2016/6/24

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バーミンガム市交響楽団 日本ツアー初日「倉敷」レポート

2016年6月23日(木)山田和樹指揮 バーミンガム市交響楽団の倉敷公演が行われました。
今回は、28日の東京公演と同じプログラムになります!
<プログラム>
ベートーヴェン:劇音楽「エグモント」序曲
ラフマニノフ:ピアノ協奏曲第3番 ニ短調 Op.30 (ピアノ:河村尚子)
ベートーヴェン:交響曲第7番 イ長調 Op.92
河村尚子は、ラフマニノフの協奏曲第3番という難曲をしっかりと手中におさめ、時にオケに寄り添い、河村ならではのラフマニノフを創っていて、壮大なスケールとともに“優美”な曲とと気づかされました。
そしてラトルやオラモ、ネルソンス等と共演してきたバーミンガム市交響楽団を率いる山田和樹の交響曲第7番。まさに疾風怒濤、ぐいぐい惹き込まれる演奏です。このオーケストラの持つ力強さはよく知られているところ、ぜひお聴きいただきたいと思います。
終了直後にはブラボーが飛び交い、とても温かい拍手に会場が包まれました。ツアー初日から非常に高い質の演奏を披露、ぜひご注目ください。
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世界の第一線で活躍する山田和樹、ラトル、ネルソンスが率いた名門オーケストラと待望の共演!
山田和樹指揮 バーミンガム市交響楽団

2016年06月28日(火) 19時開演 サントリーホール
公演詳細はこちらから

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