2022/12/1

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ピアニスト上原彩子が令和4年度文化庁長官表彰を受賞

上原彩子

この度ピアニスト上原彩子が令和4年度文化庁長官表彰を受賞いたしましたことをお知らせ致します。

文化庁長官表彰とは、文化活動に優れた成果を示し国の文化の振興に貢献された方々、または日本文化の海外発信、国際文化交流に貢献された方々に対する文化庁長官からの表彰です。

上原彩子は、2002年チャイコフスキー国際コンクールピアノ部門で女性として、日本人として初めて優勝、今年デビュー20周年を迎えました。デビュー以来絶え間ない研鑽を積み、その演奏は国内外で高く評価されてまいりました。常に真摯に音楽に向き合う姿勢は、共演者からも厚い信頼を寄せられています。
また、近年は演奏のみならず後進の指導も積極的に行っています。

20周年記念プロジェクトとして、チャイコフスキー1番とラフマニノフ2番の2大協奏曲を原田慶太楼 指揮 日本フィルハーモニー交響楽団と共演し、ライヴ録音もリリースされ注目を集めました。 来年度からは、デビュー30周年となる2032年に向けて、ベートーヴェンのソナタ全曲に取り組んでいく予定でおります。

上原彩子のこれからの活躍に、どうぞご注目ください。

◆上原彩子アーティストページはこちらから
 ⇒ https://www.japanarts.co.jp/artist/ayakouehara/

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