プロフィールProfile

2004年生まれ。9歳でオーケストラと初共演し、翌年初リサイタルを行う。2017年 第10回若い音楽家のためのチャイコフスキー国際コンクールに満場一致で優勝。2022年 第18回ハチャトゥリャン国際コンクール第2位。2023年 第29回ヨハネス・ブラームス国際コンクール第1位。第92回 日本音楽コンクール第1位を受賞し、全部門を通じて最も印象的な奏者に贈られる増沢賞、岩谷賞(聴衆賞)、黒柳賞、徳永賞、INPEX賞を受賞。2024年9月 ジョルジュ・エネスク国際コンクールのチェロ部門で日本人として初優勝。同年11月パブロ・カザルス国際賞第1位を受賞と、次々に快挙を成し遂げて注目をあびる。これまでに小林研一郎、高関健、大友直人、藤岡幸夫、山田和樹、アンドレイ・フェーヘル各氏の指揮により、多数の楽団と共演。2020年ユリアン・シュテッケルの代役で井上道義指揮、読売日本交響楽団と共演し好評を博す。2021年霧島国際音楽祭賞受賞。遠山基金、宗次エンジェル基金/日本演奏連盟、ヤマハ音楽振興会、ジェスク音楽振興会、江崎スカラシップより奨学金を授与され、第52回江副記念リクルート財団奨学生、2023、24年度ローム ミュージック ファンデーション奨学生。現在、桐朋学園大学ソリスト・ディプロマ・コースにて堤剛、ベルリン芸術大学にてイェンス=ペーター・マインツ各氏に師事。これまでに山崎伸子、室内楽を磯村和英各氏に師事。 2025年第26回ホテルオークラ音楽賞、第23回 齋藤秀雄メモリアル基金賞を受賞。
使用楽器は上野製薬株式会社より貸与された1668年製カッシーニ。

(2025年5月現在)


2023~24年、ブラームス国際コンクール、エネスク国際コンクール、カザルス国際賞と3つの国際コンクールで優勝し、歴史あるイギリスの弦楽器専門誌『The Strad』において「卓越した音楽的才能の持ち主」と評され注目を集めている。日本音楽コンクールでは、第1位と増沢賞をはじめ5つの賞を受賞。2017年、若い音楽家のためのチャイコフスキー国際コンクールにおいて満場一致の優勝。9歳でオーケストラと初共演し、以降国内外多数のオーケストラと共演。2020年には、ユリアン・シュテッケルの代役として、井上道義指揮、読売日本交響楽団と共演し好評を博す。出光音楽賞、齋藤秀雄メモリアル基金賞、ホテルオークラ音楽賞、アリオン音楽賞など立て続けに受賞し、その躍進ぶりは将来を嘱望させるものがある。現在、ベルリン芸術大学にてイェンス=ペーター・マインツ、桐朋学園大学ソリスト・ディプロマ・コースにて特待生として堤剛各氏に師事。これまでに山崎伸子、室内楽を磯村和英各氏に師事。第52回江副記念リクルート財団、ローム ミュージック ファンデーション奨学生。使用楽器は上野製薬株式会社より貸与された1668年製カッシーニ。

(2025年5月現在)


2024年9月エネスク国際コンクールチェロ部門で日本人初の優勝。同年11月パブロ・カザルス国際賞第1位を受賞と、次々に快挙を成し遂げ注目をあびる。 2017年第10回若い音楽家のためのチャイコフスキー国際コンクールでの優勝を皮切りに、2023年にはブラームス国際コンクール、日本音楽コンクールでも優勝を果たし、着実に実績を重ねている。現在ベルリン芸術大学でイェンス=ペーター・マインツ氏に師事し研鑽を積む。また桐朋学園大学ソリスト・ディプロマ・コースにも在籍し堤剛氏に師事している。
2025年第26回ホテルオークラ音楽賞、第23回 齋藤秀雄メモリアル基金賞を受賞。使用楽器は上野製薬株式会社より貸与された1668年製カッシーニ。

(2025年5月現在)

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