若き至宝と精鋭たちが紡ぐ、モーツァルトの真髄

イム・ユンチャン × カメラータ・ザルツブルク
鈴木優人 指揮

イム・ユンチャン × カメラータ・ザルツブルク鈴木優人 指揮

チケット詳細Ticket Information

チケット発売情報

  1. ① 12月13日(土) 10:00a.m.~発売 ジャパン・アーツぴあオンラインチケット WEB
  2. ② 12月20日(土) 10:00a.m.~発売 一般
      TELWEB
  • WEBインターネットで購入可
  • TELジャパン・アーツぴあコールセンター 0570-00-1212

※先行発売などで満席になった席種は、以降販売されない場合がございます。

チケット残席状況

残席あり / × 売り切れ

2026/6/9

一般

通常価格

SS席
S席
残席あり

15,000円

A席
残席あり

12,000円

B席
残席あり

9,000円

C席
残席あり

6,000円

D席
E席
学生席
全席指定
学生割引

通常価格

SS席
S席
残席あり

7,500円

A席
残席あり

6,000円

B席
残席あり

4,500円

C席
残席あり

3,000円

D席
E席
学生席
全席指定
  • 学生割引 各ランク半額にてお求めいただけます。
  • *残席がある場合、3/10(火)10:00より受付を開始いたします。
  • *社会人学生を除く公演当日25歳以下が対象です。当日は学生証を提示のうえご入場ください。
     (学生証がない場合は一般料金との差額を頂戴いたします。)

2026/6/11

一般

通常価格

SS席
S席
残席あり

15,000円

A席
残席あり

12,000円

B席
残席あり

9,000円

C席
残席あり

6,000円

D席
E席
学生席
全席指定
学生割引

通常価格

SS席
S席
残席あり

7,500円

A席
残席あり

6,000円

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残席あり

4,500円

C席
残席あり

3,000円

D席
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  • 学生割引 各ランク半額にてお求めいただけます。
  • *残席がある場合、3/10(火)10:00より受付を開始いたします。
  • *社会人学生を除く公演当日25歳以下が対象です。当日は学生証を提示のうえご入場ください。
     (学生証がない場合は一般料金との差額を頂戴いたします。)
特別割引
  • ◎シニア・チケット=65歳以上の方はシニア料金でお求めいただけます。
     S席¥14,000 A席¥11,000
  • ◎車椅子の方は、本人と付き添いの方1名までが割引になります。(ジャパン・アーツぴあコールセンターでのみ受付)
その他プレイガイド
チケット購入にあたっての注意事項

こちらからご一読ください

曲目・演目Program

【オール・モーツァルト・プログラム】

  • コンサートアリア「どうしてあなたを忘れられようか」K. 505
  • ピアノ協奏曲 第24番 ハ短調 K. 491
  • ピアノ協奏曲 第25番 ハ長調 K. 503

公演によせてMessage

生誕270周年に贈るとびきりのモーツァルト
〜カメラータ・ザルツブルク & 鈴木優人への期待

  2026年はモーツァルト生誕270年。その記念すべき年に、カメラータ・ザルツブルクが日本にやってくる。1952年にモーツァルト生誕の地ザルツブルクで創設。20世紀後半にはシャンドール・ヴェーグのもとでモーツァルトに磨きをかけ、21世紀には古楽の大家ロジャー・ノリントンの薫陶を受けて表現の幅や音色のパレットを広げた。時代に合わせて脱皮してきたアンサンブルでもあるのだ。レパートリーは古典派から現代まで幅広いが、やはり真髄はモーツァルトだ。従来の洗練に古楽のテイストが加わったモーツァルトは、独創的であると同時にバランス感覚に富む。自発性の高いスリリングなアンサンブル、弾むようなリズムと大胆なデュナーミク、微妙なニュアンスと透明感にあふれた音色には誰もが魅了される。
 共演者の顔ぶれにもワクワクする。この団体は指揮者なしで演奏することも多いのだが、今回は古楽にも現代オーケストラにも通じた鈴木優人が指揮をとる。カメラータ・ザルツブルクには理想的ではないだろうか。2曲のピアノ協奏曲のソリストには、目覚ましい勢いで世界を席巻している韓国のスター・ピアニスト、イム・ユンチャンを迎える。超絶技巧とまばゆい音色に加え、作品の内面を掘り下げる知性を備えた逸材だ。コンサートアリアの名曲K505で、清々しくも甘美なコロラトゥーラで魅了する名ソプラノ、イム・ソンヘが聴けるのも嬉しい。
 誰もがモーツァルトの特別なコンサートと出会うことを熱望している2026年。オリジナリティ溢れる名門楽団に日韓のスターたちが集うこのコンサートは、「今」のモーツァルトに出会える唯一無二のコンサートになることだろう。

加藤浩子(音楽物書き)

全国公演日程National performance

日時
2026/6/6(土)
会場
兵庫県立芸術文化センター KOBELCO 大ホール
お問い合わせ先

芸術文化センターチケットオフィス
0798-68-0255

日時
2026/6/7(日)
会場
新宿文化センター
お問い合わせ先

新宿文化センター
03-3350-1141

日時
2026/6/9(火)
会場
東京芸術劇場コンサートホール ♦
お問い合わせ先

ジャパン・アーツぴあ
0570-00-1212

日時
2026/6/10(水)
会場
サントリーホール ★
お問い合わせ先

ジャパン・アーツぴあ
0570-00-1212

日時
2026/6/11(木)
会場
サントリーホール ♦
お問い合わせ先

ジャパン・アーツぴあ
0570-00-1212

♦イム・ユンチャン(ピアノ) ★庄司紗矢香(ヴァイオリン)

プロフィールProfile

イム・ユンチャン Yunchan Lim (ピアノ, Piano)

2022年ヴァン・クライバーン国際ピアノコンクールで史上最年少の18歳で優勝し、聴衆賞と最優秀新曲演奏賞も受賞。決勝でのラフマニノフ《ピアノ協奏曲第3番》は大きな話題となり、演奏動画は世界で1700万回以上再生されている。デッカ専属アーティストとしても注目され、デビュー盤《ショパン:練習曲集》は韓国でトリプル・プラチナを達成し各国のチャートで1位を獲得。2024年にはグラモフォン賞ピアノ部門受賞、BBCミュージック・マガジン賞で史上初の3冠を達成するなど受賞歴も華々しい。2025/26年シーズンは主要オーケストラとの共演やカーネギーホール、ウィグモア・ホールでのリサイタルが予定されている。韓国・始興市出身。現在はニューイングランド音楽院でソン・ミンスの下で研鑽を積んでいる。

プロフィールページ
https://www.japanarts.co.jp/artist/limyunchan/
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イム・ソンヘ  Sunhae Im (ソプラノ, Soprano)

「まばゆいほどに輝くソプラノ」「現代を代表する偉大な歌手」と絶賛される韓国出身のソンヘ・イムは、多彩な音楽性と深い表現力を備えたソプラノである。ルネ・ヤーコプス、ヘレヴェッヘ、ビオンディ、コープマンらの指揮のもと、フライブルク・バロック管弦楽団、エウローパ・ガランテ、ベルリン古楽アカデミーなどと共演し高い評価を獲得。さらにホーネック、イヴァン・フィッシャー、チョン・ミョンフン、ナガノ、メータとの共演や、ヴェルビエ音楽祭、カーネギーホール、パリ・フィル、エルプフィルハーモニーなど主要ホールでの公演でも称賛を受けている。革新的な舞台制作にも意欲的で、《天地創造》《偽の女庭師》などにも出演。これまでに約30枚の録音を発表し、ソロ・アルバム《Orfeo[s]》でエリー・アメリング賞を受賞、《Didone Abbandonata》は2020年オーパス・クラシック賞3部門にノミネートされた。

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鈴木優人 Masato Suzuki (指揮, Conductor)

バッハ・コレギウム・ジャパン首席指揮者、読売日本交響楽団指揮者/クリエイティヴ・パートナー、関西フィルハーモニー管弦楽団首席客演指揮者、アンサンブル・ジェネシス音楽監督。25年1月にBCJ欧州公演にて自身の補筆校訂版によるモーツァルト《レクイエム》を7都市で指揮。11月にはパリ管弦楽団と初共演。BCJオペラシリーズでは《ポッペアの戴冠》《リナルド》(第19回佐川吉男音楽賞受賞)《ジュリオ・チェーザレ》を上演。Bunkamura Produceオペラシリーズでは《魔笛》(美術:千住博)、《ドン・ジョヴァンニ》(美術:杉本博司)に続き、26年2月に《フィガロの結婚》(美術:隈研吾)にBCJと共に取り組む。NHK-FM「古楽の楽しみ」にレギュラー出演するなどメディア出演も多い。第71回芸術選奨文部科学大臣新人賞、第18回齋藤秀雄メモリアル基金賞、第18回ホテルオークラ音楽賞、第29回渡邉曉雄音楽基金音楽賞受賞。調布国際音楽祭エグゼクティブ・プロデューサー。九州大学客員教授。

プロフィールページ
https://www.japanarts.co.jp/artist/masatosuzuki/
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カメラータ・ザルツブルク Camerata Salzburg

オーストリア・ザルツブルクを拠点とするカメラータ・ザルツブルクは、1952年に指揮者で音楽学者のベルンハルト・パウムガルトナーによって設立された。20か国以上の出身の音楽家たちが集うこのオーケストラは、特にウィーン古典派の音楽、なかでも地元ザルツブルクが生んだ偉大な作曲家モーツァルトの作品を中心とした音色で知られている。また、ロマン派の作品にも取り組み、バロックから現代に至るまで幅広いレパートリーを網羅し、確固たる地位を築いている。ザルツブルク音楽祭やモーツァルト週間をはじめ、グシュタード・メニューイン音楽祭、ラインガウ音楽祭など国際的な舞台にも定期的に出演。教育活動にも力を入れ、「CAMERATA Young」を通じて、若手音楽家、学校や地域と連携したプロジェクトなど、クラシック音楽の普及に貢献している。著名アーティストとの共演、録音なども積極的に続けている。

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主催・協賛

主催
ジャパン・アーツ
後援
オーストリア大使館 / オーストリア文化フォーラム東京 / オーストリア政府観光局
協力
ユニバーサル ミュージック

ジャパン・アーツ50周年ロゴ

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