2023/1/6

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吉松隆の<英雄>コンサートについて、作曲家自らが解説します

吉松隆、原田慶太楼

吉松隆が解説する、3月11日の<英雄>コンサート。”交響曲を書きたい!”の一念で、作曲家を志した吉松は70歳に。若く血気盛んなときに書いた「交響曲第3番」、プログレ・ファンが熱い期待を寄せる「タルカス」、鳥の鳴き声や様々な色彩のアンサンブルを感じる「鳥たちのシンフォニア」。枠から思い切りはみ出して、存分に音を楽しんでみませんか?

●吉松隆が語る『交響曲第3番』

1998年に真向勝負で描いた曲。荒々しい士族の様なダイナミックさと、諸行無常の儚さを併せ持っています。

●吉松隆が語る『タルカス』

70年代のプログレッシブ・ロックを代表するエマーソン・レイク&パーマーの作品。タイトルを聴いたとき、オーケストラで聴きたいと思いました。

●吉松隆が語る『鳥のシンフォニア』

鳥の鳴き声、ロマン派メロディ、ビッグバンドやジャズ、壮大なオーケストレーションを繰り広げます。子供も大人もみなが音の響きを楽しめる、超贅沢なお子様ランチのような曲。

●吉松隆が語る 3月11日のコンサート

東日本大震災から13年、そしてプログレ・ファンが敬愛するキース・エマーソンの命日でもあります。ぜひ皆さん、体力をつけて聴きにいらしてください!


吉松隆の「英雄」
《公演情報》
クラシック新時代を切り拓いてきた吉松
中期の傑作「交響曲3番」を中心に、浪漫とロックが交差する
吉松隆オーケストラ傑作選
吉松隆の〈英雄〉
日時:2023年3月11日(土) 14:00
会場:東京芸術劇場 コンサートホール
出演:原田慶太楼 (指揮) 、東京交響楽団
https://www.japanarts.co.jp/concert/p990/


◆吉松隆のプロフィールは下記をご参照ください。
https://www.japanarts.co.jp/artist/takashiyosimatsu/
◆原田慶太楼のプロフィールは下記をご参照ください。

http://www.japanarts.co.jp/artist/KeitaroHARADA

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