<モーツァルト:ヴァイオリン・ソナタ全曲CDリリース記念リサイタル>

漆原啓子&ヤコブ・ロイシュナー デュオ・リサイタル

チケット詳細Ticket Information

① 4月22日(土) 10:00a.m.~発売 夢倶楽部ネット会員 
② 4月23日(日) 10:00a.m.~発売 夢倶楽部会員 
③ 4月27日(木) 10:00a.m.~発売 ジャパン・アーツぴあネット会員 
④ 5月6日(土) 10:00a.m.~発売 一般   

… ジャパン・アーツぴあコールセンター (03)5774-3040
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曲目・演目Program

モーツァルト:ヴァイオリン・ソナタ 変ホ長調 K. 481

ドホナーニ:ヴァイオリン・ソナタ 嬰ハ短調 Op.21

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モーツァルト:「泉のほとりで」の主題による6つの変奏曲 ト短調 K. 360(374b)

R. シュトラウス:ヴァイオリン・ソナタ 変ホ長調 Op.18 TrV 151

※曲目・曲順は変更になる可能性があります

  • モーツァルト:ピアノとヴァイオリンのためのソナタ K.376 2楽章
  • モーツァルト:ピアノとヴァイオリンのためのソナタ K.372 1楽章(未完)

公演によせてMessage

 日本を代表するヴァイオリニスト漆原啓子さんの活躍を日々嬉しく思っています。
 思えば彼女が芸大生の頃から一緒に音楽に携わってきて、いつも感心させられる事がありました。それは、彼女は才能溢れる音楽的なヴァイオリニストでありながら、常に真摯に音楽に向き合っており、また知的でありかつ謙虚である事であります。
 音楽は人をあらわすと言います。つまり演奏は常に演奏家自身を映し出します。以後、彼女は私が出演する室内楽や、室内オーケストラなどのコンサートでは欠かす事が出来ないパートナーであり、幾多のコンサートの価値を高めてもらいました。最近ではコンサートを聴いて感動するという事はなかなかありませんが、先日啓子さんの妹さんとの二重奏を聴かせて頂き、とても素晴らしくコンサート後の爽快感と満足感は他に例を見ないものでした。
 啓子さんの演奏は聴く人の心を捉えるだけではなくまた次の演奏を聴いてみたいなあ!と思わせる演奏です。
本当に9月のリサイタルが楽しみです。みなさん9月15日にお会いしましょう。

堀 正文
NHK交響楽団 名誉コンサートマスター
桐朋学園大学教授
東京芸術大学客員教授

プロフィールProfile

漆原啓子 Keiko Urushihara (ヴァイオリン, Violin)

 1981年東京藝術大学付属高校在学中に、第8回ヴィニャフスキ国際コンクールに於いて最年少18歳、日本人初の優勝と6つの副賞を受賞した。その翌年、東京藝術大学入学と同時に本格的演奏活動を開始。1986年、ハレー・ストリング・クァルテットとして民音コンクール室内楽部門で優勝並びに斎藤秀雄賞を受賞。2016年デビュー35周年を迎えた。
 これまで、国内外での演奏旅行、TV出演、海外主要音楽祭、マスタークラスなどに多数出演。また、V.スピヴァコフ、E.ルカーチ、J.ビエロフラーヴェク等の指揮者や、ハンガリー国立響、スロヴァキア・フィル、ウィーン放送響等のオーケストラと共演し、賛辞を浴びた。日本国内の主要オーケストラとの共演のほか、リサイタル、室内楽でも高い評価を得ている。
 CDは数多くリリースしており、J.S.バッハの無伴奏CD(日本アコースティックレコーズ)がレコード芸術特選盤に選ばれた。また、漆原朝子との録音「無伴奏ヴァイオリン・デュオ」(日本アコースティックレコーズ)は平成26年度文化庁芸術祭レコード部門優秀賞を受賞。同デュオは、2017年2月に東京・浜離宮朝日ホールにて公演を行い、大絶賛された。
 常に第一線で活躍を続け、安定した高水準の演奏は音楽ファンのみならず、指揮者、オーケストラ・メンバー等の音楽家の間でも非常に高い信頼を得ている。現在、国立音楽大学客員教授、桐朋学園大学特任教授。

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ヤコブ・ロイシュナー Jacob Leuschner (ピアノ, Piano)

 1974年フライブルク生まれ、フライブルクとリューベックで学ぶ。これまでに、ヘルムート・バルト、ミッシェル・ベロフ、コンラート・エルザー、レオナルド・ホーカンソンの各氏に師事。1989年からは、ソリスト、室内楽奏者としてヨーロッパ各国や日本、中国、韓国、アメリカでコンサート活動を行ってきており、多くの国際音楽祭に招かれて定期的に出演している。ベートーヴェン(ウィーン)、ヴィオッティ、シューベルト(ドルトムント)、モーツァルト(ザルツブルク)、リーズ、モンツァ、ドイツ音楽コンクール等、数々の重要な国際コンクールでの受賞は、彼が一流アーティストであることの証である。これまでにリューベックとワイマールの音楽大学で教鞭を取り、2008年からデトモルト音楽アカデミーに移る2014年まで、ケルン音楽大学で教授を務めた。ヨーロッパとアジアの多くの国で講習会を行っている。  レパートリーはバロックから現代まで幅広く、特にウィーン古典派の作品を得意とする。これまでにベートーヴェン、シューベルト、モーツァルトのピアノソナタ全曲演奏会を何度も行っている。国際ピアノコンクールの審査員を務め、編集者として活躍し、歴史的な鍵盤楽器にも取り組んでいる。ロイシュナーは今日、同世代で最も著名で多才なドイツ人ピアニストのひとりである。

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主催・協賛

主催:朝日新聞社 / ジャパン・アーツ

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