2015年、エリザベート王妃国際コンクールヴァイオリン部門及び2019年チャイコフスキー国際コンクール審査員。2012年より「国際音楽祭NIPPON」を企画制作し、同音楽祭の芸術監督を務めている。デッカより14枚のCDをリリース。
 桐朋女子高等学校音楽科を経て、桐朋学園大学ソリスト・ディプロマコース修了。文化庁芸術家在外派遣研修生としてジュリアード音楽院本科及びコロンビア大学に学んだ後、同音楽院修士課程修了。国立ベルリン芸術大学でも学び、2021年学術博士課程修了、ドイツ国家演奏家資格取得。
 使用楽器は、日本にルーツをもつ米国在住のDr. Ryuji Uenoより長期貸与された1732年製作のグァルネリ・デル・ジェズ「チャールズ・リード」。

マーク・ゴトーニ(ヴァイオリン)

 フィンランドを代表するヴァイオリニストの1人であるゴトーニは16歳でA・チュマチェンコに才能を見出され単身ミュンヘンに移住、その後 S・アシュケナージにシカゴに招かれ、またザルツブルグにおいてS・ヴェーグのもとで研鑽を積んだ。21歳でブラームス国際コンクールに上位入賞しデビューリサイタルをおこなって以来、ヨーロッパをはじめとして北米、南米、アジア、アフリカなど世界各国でソリスト、室内楽奏者として精力的に活動、過去にはミュンヘン室内管弦楽団、チューリッヒ室内管弦楽団、ヨーロピアン室内管弦楽団(音楽監督兼任)コンサートマスターも務めた。母国フィンランドでは1998ー2011年ラウマ音楽祭総監督、2001年よりサボンリンナ・ミュージック・アカデミーの室内楽部門監督としてさまざまなアプローチでクラシック音楽の普及につとめている。2004年「オルフェウス弦楽四重奏団」第1ヴァイオリン奏者就任、同時期に「モーツァルト・ピアノ四重奏団」のメンバーとなり、ドイツMDG社と専属契約を結んで多数のCDをリリース。2018年第1回「オーパス・クラシック(The OPUS KLASSIK)アワード 室内楽部門 受賞。シュレースヴィヒ=ホルシュタインやカザルス・フェスティバル(プラード、プエルトリコ)、クフモ、ボン・ベートーヴェンといった各国を代表する音楽祭や、またコンセルトヘボウ、ウィグモアホール、パラウ・デ・ラ・ムジカ、ヘラクレスザール、リンカーン センターなど世界の名だたるホールのコンサートシリーズに招聘されるなど活発な演奏活動の傍らで、ベルリン芸術大学ヴァイオリン科主任教授として後身の指導にも情熱を傾けている。

イェンス=ペーター・マインツ(チェロ)

 1994年ミュンヘン国際音楽コンクールにおいてチェロ部門17年ぶりの優勝者となる。2006年より、クラウディオ・アバドの招聘をきっかけにルツェルン祝祭管弦楽団のソロ・チェリストを務めている。これまでにアシュケナージ、ブロムシュテット、ヤノフスキ、ウェルザー=メスト等の指揮者と、ベルリン放送響、シュトゥットガルト放送響等のオーケストラと共演している。2004年よりベルリン芸術大学の教授を務める。使用楽器は1697年製のジョヴァンニ・グランチーノ「Ex.セルヴェ」。

イヴァン・フィッシャー(指揮)

 イヴァン・フィッシャーはブダペスト祝祭管弦楽団の創設者であり、音楽監督である。
また、現在はワシントン・ナショナル交響楽団の首席指揮者も務めている。

フィッシャーとブダペスト祝祭管とのパートナーシップは、過去25年間のクラシック音楽界における最も大きな成功例として評価されている。フィッシャーはさまざまな改革をオーケストラに導入し、団員室内楽を重視し、ひとりひとりの団員に創造的な仕事を求める集中的なリハーサル・メソッドを開発した。

充実した国際的なツアー活動に加え、フィリップス・クラシックス、そして後にはチャンネル・クラシックスに録音した多くのレコーディングによって、世界で最も明確なビジョンを持ち、成功を得た指揮者としての名声を確立した。

フィッシャーは、幼い子どもたち向けの「ココア・コンサート」、事前にはプログラムが発表されない「サプライズ・コンサート」、自ら聴衆に語りかける「ワン・フォリント・コンサート」、ブダペストの大観衆の前で行う野外コンサート、舞台装置の要素を加えたコンサート形式のオペラの上演などがある。いくつもの音楽祭も立ち上げており、その主なものにはバロック音楽をとりあげる夏の音楽祭、そして新しい音楽の委嘱と初演の場でもあるブダペスト・マーラー音楽祭がある。
 客演指揮者としても一流のオーケストラと共演、ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団との共演は10回を超え、ロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団との共演では毎年2週間のプログラムを指揮している。最近では、好評を得た2009年4月のベートーヴェンの交響第8番の演奏が記憶に新しい。米国でもワシントン・ナショナル交響楽団との契約のほか、ニューヨーク・フィルハーモニックとクリーヴランド交響楽団を含む一流のオーケストラと共演している。
過去には世界中の主要な歌劇場に定期的に出演しており、ケント・オペラとリヨン国立歌劇場・オペラ座では音楽監督務めているフィッシャーのオペラは、しばしば世界の注目を浴びてきた。パリ・オペラ座での「魔笛」の録画はMezzo TVで定期的に放送されており、また2006年グラインドボーン音楽祭で上演され絶賛を博した「コジ・ファン・トゥッテ」はDVDにも収められている。数々の録音は、多くの著名な国際的賞を受賞している。
フィッシャーは、ブダペストでピアノ、ヴァイオリンそしてチェロを学び、その後ウィーンのハンス・スワロフスキーのクラスで指揮法を修めた。また古楽を集中的に学び、ニコラウス・アーノンクールのもとでアシスタントを2年間務めた。最近は作曲家としても活躍しており、作品はオランダ、ハンガリー、ドイツ、そしてオーストリアで演奏されている。
フィッシャーは、ハンガリー・マーラー協会の創設者であり、ブリティッシュ・コダーイ学院の賛助会員でもある。ハンガリー共和国大統領からゴールデン・メダル賞を授与されており、また国際的な文化関係を深めることに貢献したとして、世界経済人フォーラムからクリスタル賞を受賞している。他にも、フランス芸術文化勲章シュヴァリエを叙勲、2006年にはハンガリーで最も名誉あるコシュート賞を受賞した。同氏は、ブダペストの名誉市民でありハンガリー文化大使である。

ブダペスト祝祭管弦楽団(オーケストラ)

 ブダペスト祝祭管弦楽団は、「ハンガリーの若い世代の演奏家の中から選び抜かれた精鋭たち」(ロンドン、タイムズ紙)が集められ、1983年、イヴァン・フィッシャーとゾルタン・コチシュによって創設された。
ふたりの目標は、集中的なリハーサルを行い、音楽家たちに最高レベルの演奏を要求することによって、当初は年に3、4回だったコンサートを、ハンガリー人の音楽生活の中で重要なイベントと位置づけられるように努め、ひいては国際的に認められる新しいオーケストラをブダペストに提供することにあった。

1992年から2000年にわたって、同オーケストラは活動をフル・シーズンまで拡大し、ブダペストの自治体に加えて、15社のハンガリー国内および多国籍の企業と銀行によって新たに設立された「ブダペスト祝祭管弦楽団(BFO)財団」の後援のもと運営されるようになった。
そして2000/01年シーズン以降は、同財団が運営を行い、ブダペスト市議会は5年毎に更新可能な契約に基づいて活動を支援している。さらに2003年、ハンガリー教育・文化省は、同オーケストラを国家の支援で運営される国立の団体に定めた。

今日、同オーケストラはブダペストの音楽文化の中で重要な役割を果たしている(ほとんどのコンサートが満席となる)だけでなく、ザルツブルク(ザルツブルク音楽祭)、ウィーン(楽友協会、コンツェルトハウス)、ルツェルン(ルツェルン音楽祭)、チューリッヒ(トーンハレ協会)、ニューヨーク(カーネギーホール、エイヴリー・フィッシャーホール)、シカゴ、ロサンゼルス(ハリウッド・ボウル)、サンフランシスコ、モントリオール、東京(サントリーホール)、香港、パリ(シャンゼリゼ劇場)、ベルリン、ミュンヘン、フランクフルト(アルテ・オーパー)、ロンドン(BBCプロムス、バービカン・センター、ロイヤル・フェスティバルホール、フィレンツェ(五月音楽祭)、ローマ(サンタチェチーリア音楽院)、アムステルダム(コンセルトヘボウ)、マドリード、アテネ、コペンハーゲン、プラハ(「プラハの春」音楽祭)、ブリュッセル(フランドル音楽祭)、ブエノス・アイレス(コロン劇場)をはじめとする、世界中の音楽都市の主要ホールに頻繁に招かれ高く評価されている。
同オーケストラは、フンガロトン、Quitana、テルデック、デッカ、Ponty、ベルリン・クラシックスに録音を行った後、1996年フィリップス・クラシックスと専属契約を結んだ。そしてバルトーク「中国の不思議な役人」の録音でグラモフォン賞を受賞。加えてディアパソン誌とル・モンド・ドゥ・ラ・ムジーク誌からは、年間最優秀録音にも選ばれ、またリスト「ファウスト交響曲」およびバルトーク「管弦楽のための協奏曲」は、グラモフォン誌が選ぶその年の管弦楽作品CDのベスト5に入っている。さらに2003年には、チャンネル・クラシックスとも協力契約を結んだ。マーラーの交響曲第6番の録音はグラミー賞にノミネートされ、そして同作曲家の交響曲第2番はグラモフォン賞を受賞した。2008年12月には、世界の批評家らから最も優れたオーケストラのベストテンに選ばれた。
同オーケストラは、サー・ゲオルグ・ショルティ(亡くなるまでは名誉客演指揮者を務めていた)、ユーディ・メニューイン、クルト・ザンデルリング、ゲンナジー・ロジェストヴェンスキー、シャルル・デュトワ、ギドン・クレーメル、シャーンドル・ヴェーグ、アンドラーシュ・シフ、ハインツ・ホリガー、アグネス・バルツァ、イダ・ヘンデル、マルタ・アルゲリッチ、ヒルデガルト・ベーレンス、ユーリー・バシュメット、ルドルフ・バルシャイ、キリ・テ・カナワ、ラドゥ・ルプー、トーマス・ツェートマイアー、ワディム・レーピン、ヘレン・ドナート、マリア・ジョアン・ピレシュ、リチャード・グードなどの国際的に著名な音楽家たちと共演している。
主要なプロジェクトには、「魔笛」、「コシ・ファン・トゥッテ」、「イドメネオ」、「フィガロの結婚」、「オルフェオとエウリディーチェ」、「イタリアのトルコ人」などの広く絶賛されているオペラ製作のほか、バルトーク没後50周年記念チクルス、数年にわたって行われたマーラーの交響曲チクルス、ブラームス没後100周年を記念する連続演奏会、バルトークとストラヴィンスキーのチクルス、そして2004年1月に行われたリストとワーグナーのチクルスなどがある。近年では2005年の創設以来、毎年開催されているマーラー音楽祭、そして2008年に始まり毎年異なった作曲家をフィーチャーした「マラソン」イベントがある。

同オーケストラは、現代作品の演奏にも力を注いでおり、国内外での初演も行っている。また、新作の定期的な委嘱も行っている。2006年には外国のオーケストラとしては初のオランダ音楽賞を受賞している。

団員の芸術的発展を推進すべく、主力の管弦楽コンサートに加えて室内楽および室内オーケストラの連続演奏会も行っている。日曜日の午後に開催される室内楽のイベント、子どもたちのための「ココア・コンサート」、協奏曲のソリストを団員が務める「ハイドン/モーツァルト・プラス」シリーズ、そして毎夏恒例の野外サマー・コンサートはブダペストの聴衆にすぐさま受け入れられ、親しまれるようになった。
26年前の創設以来、イヴァン・フィッシャーが音楽監督を務めている。

秋元孝介(ピアノ)

 東京藝術大学を経て、同大学院音楽研究科修士課程修了。第2回ロザリオ·マルシアーノ国際ピアノコンクール第2位、第10回パデレフスキ国際ピアノコンクール特別賞などを受賞。各地でソロリサイタルを開くほか、オーケストラとの共演や室内楽公演、アウトリーチ活動も積極的に行っている。サントリーホール室内楽アカデミー第3期フェロー。現在は東京藝術大学大学院博士課程に在籍しながら日本とドイツで演奏活動を行っている。

小林美樹(ヴァイオリン)

 2011年 ヴィエニャフスキ国際ヴァイオリンコンクールにて第2位を受賞して一躍注目を集めた。06年にはレオポルド・モーツァルト国際ヴァイオリンコンクールにてギドン・クレーメル氏から審査委員特別賞を受賞。これまで国内主要オーケストラはもとより、ヴェンゲーロフ氏の指揮や彼から推薦を受けたポーランドの主要オーケストラとも共演している。宮崎国際音楽祭、鎌倉芸術館ゾリステンなどで室内楽にも精力的に活動。14年出光音楽賞を受賞。CDは4枚リリース。

日髙剛(ホルン)

 長崎大学を卒業後、東京藝術大学、オランダ・マーストリヒト音楽院にてホルンを学ぶ。2000〜2013年、広島交響楽団、日本フィルハーモニー交響楽団、読売日本交響楽団、NHK交響楽団ホルン奏者を歴任した。
現在、東京藝術大学准教授。国立音楽大学、昭和音楽大学非常勤講師、日本センチュリー交響楽団首席客演奏者、新日本フィルハーモニー交響楽団首席ホルン奏者を務める。

伊東裕(チェロ)

 東京藝術大学を経て、同大学院修士課程修了。第77回日本音楽コンクールチェロ部門第1位、徳永賞を受賞。関西フィル、日本センチュリー、神戸市室内合奏団、藝大フィルなどと協演。小澤国際室内楽アカデミー奥志賀、小澤征爾音楽塾オーケストラ、武生国際音楽祭、北九州国際音楽祭、宮崎国際音楽祭、東京・春・音楽祭などに参加。サントリーホール室内楽アカデミー第3期フェロー。紀尾井ホール室内管弦楽団メンバー。

金子平(クラリネット)

 1984年、埼玉県生まれ。東京芸術大学を経て、2012年独リューベック国立音楽大学院卒業。クラリネットを半田裕一、山本正治、村井祐児、ザビーネ・マイヤーの各氏に師事。2006年日本音楽コンクール1位受賞。2008年ミュンヘン国際音楽コンクール3位入賞。NHK FMリサイタル・ノヴァ、B→Cリサイタルシリーズ、木曽音楽祭に出演。現在、紀尾井ホール室内管弦楽団メンバー、読売日本交響楽団首席クラリネット奏者。

村上淳一郎(ヴィオラ)

 桐朋学園にてヴィオラを店村眞積氏、室内楽を山崎伸子、ゴールドベルク山根美代子の各氏に師事。2003年より文化庁新進芸術家海外派遣員としてイタリア、フィレンツェに留学。ケルビーニ音楽院にてヴィオラをアウグスト・ヴィスマーラ氏に師事。
トリエステ国際コンクール第1位(イタリア,トリエステ) 当時のイタリア大統領チャンピ氏より金メダルを授与される他、イタリア全土、ヨーロッパ各地で約50回のコンサートを提供される。
ヴィットリオ・グイ国際コンクール第1位(イタリア,フィレンツェ)
イタリアからドイツに移りケルン放送交響楽団ソロヴィオリストに就任、ゲヴァントハウス管弦楽団、バイエルン放送交響楽団、バンベルク交響楽団等で客演首席奏者として出演の他、ヨーロッパ各地の音楽祭で室内楽奏者や独奏者として出演。
2021年10月よりNHK交響楽団首席ヴィオラ奏者。

小川響子(ヴァイオリン)

 東京藝術大学を経て、同大学院修士課程修了。第10回東京音楽コンクール第1位、聴衆賞を受賞。国内の多くのオーケストラと協演するほか、小澤征爾、アンネ=ゾフィ·ムター、原田幸一郎、磯村和英、池田菊衛、小山実稚恵、山崎伸子、川本嘉子と共演。サイトウ·キネン·オーケストラに参加。サントリーホール室内楽アカデミー第3期、第4期フェロー。2021年4月までベルリン·フィルハーモニー·カラヤン·アカデミーに在籍。

尾高忠明(指揮)

 現在NHK交響楽団正指揮者、大阪フィルハーモニー交響楽団音楽監督、BBCウェールズ・ナショナル管弦楽団(旧BBCウェールズ交響楽団)桂冠指揮者、札幌交響楽団名誉音楽監督、東京フィルハーモニー交響楽団桂冠指揮者、読売日本交響楽団名誉客演指揮者、紀尾井ホール室内管弦楽団桂冠名誉指揮者を務める世界的指揮者。1991年度サントリー音楽賞受賞。1997年英国エリザベス女王より大英勲章CBEを、1999年には英国エルガー協会より日本人初のエルガー・メダルを授与された。2012年有馬賞(NHK交響楽団)、2014年北海道文化賞、2018年度関西音楽クリティック・クラブ賞本賞、大阪文化祭賞、日本放送協会放送文化賞、2019年第49回JXTG音楽賞洋楽部門本賞を受賞。

NHK交響楽団(オーケストラ)

 NHK交響楽団は、年間54回の定期公演をはじめ、全国各地で約120回のコンサートを行い、その演奏は、NHKのテレビ、FM放送で日本全国に放送されるとともに、国際放送を通じて全世界にも紹介されている。また、2013年8月にはザルツブルク音楽祭に初出演、2020年春にベルリン、ウィーンをはじめ、ヨーロッパ主要9都市で公演を行うなど、その活動ぶりと演奏は国際的にも高い評価を得ている。
近年は次世代を育てる教育プログラムとして、オーケストラの人材を育成する「N響アカデミー」、全国の学校を訪問し身近に音楽の楽しさを提供する「NHKこども音楽クラブ」など多彩な活動を行っている。
コロナ禍の影響により2020年シーズンの定期公演はすべて中止せざるを得なかった。しかし、専門家の監修のもと「N響感染対策ガイドライン」をいち早く作成し、それに則って「特別公演」を毎月開催。制約の多い日々を過ごす人々に演奏会場や放送を通じて音楽を届け続けた。
指揮者陣には、首席指揮者パーヴォ・ヤルヴィ、名誉音楽監督シャルル・デュトワ、桂冠名誉指揮者ヘルベルト・ブロムシュテット、桂冠指揮者ウラディーミル・アシュケナージ、正指揮者 外山雄三、尾高忠明を擁している。

阪田知樹(ピアノ)

 2021年エリザベート王妃国際音楽コンクール第4位入賞。2016年フランツ・リスト国際ピアノコンクール(ハンガリー・ブダペスト)第1位、6つの特別賞。第14回ヴァン・クライバーン国際ピアノコンクール最年少入賞。
 ピティナ・ピアノコンペティション特級グランプリ、聴衆賞等5つの特別賞、クリーヴランド国際ピアノコンクールにてモーツァルト演奏における特別賞、キッシンジャー国際ピアノオリンピック第1位及び聴衆賞。東京藝術大学を経て、ハノーファー音楽演劇大学ソリスト課程ピアノ科に在籍。コモ湖国際ピアノアカデミーでも研鑽を積む。2017年横浜文化賞文化・芸術奨励賞受賞。

鈴木康浩(ヴィオラ)

 読売日本交響楽団ソロ・ヴィオラ奏者。5歳よりヴァイオリンを始め、桐朋学園高等学校音楽科を経て桐朋学園大学卒業。卒業後ヴィオラに転向。第47回全日本学生音楽コンクール東京大会高校の部第1位ほか受賞多数。2001年よりドイツのカラヤン・アカデミーで研鑽を積み、ベルリン・フィルの契約団員となる。またサイトウ・キネン・フェスティバル、宮崎国際音楽祭など多方面で活躍を続けている。

田原綾子(ヴィオラ)

 東京音楽コンクール、ルーマニア国際音楽コンクール優勝。読響、東響、東京フィル等と共演、室内楽奏者としても国内外の著名アーティストと多数共演するほか、オーケストラの客演首席も務めるなど、活躍の幅を広げている。デトモルト音楽大学にてファイト・ヘルテンシュタインに師事。サントリー芸術財団よりPaolo Antonio Testoreを貸与。

辻󠄀本玲(チェロ)

 7歳よりチェロを始める。11歳まで米国フィラデルフィアで過ごし、東京藝術大学音楽学部器楽科を首席で卒業(アカンサス音楽賞受賞)。その後ロームミュージックファンデーションより奨学金を得て、シベリウス·アカデミー(フィンランド)、ベルン芸術大学(スイス)に留学。2003年、第72回日本音楽コンクール第2位、併せて「聴衆賞」受賞。2007年度青山音楽賞新人賞受賞。2006年、2007年、ヴァイオリニスト五嶋みどり氏が主催する「Community Engagement Program」に参加し、世界各地で共演。2009年、第2回ガスパール·カサド国際チェロ·コンクール第3位入賞(日本人最高位)、併せて「日本人作品最優秀演奏賞」を受賞。2011年にサントリーホール他5大都市でデビュー·リサイタルを開催。2013年、第12回齋藤秀雄メモリアル基金賞を受賞。ソロ活動と並行して、サイトウ·キネン·オーケストラやアルカス佐世保のレジデンス·カルテットの一員として活動するほか、チェロ四重奏団「クァルテット·エクスプローチェ」「及川浩治トリオBee」「ひばり弦楽四重奏団」などの室内楽にも多数参加。2016年に別府アルゲリッチ音楽祭にてワディム·レーピンと共演するなど実力派チェリストとして高い評価を得ている。2019年にソロCD『オブリヴィオン』をリリースし「レコード芸術」誌にて特選盤に選出。日本フィルハーモニー交響楽団ソロ·チェロ奏者を経て、現在はNHK交響楽団首席チェロ奏者を務める。
これまでに、NHK交響楽団、東京交響楽団、読売日本交響楽団、新日本フィルハーモニー交響楽団、関西フィルハ−モニ−管弦楽団、日本センチュリー交響楽団、ロシア国立交響楽団、ベルリン交響楽団等と共演。メタ·ワッツ、オーランド·コール、川元適益、上村昇、山崎伸子、アルト·ノラス、アントニオ·メネセスの各氏に師事。
使用楽器はNPO法人イエロー·エンジェルより1730年製のアントニオ·ストラディヴァリウスを、弓は匿名のコレクターよりTourteを特別に貸与されている。
公式サイト http://www.rei-tsujimoto.com

上野通明(チェロ)

 若い音楽家のためのチャイコフスキー国際音楽コンクール、ルーマニア国際音楽コンクール、ブラームス国際コンクール優勝、ジュネーヴ国際音楽コンクール優勝、ルトスワフスキ国際チェロコンクール第2位等名だたる国際コンクールにて次々実績を上げ、国内外のアーティスト、主要オーケストラと多数共演。岩谷時子賞奨励賞、青山音楽賞新人賞受賞。桐朋学園大学SDコース全額免除特待生として毛利伯郎氏に師事し、現在デュッセルドルフ音楽大学にてP.ウィスペルウェイ、エリザベート王妃音楽院にてG.ホフマンに師事し、更なる研鑽を積む。1758年製P.A.Testore(宗次コレクション)使用。

米元響子(ヴァイオリン)

 1997年パガニーニ国際ヴァイオリンコンクール(イタリア) において史上最年少13歳で入賞後、モスクワ・パガニーニ国際ヴァイオリンコンクール優勝など数々の賞を受賞。これまで国内外の主要オーケストラと多数共演を重ねるほか、室内楽の分野でも高い評価を受けている。現在、マーストリヒト音楽院教授。CD「イザイ:無伴奏ヴァイオリン・ソナタ全曲」は文化庁芸術祭優秀賞受賞。使用楽器は1727年製のストラディヴァリウス(サントリー芸術財団より貸与)。

菊池洋子(ピアノ)

 2002年第8回モーツァルト国際コンクールにおいて日本人として初めて優勝。その後、ザルツブルク音楽祭に出演するなど国内外で活発に活動を展開し、国内主要オーケストラとの共演をはじめ、ザルツブルク室内管、フランツ・リスト室内管、南西ドイツフィルハーモニー、ベルリン響等と共演。バレエとのコラボレーション公演にも出演し、CD録音も活発に行う。前橋市Presents 舞台芸術祭芸術監督。2007年第17回出光音楽賞受賞。

髙木竜馬(ピアノ)

 2018年9月に第16回エドヴァルド・グリーグ国際ピアノコンクールにて、優勝及び聴衆賞を受賞し、一躍世界的に脚光を浴びる。その他にも第26回ローマ国際ピアノコンクールなど、7つの国際コンクールで優勝。その後、小林研一郎氏、尾高忠明氏の指揮により3回に亘って東京フィルハーモニー交響楽団と共演した他、オスロフィルハーモニー管弦楽団との共演、ウィーン楽友協会やエルプフィルハーモニー等でのリサイタルなど、日本とウィーンを拠点に多方面で活躍。NHK総合テレビ『ピアノの森』では、雨宮修平メインピアニスト役で出演し、大好評を博す。 その他にもTV『題名のない音楽会』TV『らららクラシック』等々、メディアへの出演多数。故エレーナ・アシュケナージ、故中村紘子、ミヒャエル・クリスト、ボリス・ペトルシャンスキー、アンナ・マリコヴァの各氏に師事。(公財)江副記念リクルート財団 第35回奨学生。(株)イープラスとエージェント契約を締結。

中木健二((ピアノ)

 東京藝術大学を経て2003年に渡仏し、パリ国立高等音楽院、ベルン芸術大学の両校を首席で卒業。2005年ルトスワフスキ国際チェロ・コンクール第1位、2008年Note et Bien国際フランス音楽コンクール・グランプリなど、受賞多数。2010年より14年までフランス国立ボルドー・アキテーヌ管弦楽団の首席奏者を務める。帰国後はソリストとして活躍するほか、室内楽にも情熱を注いでいる。「J.S.バッハ:無伴奏チェロ組曲全曲」(「レコード芸術」誌特選盤)他のCDをリリース。紀尾井ホール室内管弦楽団メンバー。東京藝術大学音楽学部准教授。使用楽器はNPO法人イエロー・エンジェルより貸与されている1700年製ヨーゼフ・グァルネリ。

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国際音楽祭NIPPON2020 諏訪内晶子 室内楽プロジェクト ~クラシック~ Akiko Plays CLASSIC with Friends

2021年2月15日(月)19:00 開演 紀尾井ホール/ 7:00p.m., Monday, February 15, 2021 at Kioi Hall

<曲目/Programs>※一部抜粋

■J.S. バッハ:「シャコンヌ」~無伴奏ヴァイオリンのためのパルティータ第2番 二短調 BWV1004 より
J.S Bach: “Chaconne” from Violin Partita No.2 in D minor, BWV1004
■ブラームス:ピアノ三重奏曲第3番 Op.101 Op.22
J.Brahms: Piano Trio No.3 in C minor, Op.101
■ドヴォルザーク:ピアノ五重奏曲第2番 イ長調 Op.81
A.Dvořák: Piano Quintet No.2 in A major, Op.81

国際音楽祭NIPPON2020 諏訪内晶子 室内楽プロジェクト ~モダン~ Akiko Plays MODERN with Friends

2021年2月16日(火)19:00 開演 紀尾井ホール/ 7:00p.m., Tuesday, February 16, 2021 at Kioi Hall

<曲目/Programs>※一部抜粋

■スティーヴ・ライヒ:ヴァイオリン・フェイズ <1967> ※有馬純寿(エレクトロニクス)
Steve Reich: Violin Phase <1967>
■川上 統:組曲「甲殻」より <2005-2019> ※新作「オトヒメエビ」(世界初演)
Osamu Kawakami: Excerpts from Suite “Carapace” <2005-2019>
■マーク=アンドレ・ダルバヴィ:ピアノ三重奏曲 <2008>
Marc-Andre Dalbavie: Piano Trio <2008>
■レオ・オーンスタイン:ピアノ五重奏曲 Op.92 <1927>
Leo Ornstein: Piano Quintet Op.92 <1927>

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国際音楽祭NIPPON2022に寄せて

世界中が新型コロナ感染症の影響による「禍」に突入し、はや2年の月日が経とうとしています。新変異株の出現もあり、様々に制限された日々が長く続く中で、これまで気に留めなかった「日常の出会い」が、私たちにとってどれほど大切なものであるかを、切実に感じる時間でもありました。
国際音楽祭NIPPONは、音楽を通した「出会い」の場として、「感動を紡ぐ」場であってほしいと願ってまいりました。演奏をお聴きいただくお客様、未来を担う若い方々と、かけがえのない演奏空間を共に過ごし、特別な「経験=体感」を共有できることを心待ちにしております。
会場に足をお運び下さった皆様、この度も変わらぬご支援をいただいております企業の皆様、関係の皆様に厚く御礼申し上げます。

諏訪内 晶子