2022/2/22

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【出演者変更のお知らせ】国際音楽祭NIPPON2022

2022年2~3月にかけて東京・名古屋・陸前高田にて開催の、「国際音楽祭NIPPON2022」(芸術監督 諏訪内晶子)は、新型コロナウィルス感染症による日本政府の水際対策措置により、一部出演者が変更となりますことを、ここに謹んでお知らせいたします。
チェロのイェンス・ペーター=マインツに代わり、辻本玲、中木健二、上野通明が下記のとおり出演いたします。

<辻本玲>
■~諏訪内晶子&フレンズ~ コンサート in 陸前高田 (東日本大震災復興応援)
3月6日(日) 陸前高田 陸前高田市民文化会館 (奇跡の一本松ホール)
■諏訪内晶子室内楽プロジェクト Akiko Plays CLASSIC and MODERN with Friends
3月9日(水)、11日(金) 東京 紀尾井ホール

<上野通明>
■ミュージアム・コンサート
3/12(土) 名古屋 トヨタ産業技術記念館エントランス・ロビー

<中木健二、上野通明>
■ブラームス 室内楽マラソンコンサート
3/13(日) 東京 東京オペラシティコンサートホール
●中木健二 4曲に出演いたします。
<第一部> ピアノ三重奏曲第1番 Op.8
<第二部> 弦楽六重奏曲第1番 Op.18、ピアノ四重奏曲第2番 Op.26
<第三部> クラリネット三重奏曲 Op.114
●上野通明 出演曲目を変更いたします。
<第二部> 弦楽六重奏曲第1番 Op.18 → 弦楽六重奏曲第2番 Op.36

お客様には、何卒ご理解を賜りますよう、お願い申し上げます。
出演者変更に伴う公演プログラムの変更はございません。
またヴァイオリンのマーク・ゴトーニの出演につきましては、変更はございません。

国際的に活躍する実力派アーティストたちによる共演に、どうぞご期待ください。

2022年2月22日(火)
ジャパン・アーツ

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<プロフィール>

辻本玲 Rei Tsujimoto

辻本玲

東京藝術大学音楽学部器楽科を首席で卒業後シベリウス・アカデミー、ベルン芸術大学に留学。2009年ガスパール・カサド国際チェロ・コンクール第3位入賞(日本人最高位)。2013年齋藤秀雄メモリアル基金賞を受賞。2019年CD『オブリヴィオン』をリリース(「レコード芸術」誌特選盤)。NHK交響楽団首席チェロ奏者。使用楽器はNPO法人イエロー・エンジェルより1730年製作のアントニオ・ストラディヴァリウスを、弓は匿名のコレクターよりTourteを特別に貸与されている。
公式サイト http://www.rei-tsujimoto.com

中木健二 Kenji Nakagi

中木健二

愛知県岡崎市出身。3歳でチェロを始める。東京藝術大学を経て2003年渡仏、パリ国立高等音楽院、ベルン芸術大学の両校を首席で卒業。05年ルトスワフスキ国際チェロ・コンクール第1位、08年Note et Bien国際フランス音楽コンクール・グランプリなど、受賞多数。 2010年より14年までフランス国立ボルドー・アキテーヌ管の首席奏者を務める。帰国後はソリストとして活躍するほか、室内楽にも情熱を注いでおり、共演したアーティストにはアッカルド、ジュランナ、メネセス、チュマチェンコ、イヴァルディ、ル・サージュが含まれる。 キングレコードより「J.S.バッハ:無伴奏チェロ組曲全曲」(「レコード芸術」誌・特選盤)他のCDをリリース。
紀尾井ホール室内管弦楽団メンバー。東京藝術大学音楽学部准教授。
第11回名古屋音楽ペンクラブ賞受賞。使用楽器はNPO法人イエロー・エンジェルより貸与されている1700年製ヨーゼフ・グァルネリ。Thomastik Infeld社契約アーティスト。

上野通明 Michiaki Ueno

上野通明

若い音楽家のためのチャイコフスキー国際音楽コンクール、ルーマニア国際音楽コンクール、ブラームス国際コンクール優勝、ルトスワフスキ国際チェロコンクール第2位等名だたる国際コンクールにて次々実績を上げ、2021年ジュネーヴ国際音楽コンクールに優勝。国内外のアーティスト、主要オーケストラと多数共演。岩谷時子賞奨励賞、青山音楽賞新人賞受賞。桐朋学園大学SDコース全額免除特待生として毛利伯郎氏に師事し、現在デュッセルドルフ音楽大学にてP.ウィスペルウェイ、エリザベート王妃音楽院にてG.ホフマンに師事し、更なる研鑽を積む。1758年製P.A.Testore(宗次コレクション)使用。

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