2021/5/1

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ユーリ・バシュメットが、令和3年春の外国人叙勲で旭日中授章を受賞! ロシア語・日本語通訳のガリーナ・ルィビナさんが、おなじく旭日双光章を受賞!

指揮者でヴィオラ奏者のユーリ・バシュメット氏が、令和3年春の外国人叙勲(4月29日付)にて、旭日中授章を受賞しました。
今回の受賞は、長きにわたり音楽を通じて日本とロシアの友好親善に寄与した功績によるものです。ユーリ・バシュメット氏は現在、室内アンサンブルの「モスクワ・ソロイスツ」創設者・芸術監督、「新ロシア国立交響楽団」芸術監督・首席指揮者として活躍し、全ロシアユース交響楽団創設者・芸術監督・首席指揮者を務めました。
初来日の1983年以来定期的に日本を訪れ、スヴャトスラフ・リヒテルとの共演をはじめ、モスクワ・ソロイスツ、日本のオーケストラへの客演など、数え切れぬほどの名演の数々で私たちを魅了し続けています。

ユーリ・バシュメット
©Oleg Nachinkin

もうひとつ嬉しいニュースです。
ロシア語・日本語通訳のガリーナ・ルィビナさんが、令和3年春の外国人叙勲(4月29日付)で旭日双光章を受賞されました。ロシアにおける日本文化の紹介および相互理解の促進に寄与した功績によるものです。ガリーナさんは、1986年レニングラード・フィルのソ連側通訳として船で初来日。以降多くのアーティスト、バレエ企画に携わっていただいています。この度の受賞に、心よりお祝い申し上げます。

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