ロッテルダム・フィルハーモニー管弦楽団Rotterdam Philharmonic Orchestra
- オーケストラ
アーティスト・ニュース
- 2024/11/8 ラハフ・シャニ指揮 ロッテルダム・フィルハーモニー管弦楽団 (2025年6月23日・6月26日・6月27日・6月28日) 公演のジャパン・アーツぴあオンラインチケットでの先行発売について
- 2024/10/15 【来日決定】ラハフ・シャニ(首席指揮者)&ロッテルダム・フィルハーモニー管弦楽団
- 2024/9/18 【掲載情報】音楽の友10月号「特集Ⅱ 来日演奏家速報2025」
- 2024/4/5 【新譜情報】ラハフ・シャニ(指揮) 、ロッテルダム・フィルハーモニー管弦楽団「ブルックナー:交響曲第5番 変ロ長調」【輸入盤】(2024年5月17日発売)
- 2023/7/20 【掲載情報】ラハフ・シャニ指揮 ロッテルダム・フィルハーモニー管弦楽団 (6月23日 サントリーホール/6月26日 東京芸術劇場 コンサートホール/6月27日 ミューザ川崎シンフォニーホール)
- 2023/6/27 アンコール情報:ラハフ・シャニ指揮 ロッテルダム・フィルハーモニー管弦楽団【6/26公演】
- 2023/6/26 アンコール情報:ラハフ・シャニ指揮 ロッテルダム・フィルハーモニー管弦楽団【6/23公演】
- 2023/6/7 【曲目変更のお知らせ】ラハフ・シャニ指揮 ロッテルダム・フィルハーモニー管弦楽団(6月23日 サントリーホール)
- 2023/5/8 ラフマニノフ・イヤー2023!生誕150年の記念すべきコンサート!
- 2023/3/1 【学生限定「ハピネスシート」発売のお知らせ】ロッテルダム フィルハーモニー管弦楽団(6月23日、26日公演)
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ラハフ・シャニ指揮 ロッテルダム・フィルハーモニー管弦楽団
プロフィールProfile
ロッテルダム・フィルハーモニー管弦楽団は、極めてエネルギッシュな演奏、高い評価を得ているレコーディング、そして革新的な聴衆へのアプローチで卓越した存在感を放っている。1918年に創立され、ヨーロッパで最も重要なオーケストラのひとつとしての地位を確立している。
草創期を経て、ロッテルダム・フィルハーモニー管弦楽団は1930年から首席指揮者を務めたエドゥアルド・フリプセのもと、オランダで最も重要なオーケストラのひとつに成長した。1970年代には、ジャン・フルネとエド・デ・ワールトのもと、国際的な評価を獲得。ヴァレリー・ゲルギエフの就任は新しい時代を花開かせ、2018年からはヤニック・ネゼ=セガンとラハフ・シャニへと引き継がれている。
デ・ドゥーレン・コンサート・ホールを本拠地としながら、それ以外の場所、地元の会場から国内外の著名なホールなどでも頻繁に演奏している。2010年以来、ロッテルダム・フィルハーモニー管弦楽団はパリのシャンゼリゼ劇場のレジデント・オーケストラとして活躍。世界各地の地元の会場やコンサート・ホールで、教育のための演奏や地域のコミュニティ・プロジェクトなどにより、年間15万から20万人の聴衆に音楽を届けており、その中にはかなりの数の若い世代も含まれている。
1950年代のエドゥアルド・フリプセとの画期的なマーラー録音以来、数多くのレコーディングを行い、高い評価を獲得している。現在、ドイツ・グラモフォン及びBISレコーズと契約。近年はEMI(現ワーナー)とヴァージン・クラシックス(現エラート)でも録音している。また、オーケストラの歴史的録音を再発売するために自主レーベルロッテルダム・フィルハーモニック・ヴィンテージ・レコーディングズを設立した。コンサートのライヴ配信はオンライン・プラットフォームのMedici.tv.で視聴することができる。コロナウィルスの発生時には、オーケストラはデジタル・コンテンツで聴衆に音楽を届けた。最も注目されたのは、300万回視聴されたベートーヴェンの「歓喜の歌」のステイ・アット・ホーム公演で、世界的なニュースとなった。