800年の歴史を誇るドイツ名門聖歌隊
ドレスデン聖十字架教会合唱団 クリスマス・コンサート
- 合唱
- 日時
- 2018年12月4日(火) 13:30
ピックアップ
■ 全曲目が決定いたしました!(2018年11月)
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チケット詳細Ticket Information
① 6月9日(土) 10:00a.m.~発売 夢倶楽部ネット会員
② 6月10日(日) 10:00a.m.~発売 夢倶楽部会員
③ 6月14日(木) 10:00a.m.~発売 ジャパン・アーツぴあネット会員
④ 6月17日(日) 10:00a.m.~発売 一般
… ジャパン・アーツぴあコールセンター (03)5774-3040
… インターネットで購入可チケット購入はこちら※ジャパン・アーツ夢倶楽部会員先行発売などで満席になった席種は、以降販売されない場合がございます。
【その他プレイガイド】
チケットぴあ t.pia.jp 0570-02-9999 [Pコード115-500]
イープラス eplus.jp
ローソンチケット 0570-000-407 [Lコード34775]
東京オペラシティチケットセンター 03-5353-9999
【チケット購入にあたっての注意事項】こちらからご一読ください
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- ◎車椅子の方は、本人と付き添いの方1名までが割引になります。(ジャパン・アーツぴあコールセンターでのみ受付)
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チケット購入にあたっての注意事項
曲目・演目Program
第1部
- アルタ・トリニータ(入祭唱)
- コダーイ:待降節の歌(来たれ救い主よ)
- メンデルスゾーン:待降節 クリスマス
- ブルックナー:アヴェ・マリア
- ブスト:アヴェ・マリア
- デ・プレ:アヴェ・マリア
- クヴェルノ:アヴェ・マリス・ステラ
- エッカルト:山を越えマリアは行く
- 甘き喜びのうちに(賛美歌)
- シュルツ:子供たちよ、さあおいで
- ヘンデル:シオンの娘たちよ
- べツレヘムに生まれたもう(クリスマス・キャロル)
- ヨゼフよ、私の愛しいヨゼフよ(クリスマス・キャロル)
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第2部
- シューベルト:菩提樹
- ヴェルナー:野ばら
- ジルヒャー:ローレライ
- もろびとこぞりて(クリスマス・キャロル)
- アメージング・グレイス(賛美歌)
- ディン・ドン!空高く(フランス民謡)
- レドナ:ああベツレヘムよ
- スウェーリンク:今日キリストがお生まれになった
- 来たれ羊飼い(クリスマス・キャロル)
- さらさらと雪が舞い(クリスマス・キャロル)
- 天使の声を聞きましょう(クリスマス・キャロル)
- バッハ:まぶねのかたえに
- グルーバー:きよしこの夜
- メンデルスゾーン:森への別れ
- からたちの花
公演によせてMessage
時空を超えて立ち昇る、清らかな歌声
ヨーロッパの教会では伝統的に、神の言葉を伝える賛美歌を歌うための少年による聖歌隊が多く作られました。その中でも800年の長い歴史を誇り、世界最高峰と評されるのが、かつてのザクセン王国の首都として栄えた壮麗なバロック建築の都ドレスデンの、聖十字架教会に属するドレスデン聖十字架教会合唱団です。
この合唱団は古くはペーター・シュライヤー、テオ・アダム、現代ではバスの第一人者ルネ・パーペを輩出した名門です。
合唱団単独の来日としては2015年に次いで5回目となる今回は、クリスマス本来の、そして彼らの活動の根幹を成す宗教曲の名曲を中心に歌います。彼らの澄んだ祈りのハーモニーは私たちの心を洗い、時空を超えて、聖夜のドレスデンへと運んでくれることでしょう。
プロフィールProfile
ドレスデン聖十字架教会合唱団 Dresdner Kreuzchor
ドレスデン聖十字架教会直属の組織としてスタートし、800年近い歴史をもつ世界で最も古い少年合唱団の一つとして世界にその実力を示している。古くは大バッハやモーツァルトがこの合唱団を賞賛し、メンバーからはペーター・シュライヤー(テノール)、テオ・アダム(バス)らの歌手や、バッハ演奏の権威と言われたカール・リヒター他多くの著名な音楽家を生み出している。 全寮制の合唱団には9歳から19歳までの少年150人が在籍し、ソプラノ、アルト、テノール、バスの声域をそれぞれが担当している。伝統に深く根ざした活動をする一方で、合唱団は数々のコンサートホールにも迎えられ、さらには諸外国を巡り、アメリカ、日本、イスラエルなどでも親しまれるようになった。 また、そのたぐい稀な美声を買われてオペラのソリストとして招かれたメンバーは、「トスカ」や「魔笛」で世界的な評判を獲得している。 合唱団のレパートリーは初期バロック作品から、バッハの受難曲、カンタータはもちろん、現代作曲家の作品や民謡まで多岐にわたる。また当地の名門オーケストラであるドレスデン国立歌劇場管弦楽団、ドレスデン・フィルハーモニー管弦楽団とも定期的に共演している。
ローデリッヒ・クライレ Roderich Kreile (クロイツカントール, Kreuzkantor)
聖十字架教会合唱団音楽監督の地位は、今日も尚、プロテスタント教会音楽の役職の中でも最も名誉と名声あるものである。ローデリッヒ・クライレは、1997年以来ドレスデン聖十字架教会合唱団第28代音楽監督を務めている。 1956年生まれ。宗教音楽と合唱指揮をミュンヘンで学び、たちまち教会音楽家としての評判を地元のみならず広範囲で確立した。1989年から1996年にかけて教鞭をとったミュンヘン音楽大学では教授に昇格し、その間には2つの大学合唱団で指揮も務めた。1994年にはミュンヘン・フィルハーモニック合唱団の指揮者にも着任。オルガニスト、講師としてもドイツ内外から招聘を受けている。 音楽監督ローデリッヒ・クライレは、聖十字架教会合唱団の教会音楽の演奏のみならず、すべてのコンサートとツアーを指揮している。同時に、クライレ氏はこの合唱団と共に、音楽史の中の宗教音楽から一般的な合唱曲まで広範囲に渡るレパートリーを築いてきた。近年には新曲の初演も多数行っている。オーケストラとの共演にも力を注いでいでおり、クライレ氏が手がけたラジオやCDレコーディングのための演奏も数多い。 前世紀における音楽監督の職務は教会の礼拝式で音楽を指揮することがその大部分を占めていたが、今日の職務は純粋に礼拝的なものを超えて大きく広がっている。ドレスデン聖十字架教会合唱団の音楽監督として、ローデリッヒ・クライレは市の芸術監督としての責任も担っているのである。
主催・協賛
主催:ジャパン・アーツ
協賛:株式会社山本商店(カファレル総輸入代理店)