原田慶太楼 東京交響楽団の正指揮者に就任！

2020年7月10日、東京交響楽団が原田慶太郎の正指揮者就任を発表しました。任期は2021年4月1日から2024年3月末までの3年間です。

原田慶太楼は、1985年東京生まれ。アメリカ、ヨーロッパ、メキシコ、アジアを中心に目覚しい活躍を続けており、オペラ指揮者としても実績が多く、アリゾナ・オペラのアシスタント・コンダクターとして、＜ドン・パスクワーレ＞＜連隊の娘＞＜カルメン＞＜トスカ＞など多くの作品を手がけてきました。
シンシナティ・オペラ、ノースカロライナ・オペラ、ブルガリア国立歌劇場でも活躍。
また、2020年シーズンからはアメリカジョージア州サヴァンナ・フィルハーモニックの音楽＆芸術監督にも就任をしています。

東京交響楽団には、2016年11月のフレッシュ名曲コンサートでデビューを果たして以来、TV番組「題名のない音楽会」、学校での音楽鑑賞会等多岐にわたるプログラムで共演しています。
2020年の3月と6月には、無観客動画配信「東京交響楽団Live from Muza!」へ出演し、指揮に加え、わかりやすい解説とナビゲートも好評を博しました。
来年4月の就任コンサートでは、ショスタコーヴィチ第10番他を予定しています。

原田慶太楼の今後の活動に、どうぞご注目ください。

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