2025/10/16

ニュース

  • Facebookでシェア
  • Twitterでツイート
  • noteで書く

クリスチャン・ツィメルマン、岡本侑也 英『グラモフォン賞 2025』「録音賞(室内楽部門)」受賞!

クリスチャン・ツィメルマン

ピアノのクリスチャン・ツィメルマンとチェロの岡本侑也が、10月15日ロンドンで発表された英『グラモフォン賞 2025』「録音賞(室内楽部門)」を「ブラームス:ピアノ四重奏曲 第2番&第3番」で受賞しました。『グラモフォン賞』は前年1年の録音が対象の年度賞で、クラシック音楽界で最も権威のある賞の一つ。クラシック音楽雑誌「グラモフォン」誌の批評家などを中心に、放送局や音楽業界のさまざまなメンバーによって選出されています。

クリスチャン・ツィメルマン「ブラームス:ピアノ四重奏曲 第2番&第3番」

「ブラームス:ピアノ四重奏曲 第2番&第3番」はツィメルマンが若手弦楽奏者を共演者に迎えたブラームスの室内楽アルバム。共演者にはポーランド出身のヴァイオリニスト、マリア・ノーヴァクとヴィオリストのカタージナ・ブドニク=ガラズカ、そして現在エベーヌ弦楽四重奏団のチェリストとして活躍しているの岡本侑也も録音に参加しています。

クリスチャン・ツィメルマンは、2023年にふくやま芸術文化ホール リーデンローズで収録された「シマノフスキ:ピアノ作品集」で英『グラモフォン賞 2023』を受賞。今夏は、パリ、チューリッヒ、ルツェルン、アムステルダムでリサイタルを行い各地で賞賛されています。今秋11-12月の日本公演リサイタルのプログラムは、本人が最後の最後まで熟考を重ねており、決定まで時間をいただいておりますが、10月下旬発表予定です。演奏曲目は決定次第WEB等で発表いたします。

なお、今回のグラモフォン賞では、ヴァイオリンのマリア・ドゥエニャスが「パガニーニ:24のカプリース 他」で「録音賞(器楽部門)」と「ヤング・アーティスト・オブ・ザ・イヤー」をあわせて受賞し、指揮のサー・サイモン・ラトルが「アーティスト・オブ・ザ・イヤー」を受賞しています。

『グラモフォン賞 2025』
https://www.gramophone.co.uk/awards/gramophone-classical-music-awards-2025

クリスチャン・ツィメルマン「ブラームス:ピアノ四重奏曲 第2番&第3番」
https://www.universal-music.co.jp/krystian-zimerman/products/uccg-45120/


【全国公演日程】
クリスチャン・ツィメルマン・ピアノ・リサイタル2025年日本公演

https://www.japanarts.co.jp/concert/p2171/
11/8 (土)   柏崎市文化会館 アルフォーレ
11/16(日)   ふくやま芸術文化ホール リーデンローズ
11/21(金)   兵庫県立芸術文化センターKOBELCO 大ホール
11/23(日・祝) 愛知県芸術劇場コンサートホール
11/26(水)    ミューザ川崎シンフォニーホール
11/29(土)   所沢市民文化センター ミューズ アークホール
12/ 3 (水)   サントリーホール
12/ 8 (月)   サントリーホール
12/12(金)   東京エレクトロンホール宮城
12/14(日)   水戸芸術館 コンサートホールATM
12/18(木)   東京オペラシティ コンサートホール


⇒ クリスチャン・ツィメルマンのアーティストページはこちらから
https://www.japanarts.co.jp/artist/krystianzimerman/


⇒ 岡本侑也のアーティストページはこちらから
https://www.japanarts.co.jp/artist/yuyaokamoto/

ページ上部へ