「望郷のボヘミア」 哀愁の名曲プログラム~ドヴォルザーク、スーク&ブラームス
ヨゼフ・シュパチェク ヴァイオリン・リサイタル
- 弦楽器
- 日時
- 2017年9月27日(水) 13:30
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ヨゼフ・シュパチェクの演奏動画、是非ご覧下さい。
チケット詳細Ticket Information
① 6月24日(土) 10:00a.m.~発売 夢倶楽部ネット会員
② 6月25日(日) 10:00a.m.~発売 夢倶楽部会員
③ 6月29日(木) 10:00a.m.~発売 ジャパン・アーツぴあネット会員
④ 7月2日(日) 10:00a.m.~発売 一般
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曲目・演目Program
ドヴォルザーク:4つのロマンティックな小品、マズレック
クライスラー:愛の喜び、愛の悲しみ
スーク:ラブ・ソング
チャイコフスキー:ワルツ・スケルツォ
――
ブラームス:ヴァイオリン・ソナタ第1番「雨の歌」
ワックスマン:カルメン幻想曲
- ドヴォルザーク:我が母の教え給いし歌
- ヴュータン:アメリカの思い出「ヤンキー・ドゥードゥル」
公演によせてMessage
ほのかな情熱、素朴なメロディ。心の優しく包む「ボヘミア」のメロディ
美しい旋律が溢れるクラシック音楽のなかでもとりわけ日本人の心の琴線に触れ、ノスタルジーを感じさせるのがボヘミア地方(チェコ)の音楽だ。ほのかな情熱、素朴なメロディが私たちの心をそっと包み込む。
今回は数多の名奏者を産み出した「弦の国・チェコ」のヴァイオリニストが愛奏してきた、ドヴォルザークの名曲「4つのロマンティックな小品」、自身がヴァイオリンの名手であったスークの情熱的な「ラブ・ソング」、隣国オーストリア・ウィーンのクライスラーによる可愛らしい小品集からドヴォルザークと親交深かったブラームスのロマンティックなソナタ「雨の歌」までこれでもかと珠玉の名曲が並べられている。
奏でるのはチェコの若き名手シュパチェクだ。脈々と受け継がれるボヘミア・ヴァイオリン楽派の俊英は24歳にしてチェコ・フィル史上最年少でコンサートマスターに就任した逸材。ターリッヒ、クーベリック、アンチェル、ノイマンらの名匠とともに築いたチェコ・フィル独自のいぶし銀の「ビロードの弦の音色」を受け継ぎ、牽引するシュパチェクが奏でる21世紀のボヘミアの音楽に期待が高まる。
プロフィールProfile
ヨゼフ・シュパチェク Josef Špaček (ヴァイオリン, Violin)
1986年チェコ生まれ。アメリカの名門カーティス音楽院を卒業後、ジュリアード音楽院で巨匠パールマンに師事。ソリストとしては、ゲルギエフ、ビエロフラーヴェク、インバルらの指揮で、チェコ・フィル、フィラデルフィア管、ベルリン・コンツェルトハウス管などと共演。アメリカ、ヨーロッパ、中国、日本など世界各地に招かれている。2008年カール・ニールセン国際音楽コンクールで第3位。12年エリザベート王妃国際音楽コンクールのファイナリスト。11年、24歳でチェコ・フィル史上もっとも若いコンサートマスターに就任。既に3タイトルのソロCDがあり、15年にはチェコ・フィルとの共演でヴァイオリン協奏曲集のCDがリリースされた。使用楽器は1855年製ジャン=バプティスト・ヴィヨーム。
ミロスラフ・セケラ Miroslav Sekera (ピアノ, Piano)
3歳の時、ズデナ・ヤンジュロヴァーに音楽の非凡な才能を見出され12歳までにピアノとヴァイオリン両楽器において基礎教育課程を修了。フォルマン監督による映画「アマデウス」にて天才モーツアルトの少年役として出演。
プラハ・ヴォルシルスカー音楽学校を卒業後、プラハ音楽院にて、E.ボグニオヴァー、バリーに師事。プラハ芸術大学にてランゲルに師事、99年に卒業。マリアーンスケー・ラーゼニェのショパンコンクール、プラハ芸術大学コンクール、オーストリア・ポルトシャウのJ.ブラームス国際コンクールにて優勝。チェコ音楽基金の支援を受け、マルチソニックのためにJ.ブラームス、D.スカルラッティとM.モシュコフスキーの作品をCDに収録。これらの成功からウィーンのコンツェルトハウス、ムジクゲライン、ワシントンのケネディーセンターなど、世界各国でソロイスト、室内奏者として活躍。J.シュパチェック(ヴァイオリン)、D.ペツコヴァー(メゾソプラノ)、R.バボラークらと室内共演している。
主催・協賛
主催:ジャパン・アーツ