ロシア最高峰のオーケストラで聴く 薫り高き響き
ニコライ・アレクセーエフ指揮 サンクトペテルブルグ・フィルハーモニー交響楽団
- 日時
- 2018年11月12日(月) 19:00
- 会場
- サントリーホール
ピックアップ
■ 指揮者変更のお知らせ(2018年11月8日)
■ 一夜限りの「イワン雷帝」(2018年10月)
■ 庄司紗矢香のインタビュー(2018年9月)
■ イワン雷帝のチラシが完成!(2018年7月)
■ 注目!!サンクトペテルブルグ・フィルハーモニー交響楽団『イワン雷帝』(2018年7月)
11月13日公演では18:30より、音楽作家ひのまどか氏によるプレトークがございます。どうぞ皆様お早めにご来場下さい。
関連ニュース
- 2020/4/23 「サンクトペテルブルグ・フィル 公演プログラム 寄稿エッセイ ご紹介」~ツアーを華やかに彩る2人のヴァイオリニスト (セルゲイ・ドガージン、庄司沙矢香)(浅松啓介 音楽ライター・ジャーナリスト)
- 2020/4/23 「サンクトペテルブルグ・フィル 公演プログラム 寄稿エッセイ ご紹介」~ピュアで自然な新世代のスター、藤田真央 (寺西基之 音楽評論家)
- 2020/4/23 「サンクトペテルブルグ・フィル 公演プログラム 寄稿エッセイ ご紹介」~シューマンのピアノ協奏曲にはたくさんの思い出が詰まっていますーエリソ・ヴィルサラーゼ (伊熊よし子 音楽ジャーナリスト)
- 2020/4/23 「サンクトペテルブルグ・フィル 公演プログラム 寄稿エッセイ ご紹介」~ニコライ・アレクセーエフ インタビュー (取材・構成:ジャパン・アーツ 編集:柴田克彦)
- 2020/4/23 「サンクトペテルブルグ・フィル 公演プログラム 寄稿エッセイ ご紹介」~ユーリ・テミルカーノフ氏に見る’最高の指揮者像” (ひのまどか 音楽作家)
- 2020/4/23 サンクトペテルブルグ・フィル 公演プログラム 寄稿エッセイ ご紹介
- 2020/4/14 ジャパン・アーツぴあ、WEBジャパン・アーツぴあでの購入チケットの払戻期間の延長のお知らせ
- 2020/3/23 [サンクトペテルブルグ・フィルハーモニー交響楽団] 指揮者 ニコライ・アレクセーエフ スペシャル・インタビュー
- 2020/3/10 [演奏会レビュー] 名匠ニコライ・アレクセーエフ 新日本フィル (2020年2月15日) を指揮!
- 2020/2/21 【学生限定「SEIKOシート」発売のお知らせ】サンクトペテルブルグ・フィルハーモニー交響楽団
チケット詳細Ticket Information
① 4月14日(土) 10:00a.m.~発売 夢倶楽部ネット会員
② 4月15日(日) 10:00a.m.~発売 夢倶楽部会員
③ 4月19日(木) 10:00a.m.~発売 ジャパン・アーツぴあネット会員
④ 4月21日(土) 10:00a.m.~発売 一般
… ジャパン・アーツぴあコールセンター (03)5774-3040
… インターネットで購入可チケット購入はこちら※ジャパン・アーツ夢倶楽部会員先行発売などで満席になった席種は、以降販売されない場合がございます。
【その他プレイガイド】
サントリーホールチケットセンター 0570-55-0017
チケットぴあ t.pia.jp 0570-02-9999 [Pコード109-028]
イープラス eplus.jp
ローソンチケット 0570-000-407 [Lコード33930]
【チケット購入にあたっての注意事項】こちらからご一読ください
チケット残席状況
残席あり / × 売り切れ
特別割引
- ◎シニア・チケット=65歳以上の方はS席とA席が会員料金でお求めいただけます。
- ◎車椅子の方は、本人と付き添いの方1名までが割引になります。(ジャパン・アーツぴあコールセンターでのみ受付)
その他プレイガイド
- チケットぴあ t.pia.jp 0570-02-9999
[Pコード●●●-●●●] - イープラスeplus.jp
- ローソンチケット0570-000-407[Lコード●●●]
- 東京文化会館チケットサービス https://www.t-bunka.jp/tickets/ 03-5685-0650
- サントリーホールチケットセンター https://www.suntory.co.jp/suntoryhall/purchase/ 0570-55-0017
- 紀尾井ホールチケットセンター https://kioihall.jp/tickets 03-3237-0061
- 東京オペラシティチケットセンター https://www.operacity.jp/concert/ticket/ 03-5353-9999
- 横浜みなとみらいホールチケットセンター http://minatomirai.pia.jp/ 045-682-2000
チケット購入にあたっての注意事項
曲目・演目Program
2018年11月12日(月)19:00開演 サントリーホール
- シベリウス:ヴァイオリン協奏曲 ニ短調 作品47 (ヴァイオリン:庄司紗矢香)
- ラフマニノフ:交響曲第2番 ホ短調 作品27
2018年11月13日(火)19:00開演 サントリーホール
- プロコフィエフ:オラトリオ《イワン雷帝》作品116 (日本語字幕付き)
語り:ニコライ・ブロフ 合唱:東京音楽大学合唱団
- 「チェブラーシカより誕生日の歌」(庄司紗矢香編)
- チャイコフスキー:くるみ割り人形より「トレパック」
全国公演日程National performance
- 日時
- 2018/11/12(月)
- 会場
- サントリーホール ★
- お問い合わせ先
ジャパン・アーツぴあ 03-5774-3040
- 日時
- 2018/11/13(火)
- 会場
- サントリーホール
- お問い合わせ先
ジャパン・アーツぴあ 03-5774-3040
★:庄司紗矢香(ヴァイオリン)
☆:ニコライ・ルガンスキー(ピアノ)
◆:ジョージ・リー(ピアノ)
プロフィールProfile
ニコライ・アレクセーエフ Nikolay Alexeev(指揮者・副芸術監督,Conductor and Deputy Artistic Director)
ロシア人民芸術家であり、サンクトペテルブルグ・フィルハーモニー協会の副芸術監督を務めるニコライ・アレクセーエフは、グリンカ記念レニングラード合唱学校およびレニングラード音楽院を卒業した。同音楽院では、A.ミハイロフに合唱指揮を、M.ヤンソンスにオペラと管弦楽の指揮を学んだ。アレクセーエフは創造性に富む活動を極めて活発に行い、ヘルベルト・フォン・カラヤン指揮者コンクール(1982年、西ベルリン)をはじめ、数々のコンクールで入賞。ザグレブ・フィルハーモニー管弦楽団の首席指揮者を務めた他、モスクワ・フィルハーモニー交響楽団、ボリショイ交響楽団、ロシア・ナショナル管弦楽団などを指揮。また、ロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団、ロッテルダム・フィルハーモニー管弦楽団、ドレスデン・フィルハーモニー管弦楽団、シュトゥットガルト・フィルハーモニー管弦楽団、コペンハーゲン・フィルハーモニー管弦楽団、ベルリン交響楽団、ボルティモア交響楽団、ロイヤル・リヴァプール・フィルハーモニー管弦楽団、BBCスコティッシュ交響楽団、新日本フィルハーモニー交響楽団など、外国のオーケストラとも共演している。
2001年から2010年までは、バルト三国の中で最も歴史の古いオーケストラ、エストニア国立交響楽団の首席指揮者を務めた。この功績により、エストニア共和国から国家文化賞を授与された。現在、アレクセーエフの活動範囲はヨーロッパ(ドイツ、フランス、イタリア、イギリス、ベルギー、オランダ)、ラテン・アメリカ、日本、アメリカに及ぶ。
アレクセーエフは、2000年よりサンクトペテルブルグ・フィルハーモニー交響楽団の指揮者を務めている。レパートリーには、ウィーン古典派、チャイコフスキー、ショスタコーヴィチなどが含まれ、ブラームスの交響曲全曲、ストラヴィンスキーとプロコフィエフの多くの作品、マーラーの交響曲第8番「千人の交響曲」、シェーンベルクの「グレの歌」、メシアンの「トゥランガリラ交響曲」などを同楽団と演奏した。さらに、アレクセーエフは、定期的に新しい作品を聴衆に紹介している。世界初演としては、ティシチェンコの「ダンテ交響曲」第2番と第5番、スロニムスキーの交響曲第13番などがあり、ロシア初演としては、ボリソヴァ=オラスの交響曲第1番「天国の勝利」と「素晴らしい苦悩」、A.ヴァレンベルクのピアノとオーケストラのための幻想曲「ロミオとジュリエット」(ラフマニノフの交響曲第1番を元に作曲した作品)、サンクトペテルブルグ初演としては、R.シチェドリンのヴァイオリン協奏曲「コンチェルト・カンタービレ」、パガニーニのヴァイオリン協奏曲第5番がある。
サンクトペテルブルグ・フィルハーモニー交響楽団 St. Petersburg Philharmonic Orchestra
1802 年に設立された「フィルハーモニー協会」を前身とし、1882年皇帝アレクサンドル3世の勅令により設立された、ロシア最古の交響楽団。R.シュトラウス、マーラー、ブルックナーなど数々の重要作品の初演を行っている。1824年ベートーヴェンの「ミサ・ソレムニス」の世界初演を行ったのも同楽団である。
1938年以降ムラヴィンスキーが50年間に亘って音楽監督を務め、1988年テミルカーノフが音楽監督に就任し、現在に至る。テミルカーノフ指揮による録音はBMGクラシックスよりリリースされている。
庄司紗矢香 Sayaka Shoji(ヴァイオリン, Violin)
世界を代表する指揮者たちと共演を重ねており、近年は、ウィーン響、ドイツ・カンマーフィル、N響などのコンサートに登場している。長年に亘る指導者・理解者であるテミルカーノフは、たびたび彼女を招き、サンクト・フィルとともに日本、ロシア、スペイン、イギリス、ベルギー、フランス、イタリア、アメリカ等へのツアーを行い、12年にプロコフィエフ、17年にはシベリウスのヴァイオリン協奏曲をドイツ・グラモフォンで録音している。1998年からヨーロッパを拠点に活動している。1999年パガニーニ国際ヴァイオリン・コンクールで史上最年少および日本人として初めて優勝。最近では、第57回(2015年度)毎日芸術賞を受賞。使用楽器は、上野製薬株式会社より貸与された1729年製ストラディヴァリウス“レカミエ(Recamier)。
ニコライ・ブロフ Nikolay Burov(語り, Narration)
ロシア国立舞台芸術大学(旧国立レニングラード演劇音楽映画大学)卒業。レニングラード・ユース劇場を経て、1978年にアレクサンドリンスキー劇場に招かれ、程なくして同劇場の主要アーティストの1人になる。その演劇的な才能は「大尉の娘」のシヴァーブリン、「ボリス・ゴドゥノフ」のバスマノフ、モリエール作「ドン・ファン」の題名役等、特に古典作品の役柄でいかんなく発揮される。これまでに演じた役は、舞台で80以上、映画で40以上を数える。芸術的な語りの名手としても名高く、詩や散文詩を朗吟し、オーケストラ公演のナレーターも務める。2017年6月1日よりサンクトペテルブルグ文化委員会の長を務めており、過去には聖イサアク大聖堂国立博物館の館長も務めた。
主催・協賛
主催:ジャパン・アーツ
協賛:上野製薬株式会社 (11/12のみ)
後援:ロシア連邦大使館