来た、見た、勝った!そして、いつのまにか愛していた。

鈴木優人プロデュース/BCJオペラシリーズ Vol.3ヘンデル 歌劇「ジュリオ・チェーザレ」

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BCJジュリオ・チェーザレ会見レポート
大西宇宙 インタビュー《前編》「ジュリオ・チェーザレ」、「モーツァルトのオペラ」について語る

鈴木優人プロデュース/BCJオペラシリーズ Vol.3 ヘンデル 歌劇「ジュリオ・チェーザレ」
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♦稽古リポート公開中

 稽古リポート① (2023年9月27日)
 稽古リポート② (2023年9月28日)
 稽古リポート③ (2023年9月29日)
 稽古リポート④ (2023年10月1日)
 稽古リポート⑤ (2023年10月1日)
 稽古リポート⑥ (2023年10月2日)
 稽古レポート⑦ (2023年10月3日)
 稽古リポート⑦ オフショット (2023年10月3日)
 稽古リポート⑧(最終回) (2023年10月4日)

チケット詳細Ticket Information

チケット発売情報

  1. ① 5月6日(土) 10:00a.m.~発売 ジャパン・アーツぴあオンラインチケット WEB
  2. ② 5月13日(土) 10:00a.m.~発売 一般 TELWEB
  3. ③ 6月10日(土) 10:00a.m.~発売 学生 TELWEB
  • WEBインターネットで購入可
  • TELジャパン・アーツぴあコールセンター 0570-00-1212

※先行発売などで満席になった席種は、以降販売されない場合がございます。

【ジャパン・アーツぴあオンラインチケット会員限定 間近割引】
販売期間:2023年10月1日(日)10:00~開演時間まで
販売価格:S席 定価¥15,000 → S席 特別価格¥12,000
販売価格:A席 定価¥12,000 → A席 特別価格¥9,000
※予定枚数終了の場合、お受けできませんのでご了承ください。
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チケット残席状況

残席あり / × 売り切れ

特別割引
  • ◎シニア・チケット=65歳以上の方はシニア料金でお求めいただけます。
     SS席¥17,000 S席¥14,000 A席¥11,000
  • ◎車椅子の方は、本人と付き添いの方1名までが割引になります。(ジャパン・アーツぴあコールセンターでのみ受付)
その他プレイガイド
  • バッハ・コレギウム・ジャパン チケットセンター 03-5301-0950 (平日10~18時)
  • 東京オペラシティチケットセンター 03-5353-9999
  • チケットぴあ t.pia.jp [Pコード 242-499]
  • イープラス eplus.jp
  • ローソンチケット l-tike.com [Lコード 35595]
チケット購入にあたっての注意事項

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曲目・演目Program

Handel:Giulio Cesare <全3幕>
セミ・ステージ形式・イタリア語上演・日本語字幕付

【あらすじ】
ローマの将軍チェーザレ(ジュリアス・シーザー)は敵ポンペーオを追ってエジプトへやって来る。エジプトの将軍アキッラは、ポンペイウスの首をチェーザレに届け、自らの功績を認めさせようと企む。ポンペイウスの妻コネーリアは夫の死を悲しむ一方、息子セストは復讐を誓う。しかし、アキッラの計画は失敗し、セストもまた復讐の機会を失ってしまう。一方、エジプトの女王クレオパトラは、弟トロメーオから王位を奪おうとチェーザレと接近し、彼を魅了する。チェーザレとクレオパトラの恋が深まる中、彼らは多くの敵に立ち向かわなければならなくなる。チェーザレとクレオパトラの愛、そして両軍を取り巻く陰謀の数々…圧倒的な音楽とともに展開するドラマティックなバロック・オペラの傑作がここに幕を開ける。

ヘンデル「ジュリオ・チェーザレ」人物相関図

 

世界的ソリストたちの豪華布陣
鈴木優人プロデュース/BCJオペラシリーズ Vol.3ヘンデル 歌劇 「ジュリオ・チェーザレ」
チェーザレ:ティム・ミード(カウンターテナー) / クレオパトラ:森麻季(ソプラノ)

鈴木優人プロデュース/BCJオペラシリーズ Vol.3ヘンデル 歌劇 「ジュリオ・チェーザレ」
コーネリア:マリアンネ・ベアーテ・キーラント(アルト) / クーリオ:加藤宏隆(バス・バリトン) / セスト:松井亜希(ソプラノ)

鈴木優人プロデュース/BCJオペラシリーズ Vol.3ヘンデル 歌劇 「ジュリオ・チェーザレ」
トロメーオ:アレクサンダー・チャンス(カウンターテナー) / アキッラ:大西宇宙(バリトン) / ニレーノ:藤木大地(カウンターテナー)

鈴木優人プロデュース/BCJオペラシリーズ Vol.3ヘンデル 歌劇 「ジュリオ・チェーザレ」
鈴木優人(指揮・チェンバロ) /バッハ・コレギウム・ジャパン(管弦楽)

佐藤美晴(演出)

公演によせてMessage

古代ローマの愛と権力、煌めく響き
《ジュリオ・チェーザレ》上演に寄せて

バッハ・コレギウム・ジャパンのオペラ・シリーズ第3弾は、ヘンデルのジュリオ・チェーザレ!
初演から300周年を目前にお届けする記念すべき公演です。

「来た、見た、勝った!」
しかし英雄ジュリオ・チェーザレの心は、傾国の美女クレオパトラが放つ恋の矢に射抜かれました。愛と権力が絡み合う壮麗な古代ローマの世界を彩るのは、豪華絢爛なバロック音楽です。

演出の佐藤美晴さん、世界中から集まった素晴らしいキャストとBCJのプレーヤーととともに、300年前の作品に詰まったエンターテインメントの魔力を21世紀の東京で開封したいと思います。

コンサートホールの美しい音響で楽しむ新しいオペラの世界。どうぞご期待ください!

鈴木優人

全国公演日程National performance

日時
2023/10/7(土)
会場
兵庫県立芸術文化センター KOBELCO 大ホール
お問い合わせ先

芸術文化センターチケットオフィス
0798‐68-0255

日時
2023/10/11(水)
会場
東京オペラシティ コンサートホール
お問い合わせ先

ジャパン・アーツぴあ
00570-00-1212

日時
2023/10/14(土)
会場
神奈川県立音楽堂
お問い合わせ先

チケットかながわ
0570-015-415

プロフィールProfile

鈴木優人 Masato Suzuki (指揮・チェンバロ,Conductor and Harpsichord)

東京藝術大学及び同大学院修了。オランダ・ハーグ王立音楽院修了。第29回渡邉曉雄音楽基金音楽賞、第71回芸術選奨文部科学大臣新人賞、第18回齋藤秀雄メモリアル基金賞、第18回ホテルオークラ音楽賞受賞。バッハ・コレギウム・ジャパン(BCJ)首席指揮者、読売日本交響楽団指揮者/クリエイティヴ・パートナー、アンサンブル・ジェネシス音楽監督。23年4月より関西フィルハーモニー管弦楽団首席客演指揮者に就任。鈴木優人プロデュース・BCJオペラシリーズとして「ポッペアの戴冠」(2017)、「リナルド」(2020)を上演。調布国際音楽祭エグゼクティブ・プロデューサー。九州大学客員教授。

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ティム・ミード Tim Mead (カウンターテナー, Countertenor)

現代最高のカウンターテナーの一人として、バロック音楽はもちろん現代音楽の分野でも活躍している。これまでバイエルン国立歌劇場、パリ国立歌劇場、ニューヨーク・フィル等と共演。ヘンデル《リナルド》、ブリテン《夏の夜の夢》等に出演するほか、ヘンデル《メサイア》、J.S.バッハ《ロ短調ミサ曲》等のレパートリーをもつ。

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森麻季 Maki Mori (ソプラノ, Soprano)

東京藝術大学、同大学院、文化庁オペラ研修所修了後、ミラノとミュンヘンに留学。ドミンゴ世界オペラコンクール等国際コンクールに上位入賞し国際的な評価を得て、国内外で活躍。BCJオペラシリーズは2017年《ポッペアの戴冠》、20年《リナルド》に出演し好評を博す。

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バッハ・コレギウム・ジャパン Bach Collegium Japan (管弦楽, Orchestra)

鈴木雅明が世界の第一線で活躍するオリジナル楽器のスペシャリストを擁して結成したオーケストラと合唱団。2013年度第45回サントリー音楽賞を鈴木雅明と共に受賞。14年「バッハ:教会カンタータ全曲シリーズ」がエコー・クラシック賞、モーツァルト《ミサ曲ハ短調》(17年)、J. S. バッハ《マタイ受難曲》(20年)がグラモフォン賞を受賞。20年秋上演 鈴木優人指揮・ヘンデル《リナルド》は第19回佐川吉男音楽賞を受賞。海外公演も多く、22年秋にはパリ、ウィーン等9都市を巡る欧州ツアーを実施。

プロフィールページ
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マリアンネ・ベアーテ・キーラント Mariaane Beate Kielland (アルト, Alto)

ヨーロッパ最高の歌手の一人。ノルウェー人歌手としては唯一グラミー賞にノミネートされた。ハノーヴァー国立歌劇場のアンサンブル・メンバーを振り出しに、主要なオーケストラとたびたび共演、17世紀の作品から現代音楽まで幅広いレパートリーを持ち、多方面で活躍している。近年では、東京の新国立劇場でアレッサンドリーニ指揮ヘンデル《ジューリオ・チェーザレ》の題名役のほかパーセル《ディドとエネアス》、モンテヴェルディ《オルフェオ》、ワーグナー《ラインの黄金》などに出演。その他オスロ・フィル、ウィーン響、マーラー室内管、18世紀オーケストラ、指揮者は、ビオンディ、ブロムシュテット、コルボ、ヘレヴェッヘらと共演。CD録音は50タイトル以上に及ぶ。

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加藤宏隆 Hirotaka Kato (バス・バリトン, Bass-Bariton)

静岡県出身。東京藝術大学音楽学部声楽科卒業後渡米。ジョンズ・ホプキンス大学ピーボディ音楽院にて修士課程を、インディアナ大学ジェイコブス音楽院にてディプロマ課程をそれぞれ修了。オペラではこれまでに、東京二期会「魔弾の射手」カスパール、「ファルスタッフ」ピストーラ、日生劇場「後宮からの逃走」オスミン、横須賀芸術劇場「カーリュー・リヴァー」修道院長等で出演。2021年4月、東京・春・音楽祭「リッカルド・ムーティ、イタリア・オペラ・アカデミーin東京」に「マクベス」バンコで参加。コンサートソリストとしては、「第九」「メサイア」「戴冠ミサ」等で、日本フィルハーモニー交響楽団、大阪フィルハーモニー交響楽団、名古屋フィルハーモニー交響楽団、静岡交響楽団(現・富士山静岡交響楽団)等と共演。二期会会員。

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松井亜希 Aki Matsui (ソプラノ, Soprano)

東京藝術大学声楽科卒業、同大学院修士課程及び博士課程修了、博士号取得。日本ドイツ歌曲コンクール優勝、日仏声楽コンクール優勝他受賞多数。大学在籍中よりBCJのメンバーとして国内外の公演や録音に数多く参加し、近年はソリストとしても高い評価を得ている。2020年3月のケルンでの無観客ライブ配信《ヨハネ受難曲》では急遽代役を務め、その歌唱は絶賛された。東京オペラシティ財団主催ソロリサイタル《B→Cバッハからコンテンポラリーへ》や、日本現代音楽協会主催リゲティ没後10年記念公演での《Aventures》と《Nouvelles Aventures》の上演など、バロックから現代まで広範なレパートリーを持つ。東京藝術大学非常勤講師。

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アレクサンダー・チャンス Alexander Chance (カウンターテナー, Countertenor)

1992年ロンドン生まれ。オックスフォード大学ニューカレッジに学ぶ。在学中よりサンフランシスコ・グレース大聖堂での《マタイ受難曲》公演に出演するなど、すでにソリストとして国内外で活躍の場を広げる。オックスフォード・ニュー・カレッジ合唱団のメンバーとしてレコーディングにも多数参加、タリス・スコラーズ、ヴォクス・ルミニス、ジェズアルド・シックスなどのグループで、ルネサンス作品にも熱心に取り組んでいる。近年では、フライブルク・バロック・オーケストラとの《マタイ受難曲》ツアー及びバッハのカンタータの録音、エストニア・ヴォーチェス・ムジカーレとのヘンデル《メサイア》などへ出演。22年11月BCJヨーロッパ公演では大きな注目を浴び、絶賛された。

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大西宇宙 Takaoki Onishi (バリトン, Bariton)

ジュリアード音楽院卒。シカゴ・リリック歌劇場で研鑽。『エフゲニー・オネーギン』で日本オペラ・デビュー後、国内外にて『フィデリオ』『リナルド』『ローエングリン』『ニュルンベルクのマイスタージンガー』『愛の妙薬』『電話』『カルメン』『道化師』『トゥーランドット』『椿姫』『ラ・ボエーム』等に出演。オーケストラのレパートリーはバロックから現代作品まで幅広い。CD「詩人の恋」(ピアノ:小林道夫)をBRAVO RECORDSよりリリース。五島記念文化賞オペラ新人賞、日本製鉄音楽賞フレッシュアーティスト賞。

プロフィールページ
https://www.japanarts.co.jp/artist/takaokionishi/
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藤木大地 Daichi Fujiki (カウンターテナー, Countertenor)

2017年、オペラの殿堂・ウィーン国立歌劇場にライマン『メデア』ヘロルド役で鮮烈にデビュー。東洋人のカウンターテナーとして初めての快挙で、大きなニュースとなる。2012年、第31回国際ハンス・ガボア・ベルヴェデーレ声楽コンクールにてハンス・ガボア賞を受賞。同年、日本音楽コンクール第1位。2013年5月、ボローニャ歌劇場にてグルック『クレーリアの勝利』マンニオ役でヨーロッパデビュー。国内では、主要オーケストラとの公演や各地でのリサイタルがいずれも絶賛を博している。バロックからコンテンポラリーまで幅広いレパートリーで活動を展開し、絶えず話題の中心に存在する、日本が世界に誇る国際的なアーティストのひとり。洗足学園音楽大学客員教授。横浜みなとみらいホール プロデューサー 2021-2023。

オフィシャルウェブサイト
www.daichifujiki.com
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佐藤美晴 Miharu Sato (演出, Stage Director)

主催・協賛

主催
ジャパン・アーツ/バッハ・コレギウム・ジャパン
助成
文化庁文化庁文化芸術振興費補助金(舞台芸術創造活動活性化事業)│独立行政法人日本芸術文化振興会

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