アフタヌーン・コンサート・シリーズ 2021-2022
歌と映像でお贈りする イタリア 美への旅路

森麻季 ソプラノ・リサイタル「音の美術館」〜イタリアの名曲をイタリアの名画とともに楽しむ~

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チケット詳細Ticket Information

チケット発売情報

  1. ① 11月6日(土) 10:00a.m.~発売 夢倶楽部ネット会員 WEB
  2. ② 11月7日(日) 10:00a.m.~発売 夢倶楽部会員 TEL
  3. ③ 11月11日(木) 10:00a.m.~発売 ジャパン・アーツぴあネット会員 WEB
  4. ④ 11月13日(土) 10:00a.m.~発売 一般 TELWEB
  5. ⑤ 11月13日(土) 10:00a.m.~発売 学生  TELWEB
  • WEBインターネットで購入可
  • TELジャパン・アーツぴあコールセンター 0570-00-1212

※ジャパン・アーツ夢倶楽部会員先行発売などで満席になった席種は、以降販売されない場合がございます。
※お席によっては舞台全体やスクリーンが見えない場合がございます。予めご了承の上、お買い求めください。

チケット残席状況

残席あり / × 売り切れ

特別割引
  • ◎シニア・チケット=65歳以上の方は会員料金でお求めいただけます。
  • ◎車椅子の方は、本人と付き添いの方1名までが割引になります。(ジャパン・アーツぴあコールセンターのみで受付)
その他プレイガイド
チケット購入にあたっての注意事項

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曲目・演目Program

  • カッチーニ:麗しのアマリッリ
  • マンチャ:側にいることは
  • チェスティ:お前は私を苦しめていなかったのに
  • J.S.バッハ:「イタリア協奏曲」BWV. 971 より 第二楽章(ピアノ・ソロ)
  • ヴィヴァルディ:来て、いとしい人よ
  • チェスティ:さよなら、コリンド
  • アヴェ・マリアの名曲たち
    サン=サーンス ~ シューベルト ~ バッハ=グノー ~ マスカーニ
* * *
  • ロッシーニ:歌劇『セミラーミデ』より 麗しい光が
  • グルック(ズカンバーティ編):歌劇『オルフェオとエウリディーチェ』より メロディ(ピアノ・ソロ)
  • ベッリーニ:歌劇『ノルマ』より 清らかな女神よ
  • プッチーニ:歌劇 『マノン・レスコー』より 間奏曲(ピアノ・ソロ)
  • プッチーニ:歌劇『ジャンニ・スキッキ』より 私のいとしいお父さん
  • プッチーニ:歌劇『ラ・ボエーム』より 私が街を歩けば(ムゼッタのワルツ)

※やむを得ず、曲目が変更する場合がございます。あらかじめご了承ください。

ピアノ:山岸茂人 ナビゲーター:浦久俊彦

  • 山田耕筰「からたちの花」
  • ヴェルディの歌劇「椿姫」より「あぁ、そは彼の人か〜花から花へ」

公演によせてMessage

ルネサンス~はるかなる美の旅路へ

 ようこそ、音の美術館へ!イタリアの美の世界を旅するようなコンサートができたら…。それがこの企画です。西洋アートの世界をさかのぼると、中世と近世のはざまにまばゆい光が差し込んでくるような時期が現れてきます。それが、イタリアからヨーロッパ全体に広がった文芸復興の巨大なムーブメント〈ルネサンス〉です。
 ルネサンスという時代とは? 美の世界はどうやって誕生したのか? そんな想いを巡らせながら、「眼」と「耳」をすませてみてください。
 このコンサートでは、ルネサンス創成期からイタリア絵画まで、壮大な美の系譜ともいうべき、総数40点を超えるイタリア絵画の傑作たちが登場します。
 そして、日本を代表するソプラノ森麻季さんが歌いあげるのは、ルネサンス後期から、バロック・近代にかけてのイタリア歌曲たち、珠玉の歌曲に加えて、アヴェ・マリアや、おなじみの19世紀オペラの名曲も登場します。
 なかには、見たことのない絵画も、聴いたことのない歌曲もあるかもしれません。でも、それらすべてを詳らかに「知る」ことが、このコンサートの目指すところではありません。どうか、サロンでくつろぐような気持で、リラックスしてお楽しみいただき、はるかなるルネサンスの風を、自然に空気を吸うように感じていただければと思います。

ナビゲーター 浦久俊彦

プロフィールProfile

森麻季 Maki Mori (ソプラノ, Soprano)

東京藝術大学、同大学院独唱専攻、文化庁オペラ研修所修了。ミラノとミュンヘンに留学し、P.ドミンゴ世界オペラコンクール「オペラリア」等多数の国内外のコンクールに上位入賞を果たす。ワシントン・ナショナル・オペラ《 後宮からの逃走》でアメリカ・デビュー。その後、ルイージ指揮ドレスデン国立歌劇場《ばらの騎士》、エディンバラ音楽祭《リナルド》、ノセダ指揮トリノ王立歌劇場《ラ・ボエーム》に出演し、国際的な評価を得る。2015年佐渡裕プロデュース・オペラ《椿姫》、2017年鈴木優人プロデュースBCJ歌劇《ポッペアの戴冠》でタイトルロールを好演。2020年のBCJ歌劇《リナルド》のアルミレーナは各紙で絶賛される。コンサートではアシュケナージ、テミルカーノフ、インバル、小澤征爾、パーヴォ・ヤルヴィ等の著名指揮者やNHK交響楽団、フランクフルト放響等の内外の主要オーケストラ、ドレスデン聖十字架合唱団と共演し成功を収める。透明感のある美声と深い音楽性に定評を持ち、NHKスペシャルドラマ「坂の上の雲」メインテーマや2016年文部科学省主催WFSC公 式イベントに出演するなど、日本を代表するオペラ歌手として常に注目をあびる。デビュー20周年記念アルバム「至福の時~歌の翼に」をリリース(エイベックス・クラシックス)。安宅賞、ワシントン・アワード、五島記念文化賞、出光音楽賞、ホテルオークラ賞受賞。
https://twitter.com/makimori_sop

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山岸茂人 Shigeto Yamagishi (ピアノ, Piano)

1994年東京藝術大学音楽学部楽理科卒業、97年同大学大学院(音楽学専攻)修了。在学中に安宅賞受賞。2000年よりライナー・ホフマン教授によるドイツ歌曲講習会を度々受講する。ピアノを川口恒子、渡辺健二、高出紘子の諸氏に、また、音楽学を船山隆、本田脩の各氏に師事。 声楽の伴奏者としては演奏家から常に深く信頼され、これまで著名な歌手と数多く共演を重ねる。二期会イタリア歌曲研究会ピアニスト。

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浦久俊彦 Toshihiko Urahisa (ナビゲーター, Navigator)

文筆家、文化芸術プロデューサー。一般財団法人欧州日本藝術財団代表理事、代官山未来音楽塾塾頭、サラマンカホール音楽監督。著書に、『138億年の音楽史』(講談社)、『フランツ・リストはなぜ女たちを失神させたのか』、『悪魔と呼ばれたヴァイオ リニスト』、『ベートーヴェンと日本人』(新潮社)など。2021年、サラマンカホール音楽監督として企画した『ぎふ未来音楽展2020』が、サントリー芸術財団第20回佐治敬三賞を受賞した。

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主催・協賛

主催
ジャパン・アーツ

ARTS for the future! 2

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