女たちの生きざまの忘れえぬモザイク模様

ナタリー・デセイ (ソプラノ) & フィリップ・カサール (ピアノ)

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チケット詳細Ticket Information

チケット発売情報

  1. ① 8月17日(水) 10:00a.m.~発売 ジャパン・アーツぴあオンラインチケット WEB
  2. ② 8月20日(土) 10:00a.m.~発売 一般 TELWEB
  • WEBインターネットで購入可
  • TELジャパン・アーツぴあコールセンター 0570-00-1212

※先行発売などで満席になった席種は、以降販売されない場合がございます。

チケット残席状況

残席あり / × 売り切れ

2022/11/9

一般

通常価格

SS席
S席
残席あり

15,000円

A席
残席あり

12,000円

B席
残席あり

10,000円

C席
残席あり

6,000円

D席
E席
学生席
全席指定

特別割引
  • ◎シニア・チケット=65歳以上の方はシニア料金でお求めいただけます。
     S席¥14,000 A席¥11,000
  • ◎車椅子の方は、本人と付き添いの方1名までが割引になります。(ジャパン・アーツぴあコールセンターでのみ受付)
その他プレイガイド
チケット購入にあたっての注意事項

こちらからご一読ください

曲目・演目Program

  • モーツァルト:歌劇「フィガロの結婚」
    “早くおいで、美しい喜びよ” <スザンナのレチタティーヴォとアリア>
    “失くしてしまった、どうしよう” <バルバリーナのカヴァティーナ>
  • コンサート・アリア “どうしてあなたを忘れよう~恐れることはないわ、いとしいひと”
  • 歌劇「フィガロの結婚」
    “愛の神よ、照覧あれ“<伯爵夫人のアリア>
    “美しい思い出よ、どこへ” <伯爵夫人のアリア>
  • 歌劇「魔笛」“愛の喜びは露と消え” <パミーナのアリア>
* * *
  • ショーソン:「終わりなき歌」
  • プーランク:「モンテカルロの女」(詩:ジャン・コクトー)
  • ドビュッシー:歌劇「ペレアスとメリザンド」“私の長い髪が” <メリザンドのソロ>
  • マスネ:エレジー(ピアノ・ソロ)
    歌劇「ル・シッド」“泣け、泣け、わが目”<シメーヌのアリア>
  • グノー:歌劇「ファウスト」“なんと美しいこの姿(宝石の歌)” <マルグリートのアリア>

公演によせてMessage

デセイ&カサール 2022年来日に寄せて

 今から18年前、「人の心が震える瞬間」を目の当たりにした。ナタリー・デセイ初来日の折、名バリトン、トーマス・ハンプソンからのコメントを、彼女にその通り伝えた時のことである。
 「最も偉大なソプラノ。心からそう思う」
 するとデセイは、顔を赤らめた。「ああ、ハンプソンさんはお優しいわ」。
 彼女にとって舞台とは、常に「新しいものを提案する場」である。パリで共演したハンプソンも、デセイが毎回、人一倍のチャレンジ精神を発揮し、様々に可能性を探る姿勢に驚嘆。そこで彼は、やおら背筋を伸ばしてその感動を筆者に吐露し、その言葉を聞いたデセイも、素朴なひと言で感謝の心を表した。彼女が肩を震わせた一瞬は、今も目に焼きついている。
 拘束時間が長いからと、オペラの現場は離れたデセイだが、それでも「人物像を作り上げるチャンス」は手放したくないよう。今回の来日でも、モーツァルト《フィガロの結婚》のソプラノ3役それぞれに新しい命を吹き込み、ドビュッシー《ペレアスとメリザンド》のソロでは神秘性を体現。グノー《ファウスト》の〈宝石の歌〉といった「自分の若さに酔う娘心」から、プーランクの歌曲〈モンテカルロの女〉における「人生の最期に直面する老女のやるせなさ」まで、練達のピアニスト、フィリップ・カサールの支えのもと、どれも活き活きと表現することだろう。
 なお、曲目に一つ、驚きのアリアが存在する。それがマスネ《ル・シッド》の〈泣け、泣け、わが目〉。太く豊かな声を持つ「メゾ寄りのソプラノ」のレパートリーに、歌唱史上最も繊細な声音が挑むとは。でも「それも私の新境地!」とデセイは微笑むのだろう。11月のステージが本当に待ち遠しい。

岸 純信(オペラ研究家)

プロフィールProfile

ナタリー・デセイ Natalie Dessay (ソプラノ, Soprano)

キャリアを始めたころより、世界の最も重要な舞台で歌っている。ウィーン国立歌劇場、メトロポリタン歌劇場、ミラノ・スカラ座、ロイヤル・オペラハウス、パリ・オペラ座などに定期的に出演。フランス・オペラも得意とし、ラクメ、オランピア、ジュリエットにマノンなどを演じて来た。また、《夢遊病の女》、《ランメルモールのルチア》などのベル・カントのレパートリーではゲルギエフの指揮で録音も行っている。《椿姫》を東京、エクサンプロヴァンス音楽祭、ウィーン国立歌劇場、そしてメトロポリタン歌劇場で歌い、いずれも大成功を収めている。指揮者エマニュエル・アイムとはヘンデルにも取り組み、パリ・オペラ座で《ジューリオ・チェーザレ》にクレオパトラ役で出演。リサイタルでデュオを組んでいるフィリップ・カサールとは2012年以来、カーネギー・ホール、ロンドンのバービカン・センター、サントリーホール、ウィーンの楽友協会など、約60回のコンサートを行っている。カサールとは「ドビュッシー歌曲集~月の光」(エラート)など3つのCDをリリースした。デセイは、ウィーン国立歌劇場より“宮廷歌手”の称号を授与されている。近年、演劇にも出演しており、2018年7月にはアヴィニョン演劇祭に登場、また、モンパルナス劇場でシュテファン・ツヴァイク作品の「La Légende d’une vie(ある人生の伝説)」に出演した。

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フィリップ・カサール Philippe Cassard (ピアノ, Piano)

1985年パリでのクリスタ・ルートヴィヒとのジョイント・リサイタルを行って以来、フィリップ・カサールは協奏曲のソリスト、リサイタル演奏者、室内楽奏者として国際的な名声を確立している。88年にはダブリン国際ピアノ・コンクールで1位に輝いた。これまでにロンドン・フィルハーモニック、バーミンガム市交響楽団、フランス国立管弦楽団等と協奏曲で共演。N.マリナー、C.デュトワ、M.ヤノフスキ等多数の指揮者と共演している。

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主催・協賛

主催
ジャパン・アーツ
共催
公益財団法人 東京オペラシティ文化財団
協力
ソニー・ミュージックジャパンインターナショナル
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