ポール・メイエPaul Meyer
- 指揮
- 管楽器
アーティスト・ニュース
- 2020/9/25 【新譜情報】ミシェル・ポルタル、ポール・メイエ、ワロニー王立室内管弦楽団 「《DOUBLE》2つのクラリネットのための協奏曲集」(2020年6月5日発売)
- 2020/8/26 樫本大進、エマニュエル・パユ、ポール・メイエ、エリック・ル・サージュ 「VIENNE 1900 ~20世紀初頭、ウィーンの室内楽」が「レコード芸術 2020年9月号」特選盤に!
- 2020/2/17 【公演評】ポール・メイエ&マンハイム・プファルツ選帝候室内管弦楽団 (マンハイム チェンバー オーケストラ)
- 2020/2/6 【2020年来日公演情報】ポール・メイエ(クラリネット)
- 2019/3/25 【2019年来日公演情報】ポール・メイエ(クラリネット)
- 2018/11/22 ポール・メイエがマンハイム・プファルツ選帝候室内管弦楽団の首席指揮者に就任
- 2018/7/11 オンエア情報:ポール・メイエ NHK-BSプレミアム「クラシック倶楽部」
- 2018/5/16 オンエア情報:ポール・メイエ 日本テレビ「読響シンフォニックライブ」
- 2018/4/12 ポール・メイエ「レ・ヴァン・フランセ ~協奏交響曲の夕べ」に向けてのメッセージ動画
- 2017/2/2 オンエア情報:ポール・メイエ NHK BSプレミアム「クラシック倶楽部」(再放送)
プロフィールProfile
名実共に世界のトップに立つクラリネット奏者。1965年アルザス生まれ。13歳でソリストとしてデビュー。パリ高等音楽院とバーゼル音楽院で学ぶ。フランス国内外のコンクールで優勝後、84年NYデビュー。ベニー・グッドマンに出会い親交を結ぶ。以来世界有数のソロ・クラリネット奏者として活躍。
協奏曲のレパートリーは約100曲もの数にのぼり、完璧な技術とずば抜けた音楽性、品のある豊かな音色を併せ持つ天才クラリネット奏者として、ベリオ、ペンデレツキを始めとする数多くの作曲家達から曲を捧げられ、初演も多い。
室内楽でも活発な活動を行っており、クレーメル、ヨーヨー・マ、デセイ、ピリス、ロストロポーヴィチ、スターン、バシュメット、パユ等世界一流のソリスト達、及び、エマーソン、ハーゲン、東京クヮルテット等の弦楽四重奏団とも共演。パユやオーボエのフランソワ・ルルー等、現代最高のフランスの木管奏者達とアンサンブル、「レ・ヴァン・フランセ」を結成し、絶賛されている。
デンオン、CBS、エラート、BMGファンハウス他多数のレーベルでCDが発売され、その中にはギドン・クレーメルとのピアソラ(ECM/ノンサッチ)、プーランクの室内楽(BMG)、チョン・ミョンフン、ギル・シャハム、ジャン・ワンとのメシアンの「世の終わりのための四重奏曲」(ドイツ・グラモフォン)、ピアノのエリック・ル・サージュと録音したライネッケ、メンデルスゾーン、ヴェーバー(デンオン)及びブラームスのクラリネット・ソナタ(BMG)等がある。
著名なクラリネット奏者として活躍する一方、指揮者としてのキャリアも急速に築きつつある。これまでに、フランス国立放送フィルを始めとするヨーロッパ各地の主要オーケストラ、台北交響楽団、東京フィルハーモニー交響楽団等を指揮。ルイサダのモーツァルト及びハイドンの2枚のCDのほか、ミヨーの協奏曲集のCDでも指揮者を務めている。ソウル・フィルハーモニー交響楽団の准首席指揮者を経て、2010年〜2012年12月東京佼成ウインドオーケストラの首席指揮者を務めた。〔使用楽器:ビュッフェ・クランポン Divine & Tradition 〕
オフィシャル・ホームページ:http://www.paulmeyer.fr/