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サー・サイモン・ラトル指揮 バイエルン放送交響楽団

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サー・サイモン・ラトル指揮 バイエルン放送交響楽団
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文化庁 劇場・音楽堂等における子供舞台芸術鑑賞体験支援事業対象公演


文化庁 劇場・音楽堂等における子供舞台芸術鑑賞体験支援事業対象公演

(対象:公演当日、小学校1年生~18歳以下。)
こちらでご案内する公演は、子供たちが劇場・音楽堂等において本格的な実演芸術を鑑賞・体験等する機会を提供する取組を文化庁支援のもとで行われるものです。子供無料招待席を設け、広く募集いたします。また、保護者等同伴者のチケット代は一般価格の半額になります。
この貴重な機会に、ひとりでも多くの子供たちが本物の舞台にふれて、舞台芸術のすばらしさをご実感いただければ幸いです。

サー・サイモン・ラトル指揮 バイエルン放送交響楽団
2024年11月26日(火) 19:00開演 サントリーホール
2024年11月27日(水) 19:00開演 サントリーホール
応募期間:2024年9月2日(月)11:00~2024年9月30日(月)18:00
抽選結果:2024年10月3日(木)配信予定
・公演当日小学校1年生以上18歳以下、無料
・保護者等同伴者、S席一般価格の半額(S席 36,000円⇒18,000円)
・席種はS席のみです。お座席は選択いただけません。
応募受付を締切ました。

関連ニュース

チケット詳細Ticket Information

チケット発売情報

  1. ① 6月2日(日) 10:00a.m.~発売 ジャパン・アーツぴあオンラインチケット WEB
  2. ② 6月9日(日) 10:00a.m.~発売 一般 

    TELWEB
  3. ③ 10月25日(金) 10:00a.m.~発売 学生 

    TELWEB
  • WEBインターネットで購入可
  • TELジャパン・アーツぴあコールセンター 0570-00-1212

※先行発売などで満席になった席種は、以降販売されない場合がございます。

チケット残席状況

残席あり / × 売り切れ

特別割引
  • ◎シニア・チケット=65歳以上の方はシニア料金でお求めいただけます。
     S席¥35,000 A席¥31,000
  • ◎車椅子の方は、本人と付き添いの方1名までが割引になります。(ジャパン・アーツぴあコールセンターでのみ受付)
その他プレイガイド
チケット購入にあたっての注意事項

こちらからご一読ください

曲目・演目Program

2024年11月26日(火) 19:00 サントリーホール

  • ブラームス:ピアノ協奏曲第2番 変ロ長調 Op.83 (ピアノ:チョ・ソンジン)
* * *
  • ブラームス:交響曲第2番 ニ長調 Op.73

2024年11月27日(水) 19:00 サントリーホール

  • リゲティ:アトモスフェール
  • ワーグナー:歌劇「ローエングリン」第1幕への前奏曲
  • ウェーベルン:6つの作品 Op.6
  • ワーグナー:楽劇「トリスタンとイゾルデ」より“前奏曲” “愛の死”
* * *
  • ブルックナー:交響曲第9番(コールス校訂版)
  • 2024年11月26日(火) 19:00 サントリーホール
  • シューマン:幻想小曲集「なぜ」Op.12-3 ※チョ・ソンジン ソリスト・アンコール
  • ブラームス:ハンガリー舞曲 第3番 ※オーケストラ

公演によせてMessage

バイエルン放送交響楽団(BR響)はドイツ南部バイエルン州の州都ミュンヘンに本拠を置くバイエルン放送協会所属のオーケストラだ。『北のベルリン・フィル、南のバイエルン放送響』とその評価は高く、世界一のクラシック音楽大国ドイツのトップ・オーケストラだ。そのBR響が24年秋、首席指揮者サー・サイモン・ラトルと日本公演を行う。ラトルは23年秋にBR響首席指揮者に就任、24年秋は二シーズン目に入ったばかりで、この組み合わせによる来日は初めてとなる。  BR響は今年で創立75周年を迎えた。ドイツの放送響は一部を除いて、第二次世界大戦後に創られたものが多く、その歴史は長くはない。BR響の歴代の首席指揮者には、ヨッフム、クーベリック、デイヴィス、マゼール、ヤンソンスなどが名を連ねている。彼らが育てたBR響はその演奏能力の高さは言うまでもないが、特に近年のヤンソンスとの共同作業で培われた柔軟性と多彩な色を備えた魅力的なサウンドを持っている。これからBR響がラトルと共にどのようなオーケストラに発展していくか、まさにこのスタート地点を実際に確かめたい。  今年はブルックナー生誕200年。この記念の年にラトルとBR響はブルックナーの最高傑作《交響曲第9番》を贈る(コールス版)。また、ラトルの解釈によるブラームスはその明晰な構築力に感心すると共に、深い感動をよぶはずだ。若い世代で、今、最も注目されるピアニスト、チョ・ソンジンとの共演も聴き逃せない。

来住 千保美 (音楽学・音楽ジャーナリスト)

全国公演日程National performance

日時
2024/11/23(土・祝)
会場
兵庫県立芸術文化センター KOBELCO大ホール
お問い合わせ先

芸術文化センターチケットオフィス
0798-68-0255

日時
2024/11/24(日)
会場
ミューザ川崎シンフォニーホール ★
お問い合わせ先

ミューザ川崎シンフォニーホール
044-520-0200

日時
2024/11/26(火)
会場
サントリーホール ★
お問い合わせ先

ジャパンアーツぴあ
0570-00-1212

日時
2024/11/27(水)
会場
サントリーホール
お問い合わせ先

ジャパンアーツぴあ
0570-00-1212

日時
2024/11/28(木)
会場
NHKホール (NHK音楽祭2024)
お問い合わせ先

NHKプロモーション 音楽祭係
03-3468-7736

日時
2024/11/29(金)
会場
愛知県芸術劇場 コンサートホール
お問い合わせ先

中京テレビクリエイション
052-588-4477

★チョ・ソンジン出演

プロフィールProfile

サー・サイモン・ラトル Sir Simon Rattle (首席指揮者, Chefdirigent)

 サイモン・ラトルは、現代で最も魅力的な指揮者の一人である。23/24年シーズンより、バイエルン放送合唱団および交響楽団の首席指揮者に就任。  ラトルはバーミンガム市響首席指揮者時代(80–98)に同楽団を世界的な名声へと導き、自身も国際的に高い評価を獲得した。ベルリン・フィル首席指揮者(02–18)、ロンドン響音楽監督(17–23)を歴任。ロンドン響とは名誉指揮者として関係を維持していくほか、プリンシパル・アーティストに任命されているエイジ・オブ・エンライトゥメント管弦楽団とも緊密に連携している。また、定期的にヨーロッパやアジアでツアーを行い、ウィーン・フィル、ベルリン国立歌劇場管、ベルリン・ドイツ響、チェコ・フィルなど、世界の一流オーケストラとも長年の関係を保っている。  オペラにも定評があり、ロンドンのロイヤル・オペラ・ハウス、ベルリン国立歌劇場、ウィーン国立歌劇場、ニューヨークのメトロポリタン歌劇場などに定期的に客演。23年にはエクサンプロヴァンス音楽祭のベルク:≪ヴォツェック≫の新制作でロンドン響とともに登場した。70を超える彼の録音が栄誉ある賞に輝いている。

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チョ・ソンジン Seong-Jin Cho (ピアノ, Piano)【11/26出演】

1994年ソウル生まれ。6歳でピアノを始め、11歳で初めてリサイタルを行う。2009年浜松国際ピアノコンクール最年少優勝。2011年チャイコフスキー国際コンクール第3位入賞。2012-15年にパリ音楽院でミシェル・ベロフに学ぶ。2015年第17回ショパン国際ピアノコンクール優勝。翌年にドイツ・グラモフォンと専属契約締結。2023年サムスン湖巌賞受賞。これまでベルリン・フィル、ウィーン・フィル等世界有数の楽団と多数共演。指揮者ではネルソンス、ラトル等と定期的に共演を重ねている。今シーズンはモーツァルテウム管とのザルツブルク音楽祭へのデビューや、BBCプロムス、カーネギーホールへの再出演など多くの公演を予定する。圧倒的な才能と生来の音楽性を持ち、同世代の最も優れた才能を持つひとりとして名を成している。

プロフィールページ
https://www.japanarts.co.jp/artist/seongjincho/
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バイエルン放送交響楽団 Symphonieorchester des Bayerischen Rundfunks

バイエルン放送交響楽団は1949年の創立後まもなく国際的に著名なオーケストラへと成長を遂げた。23/24年シーズンより、ヨッフム、クーベリック、C.デイヴィス、マゼール、ヤンソンスに続く6代目の首席指揮者としてサー・サイモン・ラトルを迎える。古典やロマン派レパートリーの育成とクラシックの再解釈を追求する一方、音楽イベント「ムジカ・ヴィーヴァ」では現代音楽にも重要な課題として取り組んでいる。 これまでバーンスタイン、ショルティ、ジュリーニ、サヴァリッシュなどの指揮者たちが客演し、足跡を残してきた。今日では、ブロムシュテット、ヴェルザー=メスト、ハーディング、ネゼ=セガン、ネルソンズ、フルシャ、I. フィッシャーらが重要なパートナーとなっている。 また、幅広い録音活動によりグラミー賞(2006年)を含む多数の賞を受賞。ラトルとは就任前よりマーラーやワーグナー作品を含む画期的な録音を行い、その多くが国際的な賞を受賞している。

プロフィールページ
https://www.japanarts.co.jp/artist/brso/
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主催・協賛

主催
ジャパン・アーツ
特別協賛
富士電機株式会社
後援
ドイツ連邦共和国大使館/駐日韓国大使館 韓国文化院

文化庁文化庁 劇場・音楽堂等における子供舞台芸術鑑賞体験支援事業

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