2024/4/23

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【速報】チョ・ソンジンがベルリン・フィルハーモニー管弦楽団のアーティスト・イン・レジデンスに就任!

ピアニストのチョ・ソンジンが、ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団2024-2025シーズンのアーティスト・イン・レジデンスに就任することが発表されました。

チョ・ソンジンは1994年 韓国のソウル生まれ。11歳でリサイタル・デビューし、2009年に浜松国際ピアノコンクールで最年少優勝、2011年にチャイコフスキー国際コンクールで第3位に入賞。そして2015年にショパン国際ピアノコンクールで優勝し、スターダムを一気に駆けあがりました。
世界各国の権威あるホール、また一流楽団や指揮者からの熱い共演オファーが絶えず、世界で最も忙しいピアニストの一人として、また世代を代表する演奏家の筆頭として、これまでもベルリン・フィルハーモニー管弦楽団と公演を重ねてまいりました。

ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団の“アーティスト・イン・レジデンス”では、毎シーズン、才能が高く評価されたソリストが一人ずつ選出され、そのシーズンに楽団と多くのプロジェクトを共にします。
近年はリサ・バティアシヴィリや、パトリシア・コパチンスカヤがアーティスト・イン・レジデンスに選ばれましたが、世界最高峰といわれるベルリン・フィルハーモニー管弦楽団のレジデンスに選ばれることは、楽壇や聴衆からの熱の高い注目を集め、それだけに特別かつ稀有なアーティストである証だといえます。
チョ・ソンジンはこのあと、ベルリン・フィル2024/25シーズンにおいて、2024年10月、2025年3月・4月に楽団とピアノ協奏曲で共演するほか、2024年12月と2025年1月に、ベルリン・フィルメンバー、またカラヤン・アカデミー・メンバーとの特別な室内楽プロジェクトを予定しています。

チョ・ソンジン 就任インタビュー(英文)

今年の来日公演情報としては、ラヴェルを中心としたプログラムを演奏する、6月の日本各地でのリサイタル・ツアー、そして11月には、 サー・サイモン・ラトル率いるドイツの名門・バイエルン放送交響楽団との来日ツアーが予定されています。同団との来日では、ブラームスのピアノ協奏曲第2番他を演奏します。

チョ・ソンジンのアーティストページはこちら
https://www.japanarts.co.jp/artist/seongjincho/

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