山田和樹 第56回サントリー音楽賞受賞！

指揮者の山田和樹が、この度「第56回サントリー音楽賞」を受賞いたしました。
サントリー音楽賞は、日本における洋楽の発展にもっとも顕著な業績をあげた個人または団体に贈られるもので、1969年の第1回以来、今回が56回目となります。
芸術監督兼音楽監督を務めるモンテカルロ・フィルハーモニー管弦楽団との2024年5月の日本ツアーで演奏されたベルリオーズ：《幻想交響曲》やサン＝サーンス：交響曲第3番《オルガン付き》をはじめ、2月の読売日本交響楽団定期公演の演奏、東京混声合唱団の音楽監督としての活動が高く評価され、受賞となりました。

シカゴ響、ニューヨーク・フィルと世界トップオーケストラへのデビューを重ね、今年6月にはいよいよベルリン・フィル定期公演へのデビューを飾ります。
世界を魅了する「ヤマカズ」、その勢いはとどまるところを知りません。
そして同6月には、音楽監督を務めるバーミンガム市交響楽団を率いての日本ツアーです。「CBSOの楽員とは家族のような関係で、毎日が楽しくて仕方ない」と厚い信頼関係で結ばれたオーケストラと共に凱旋するツアーにも、ぜひご期待ください！

山田和樹の今後の活動に、ますますご注目いただきますようお願い申し上げます。

◆サントリー音楽賞
選評や受賞に関する詳細は、こちらをご覧ください。
⇒ https://www.suntory.co.jp/sfa/music/prize/

◆山田和樹のプロフィールはこちら
⇒ https://www.japanarts.co.jp/artist/kazukiyamada/