2024/3/8

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山田和樹が、第36回ミュージック・ペンクラブ音楽賞《クラシック》ソロ・アーティスト部門を受賞!

山田和樹
©Zuzanna Specjal

指揮者の山田和樹が、第36回ミュージック・ペンクラブ音楽賞 《クラシック》ソロ・アーティスト部門を受賞いたしました。

「ミュージック・ペンクラブ音楽賞」は、クラシック、ポピュラー、オーディオ三分野の評論家、研究者、有識者が純粋に音楽的な見地から毎年の最優秀音楽作品、コンサート、新人、功労者を自主的に選ぶ、日本で唯一のクリティックスポールです。

<受賞理由>
内外の複数のオーケストラや合唱団を指揮して、いずれも瞠目すべき成果をあげた。読売日本交響楽団との黛敏郎と矢代秋雄をマーラーや R.シュトラウスと組み合わせた交響曲プログラム、東京都交響楽団との三善晃の反戦三部作、日本フィルと齋藤秀雄がらみの作品にウォルトンの交響曲、イギリスのバーミンガム市交響楽団とのお国物のエルガーなど、演奏の充実に加え、日本作品をとても重視した意欲的な曲目構成の妙が光った。(山崎浩太郎)

ミュージック・ペンクラブ公式サイト

山田和樹は首席指揮者兼ミュージックアドバイザー務めるバーミンガム市交響楽団と4カ国10都市を公演中です。
5月にはシカゴ交響楽団にフランク:交響曲、武満徹:ハウ・スロー・ザ・ウィンド 等の曲目を指揮してデビューを予定しています。
その後、芸術監督兼音楽監督を務めるモンテカルロ・フィルハーモニー管弦楽団と日本ツアーを行います。
今後の活動に、ぜひご注目ください。

公演詳細はこちら

<山田和樹 プロフィール>
2009年、第51回ブザンソン国際指揮者コンクールで優勝。ほどなくBBC交響楽団を指揮してヨーロッパ・デビュー。同年、ミシェル・プラッソンの代役でパリ管弦楽団を指揮して以来、破竹の勢いで活躍の場を広げている。2012年~2018年スイス・ロマンド管弦楽団の首席客演指揮者、2016/17シーズンからモンテカルロ・フィルハーモニー管弦楽団芸術監督兼音楽監督、2023年4月からバーミンガム市交響楽団の首席指揮者兼アーティスティックアドバイザーに就任。日本では、読売日本交響楽団首席客演指揮者、東京混声合唱団音楽監督兼理事長、学生時代に創設した横浜シンフォニエッタの音楽監督としても活動している。


山田和樹指揮 モンテカルロ・フィルハーモニー管弦楽団 ピアノ:藤田真央
躍動する若き巨匠が南欧の名門と魅せる壮麗な響き!
<RMF&山田和樹 グローバル プロジェクト>

山田和樹指揮 モンテカルロ・フィルハーモニー管弦楽団 ピアノ:藤田真央
2024年5月27日(月) 19:00 サントリーホール
2024年5月28日(火) 19:00 サントリーホール
2024年5月31日(金) 18:30 ロームシアター京都 メインホール
https://www.japanarts.co.jp/concert/p2071/


◆山田和樹のアーティストページはこちらから
https://www.japanarts.co.jp/artist/kazukiyamada/

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