2022/12/8
ニュース
ピアニスト百花繚乱2023!新春、絢爛豪華なピアニストたちが続々とステージに登場します
2023年の幕開けはピアニストたちが熱い!
雪解けの空気の中、樹々に花の蕾が芽生えるときに、これまでにない“ピアニストたちの熱い春”が訪れようとしています。季節が暖かくなるより一足早く、ジャパン・アーツがお届けする第一級ピアニストたちによる“春一番”。
目も眩まんばかりの煌びやかなテクニック、鍵盤から迸る強烈なピアニズム、謳い上げる豊かな詩情、壮麗な構築美を眼前に描きだす表現力、趣向を凝らしたプログラム、円熟、王道、止まらぬ進化 ──眩しいほどにそれぞれの個性を輝かせるピアニストたちが、1月から3月にかけて続々と東京・神奈川のステージに登場!これは絢爛豪華な“ピアニストの祭典”。
強烈な個性を持ったピアニズムが爛々と咲き乱れる、そんなピアニスト「百花繚乱」の様相を呈した熱い春はもうすぐそこに。
新しい魅力に出会う春、あなたのお気に入りピアニストは?
- 阪田知樹 1月27日(金) 19:00開演 東京オペラシティ コンサートホール
- 横山幸雄 2月5日(日) 13:30開演 横浜みなとみらいホール
- アレクサンダー・ガヴリリュク 2月21日(火) 19:00開演 東京オペラシティ コンサートホール
- ブルース・リウ 2月24日(金) 19:00開演 東京オペラシティ コンサートホール 他
- ラファウ・ブレハッチ 2月25日(土) 18:00開演 サントリーホール 他
- ミハイル・プレトニョフ 2月28日(火) 19:00開演 東京オペラシティ コンサートホール
- 福間洸太朗 3月4日(土) 13:30開演 東京オペラシティ コンサートホール
- 牛田智大 3月16日(木) 19:00開演 東京オペラシティ コンサートホール
阪田知樹 Tomoki Sakata
新時代の旗手が魅せる王道のプログラム
阪田知樹 ピアノ・リサイタル
バッハ、ベートーヴェン、ラヴェル、ショパン。阪田知樹の心身の充実が存分に堪能できる選曲は、ピアノファンの心を強烈に引き付けて離さない。
【プログラム】
J.S.バッハ/阪田知樹:アダージョ BWV564
J.S.バッハ/F.ブゾーニ:シャコンヌ BWV1004
ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ 第23番 へ短調 Op. 57「熱情」
ラヴェル:高雅で感傷的なワルツ
ショパン:ピアノ・ソナタ 第3番 ロ短調 Op. 58
★東京公演のチケット購入、公演詳細はこちらから
⇒https://www.japanarts.co.jp/concert/p998/
横山幸雄 Yukio Yokoyama
艶やかに、贅沢に――ピアノの名曲の旅への誘い
横山幸雄 ピアノ・リサイタル
ベートーヴェンに始まりショパンに終わる、その間にはリストや自作、そして2023年に生誕150年を迎えるラフマニノフをも盛り込んだ贅沢なプログラム。
【プログラム】
ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ 第14番 嬰ハ短調 Op.27-2「月光」
リスト:ピアノ・ソナタ ロ短調
横山幸雄:オマージュ・ア・ラフマニノフ~“ヴォカリーズ”
ラフマニノフ:10の前奏曲 Op.23より 第4曲 ニ長調/第5曲 ト短調
ショパン:
前奏曲 嬰ハ短調 Op.45
バラード 第4番 ヘ短調 Op.52
ポロネーズ 第6番 変イ長調 Op.53「英雄」
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⇒https://www.japanarts.co.jp/concert/p989/
アレクサンダー・ガヴリリュク Alexander Gavrylyuk
5年ぶり、待望のソロ・リサイタル!若き巨匠の、比類ないロマンと詩情
アレクサンダー・ガヴリリュク ピアノ・リサイタル
ガヴリリュクがデビュー以来大切にしてきたレパートリーのひとつであり、2022年初からオーストラリア、アメリカ、オランダ、ドイツ、ポーランドなどのツアーでも演奏してきた垂涎のプログラム。
【プログラム】
ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ 第14番 嬰ハ短調 「月光」 Op. 27-2
ショパン:夜想曲 第8番 変ニ長調 Op. 27-2
ショパン:ポロネーズ 第3番 イ長調 「軍隊」 Op. 40-1
リスト:コンソレーション 第3番 変ニ長調 S. 172/3 R. 12
リスト:タランテラ S. 162 R. 10
ドビュッシー:2つのアラベスク
ラフマニノフ:ピアノ・ソナタ 第2番 変ロ短調 Op. 36 (第2稿)
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⇒https://www.japanarts.co.jp/concert/p997/
ブルース・リウ Bruce Liu
甦るショパン・コンクール2021優勝の圧倒的演奏の感動 待望の再来日決定!
2021年第18回ショパン国際ピアノ・コンクール覇者
ブルース・リウ ピアノ・リサイタル
2021年のショパン国際ピアノ・コンクールで聴き手の心に深く浸透する演奏となり、審査員と聴衆の心をとらえた「太陽のような音楽」。そのみずみずしい演奏に身も心も酔う。
【プログラム】
ラモー:クラヴサンのための小品 (クラヴサン曲集、新クラヴサン組曲集より)
優しい嘆き
一つ目の巨人
2つのメヌエット
未開人
雌鶏
ガヴォットと6つの変奏
ショパン:モーツァルトの歌劇「ドン・ジョヴァンニ」の“お手をどうぞ”の主題による変奏曲 変ロ長調 Op. 2
ショパン:ピアノ・ソナタ 第2番 変ロ短調 「葬送」Op. 35
ショパン:3つの新練習曲
リスト:ドン・ジョヴァンニの回想 S. 418
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⇒https://www.japanarts.co.jp/concert/p994/
ラファウ・ブレハッチ Rafał Blechacz
ショパン国際ピアノコンクール優勝から17年 心に響く至高のピアニズム——
ラファウ・ブレハッチ ピアノ・リサイタル
2005年、第15回ショパン国際コンクール優勝。マズルカ賞、ポロネーズ賞、コンツェルト賞、ソナタ賞、オーディエンス賞同時受賞。あれから17年。成熟した美しきピアニズムを堪能する。
【プログラム】
モーツァルト:ピアノ・ソナタ 第11番 イ長調 K.331「トルコ行進曲付」
ショパン:4つのマズルカ Op.6
ショパン:ノクターン ヘ短調 Op.55-1
シマノフスキ:12の変奏曲 Op.3
ドビュッシー:ベルガマスク組曲 (1.前奏曲 2.メヌエット 3.月の光 4.パスピエ)
ショパン:ポロネーズ 第7番 変イ長調 Op.61「幻想ポロネーズ」
ショパン:2つのポロネーズ イ長調・ハ短調 Op.40
ショパン:ポロネーズ第6番 変イ長調 Op.53「英雄」
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⇒https://www.japanarts.co.jp/concert/p2004/
ミハイル・プレトニョフ Mikhail Pletnev
世界の頂点を極めた孤高の巨匠
ミハイル・プレトニョフ ピアノ・リサイタル
ピアニストとして、指揮者として、今や巨匠の域にあるプレトニョフ。ピアニスト引退を宣言から復帰した、“今の”彼のピアニズム味わう。
【プログラム】
スクリャービン:24の前奏曲 Op. 11
ショパン:24の前奏曲 Op. 28
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⇒https://www.japanarts.co.jp/concert/p2001/
福間洸太朗 Kotaro Fukuma
精緻で艶やかな音色で聴く、音楽のプリズム
福間洸太朗 ピアノ・リサイタル
アフタヌーン・コンサート・シリーズ初登場!「アフタヌーン」コンサートで、昔の西洋の夜を想像し、「夜の音楽」のバラエティの豊富さを楽しむプログラム。
【プログラム】
J.S.バッハ(ジロティ編):G線上のアリア
モーツァルト(福間洸太朗編):アイネ・クライネ・ナハトムジーク
クララ・シューマン:ノットゥルノ
シューマン:夜に / 夢のもつれ / トロイメライ
グリュンフェルト:ウィーンの夜会
J.シュトラウスⅡの<こうもり>のワルツ主題による演奏会用パラフレーズ
ショパン:ノクターン 第2番 Op. 9-2 / 第13番 Op. 48-1
フォーレ:ノクターン 第5番 Op. 37
ドビュッシー:月の光(ベルガマスク組曲より)
ラヴェル:オンディーヌ(『夜のガスパール』より)
サン=サーンス(リスト編):死の舞踏
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⇒https://www.japanarts.co.jp/concert/p2005/
牛田智大 Tomoharu Ushida
鮮烈なピアニズムから香り立つ馥郁たるファンタジー
牛田智大 ピアノ・リサイタル
大きな進化を遂げている牛田智大の鮮烈なピアニズム。作曲家たちが拠り所としたドイツ・アカデミズムに根差しながら香り立つ馥郁たるファンタジー。牛田智大の新たな魅力が炸裂する。
【プログラム】
シューベルト:ピアノ・ソナタ 第13番 イ長調 D664 Op.120
シューマン:ピアノ・ソナタ 第1番 嬰ヘ短調 Op.11
ブラームス:ピアノ・ソナタ 第3番 ヘ短調 Op.5
★東京公演のチケット購入、公演詳細はこちらから
⇒https://www.japanarts.co.jp/concert/p2006/