<プラチナ・コンサート・シリーズ Vol.17>
デビュー50周年特別プレ企画
50周年を前にイザイの深淵に迫る
千住真理子 イザイ無伴奏ヴァイオリン・ソナタ全曲演奏会<完全版>
- 弦楽器
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チケット詳細Ticket Information
チケット発売情報
- ① 8月31日(土) 10:00a.m.~発売 ジャパン・アーツぴあオンラインチケット WEB
- ② 9月8日(日) 10:00a.m.~発売 一般 TELWEB
- WEB … インターネットで購入可
- TEL … ジャパン・アーツぴあコールセンター 0570-00-1212
※先行発売などで満席になった席種は、以降販売されない場合がございます。
チケット残席状況
残席あり / × 売り切れ
2024/12/20
一般
通常価格
- SS席
- –
- S席
- –
- A席
- –
- B席
- –
- C席
- –
- D席
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- E席
- –
- 学生席
- –
- 全席指定
7,000円
特別割引
- ◎車椅子の方は、本人と付き添いの方1名までが割引になります。(ジャパン・アーツぴあコールセンターでのみ受付)
その他プレイガイド
- チケットぴあ t.pia.jp [Pコード 277-970]
チケット購入にあたっての注意事項
曲目・演目Program
- 第1番 ト短調
- 第2番 イ短調
- 第4番 ホ短調
- 第3番 ニ短調「バラード」
- 第5番 ト長調
- 未完 ハ長調
- 第6番 ホ長調
公演によせてMessage
イザイの魅力、それは人間くささ。
声にならない心の叫び。
イザイという芸術家の悲しみと嘆きがこの無伴奏作品に詰まっている。
崇高なるバッハの対岸に立ち尽くす孤高の姿が私は愛おしい。
2025年にデビュー50周年を迎える私は今、そのプレ・リサイタルに、イザイ全曲演奏を決めた。
激しく怒り、泣きわめき、絶望の中孤独に心を閉ざす独り言のようなイザイの語りに、私はたまらなく魅力を感じるのだ。
バッハを見つめながらかきあげた6曲の無伴奏ソナタは6面体の全く異なる個性からなる。
それに加え、最近見つかった未完成作品をこの日加えて、完全版のイザイ全曲無伴奏ソナタを演奏する。
どっぷりと、深淵イザイに浸かっていただきたい。
千住真理子
~ プラチナ・コンサート・シリーズ ~
都会の真ん中・代々木公園近くのHakuju Hallでアーティストが今一番お届けしたいプログラムをお聴きいただけるコンサート・シリーズ!
贅沢なひとときをお楽しみください。
プロフィールProfile
千住真理子 Mariko Senju (ヴァイオリン, Violin)
2歳半よりヴァイオリンを始める。全日本学生音楽コンクール小学生の部全国1位。NHK交響楽団と共演し12歳でデビュー。日本音楽コンクールに最年少15歳で優勝、レウカディア賞受賞。パガニーニ国際コンクールに最年少で入賞。2002年秋、ストラディヴァリウス「デュランティ」との運命的な出会いを果たし、話題となる。2015年はデビュー40周年を迎え、1月にイザイ無伴奏ソナタ全曲「心の叫び」、2月にはバッハ無伴奏ソナタ&パルティータ全曲「平和への祈り」をリリース、両作品ともレコード芸術誌の特選盤に選ばれた。2020年は近年発見されたイザイの未完のソナタを新たに録音し、その楽曲を加えたイザイ無伴奏ソナタ全曲「心の叫び」<完全版>を再リリース。2023年11月に千住明のプロデュースによるアルバム「ARIAS」をリリース。また山田洋次監督作品「こんにちは、母さん」のサウンドトラックに参加。2024年は9月にデビュー当時の音源を収録したベスト&レア・アルバムをリリース。2025年はデビュー50周年を迎える。コンサート活動以外にも、講演会やラジオのパーソナリティを務めるなど、多岐に亘り活躍。また、チャリティーコンサート等、社会活動にも関心を寄せている。著書は「聞いて、ヴァイオリンの詩」(時事通信社、文藝春秋社文春文庫)母との共著「母と娘の協奏曲」(時事通信社)など多数。
- オフィシャル・ホームページ
- https://marikosenju.com/
主催・協賛
- 主催
- ジャパン・アーツ / Hakuju Hall / 株式会社 白寿生科学研究所