2015/7/29

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アレクサンダル・ノスィコフのインタビュー[ブルガリア国立歌劇場]

イーゴリ公:ガリツキー公役
「今回、初めて日本を訪れます。ワクワクしますが、期待を裏切らないように頑張ります!」


今回、初来日となるノスィコフ。ガリツキー公はハマリ役ですか?と尋ねると、
「僕はそんなに大酒のみじゃないよ!」と苦笑い。読書家の一面も。

ブルガリア国立歌劇場の魅力を教えてくださいますか?
「初めてこの劇場の舞台に立ってから10年になります。ブルガリア国立歌劇場は、皆プロフェッショナル。チームのメンバーとはコミュニケーションがとりやすく、互いに学び合える環境ですよ。最近の役は、<アイーダ>のランフィス、<ナブッコ>のザッカーリア。これから挑戦してみたい役は、<ボリス・ゴドゥノフ>のボリス、<ドン・カルロ>のフィリッポ2世です。」

オペラ歌手として、ガリツキー公を歌い演じることをどう捉えていらっしゃりますか?
「この役は2008年以来、6~7回歌っています。7年間たち自分自身で熟してきたとも感じています。最初は、時代背景や役を理解するために歴史の勉強をしました。他のプロダクションも観て比較し、より深く理解することに努めました。私自身はロシアとブルガリアとのハーフなので、ロシアの心を知っている、その事が役立っています。例えば、第一幕のロシアの大地。ロシアは土地が広いでしょう?人々は遠い小麦畑まで行き、時間を節約するためにそこで食事をし、眠ることもあった。今回のセットは、そのロシアのイメージを正しく描いています。

カルターロフ版の<イーゴリ公>、演出をどのように思われますか?
「この演出は、とても簡潔で、ロシアのイメージを正しく伝えていると思います。シンプルで、一切余計なものが含まれていません。第1幕の曲がりくねる道は、イーゴリ公の人生を比喩しています。第1幕の終わりに、道が分断される。そこからイーゴリ公の苦しみが始まるのです。」

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ブルガリア国立歌劇場 2015年日本公演
プッチーニ:歌劇「トゥーランドット」10月10日(土) 15:00 東京文化会館
ボロディン:歌劇「イーゴリ公」10月11日(日) 15:00 東京文化会館
公演の詳細はこちら

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