稀代のヴィルトゥオーゾが集結!
ベートーヴェン:ピアノ協奏曲の響きと輝きの祭典

ベートーヴェン ピアノ協奏曲全曲演奏会 ―― 全5曲一挙上演! ――

チケット詳細Ticket Information

チケット発売情報

  1. ① 9月21日(土) 10:00a.m.~発売 ジャパン・アーツぴあオンラインチケット WEB
  2. ② 9月28日(土) 10:00a.m.~発売 一般 TELWEB
  3. ③ 10月26日(土) 10:00a.m.~発売 学生 TELWEB
  • WEBインターネットで購入可
  • TELジャパン・アーツぴあコールセンター 0570-00-1212

※先行発売などで満席になった席種は、以降販売されない場合がございます。

チケット残席状況

残席あり / × 売り切れ

2025/1/25

一般

通常価格

SS席
S席
残席あり

12,000円

A席
残席あり

10,000円

B席
残席あり

8,000円

C席
残席あり

6,000円

D席
E席
学生席
全席指定
学生割引

通常価格

SS席
S席
残席あり

6,000円

A席
残席あり

5,000円

B席
残席あり

4,000円

C席
残席あり

3,000円

D席
E席
学生席
全席指定
  • 学生券 (各席種の半額)
  • *残席がある場合に限り、10/26(土)10:00より受付を開始いたします。
  • *社会人学生を除く25歳までの学生が対象です。公演当日、入口または窓口にて学生証を拝見させていただきます。
     (学生証がない場合は一般料金との差額を頂戴いたします。)
特別割引
  • ◎シニア・チケット=65歳以上の方はシニア料金でお求めいただけます。
     S席¥11,000 A席¥9,000
  • ◎車椅子の方は、本人と付き添いの方1名までが割引になります。(ジャパン・アーツぴあコールセンターでのみ受付)
その他プレイガイド
チケット購入にあたっての注意事項

こちらからご一読ください

曲目・演目Program

ベートーヴェン:ピアノ協奏曲

《第1部》
  • 第1番 ハ長調 Op.15 [ピアノ:上原彩子] 
  • 第2番 変ロ長調 Op.19 [ピアノ:三浦謙司]
《第2部》
  • 第3番 ハ短調 Op.37 [ピアノ:吉見友貴]
  • 第4番 ト長調 Op.58 [ピアノ:ソン・ミンス]
《第3部》
  • 第5番 変ホ長調 Op.73 「皇帝」 [ピアノ:横山幸雄]

現田茂夫(指揮) / 東京フィルハーモニー交響楽団

公演によせてMessage

多彩な光を放つベートーヴェンのピアノ協奏曲全5作品の魅力を
実力派ピアニスト5人で味わう

激動の時代を駆け抜けた楽聖ベートーヴェンが遺した5曲のピアノ協奏曲──
壮大なスケールの中に美しさを湛えた第1番、ハイドン、モーツァルトの影響の中にベートーヴェンの独創性を感じる第2番、唯一の短調であり、各楽章ともに味わい深い第3番、革新的でロマンティックな要素をその優しさの中に持つ珠玉の名作第4番、古今のピアノ協奏曲の、またベートーヴェンの最高傑作の一つとして、今なお多くの人に愛される第5番「皇帝」──それぞれの作品が際立った個性を放つベートーヴェンのピアノ協奏曲の多彩な魅力を、今宵は実力派ピアニストたち5人による演奏でたっぷりと味わい尽くして頂きたいと思います。

プロフィールProfile

上原彩子 Ayako Uehara (ピアノ, Piano)

祭典の開幕を華やかに告げる

第12回チャイコフスキー国際コンクールピアノ部門において、女性としてまた日本人として史上初めての第一位を獲得。第18回新日鉄音楽賞フレッシュアーティスト受賞。以降国内外で幅広く演奏活動を行っており、2024年からはベートーヴェンのピアノ・ソナタ全曲シリーズに取り組んでいる。東京藝術大学音楽学部 早期教育リサーチセンター准教授。令和4年度文化庁長官表彰受賞。

プロフィールページ
https://www.japanarts.co.jp/artist/ayakouehara/
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三浦謙司 Kenji Miura (ピアノ, Piano)

注目の実力派が登場!!

93年神戸生まれ。アルゲリッチが審査員長を務めたロン・ティボー・クレスパン国際コンクールにて優勝及び3つの特別賞を獲得。11年ベルリン芸術大学入学、クラウス・ヘルヴィヒ氏に師事。12年夏大学を中退、日本で様々な仕事をしながらボランティア活動にも参加。14年4月、ベルリン ハンス・アイスラー音楽大学に入学、エルダー・ネボルシン氏に師事。ワーナークラシックス・ジャパンより22年11月新アルバム《アイデンティティ》をリリース。

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吉見友貴 Yuki Yoshimi (ピアノ, Piano)

詩情豊かに斬り込む新鋭

第86回日本音楽コンクールで最年少優勝を果たす。2021年エリザベート王妃国際音楽コンクールセミファイナリスト。22年ヴァン・クライバーン国際ピアノコンクールクォーターファイナリスト。4th Manhattan International Music CompetitionにてSilver Medalを受賞。20年、日本フィル定期演奏会にてM.ダルベルト氏の代役を務め、好評を博した。ニューヨーク・フィルなど国内外主要オーケストラのメンバーで構成されたヴェリタス弦楽四重奏団とも共演している。現在、ニューイングランド音楽院に奨学生として在学中。アレクサンダー・コルサンティア、上野久子、伊藤恵の各氏に師事。2019,20年度ローム・ミュージック・ファンデーション奨学生。2020年度江崎スカラシップ奨学生。第51回江副記念リクルート財団奨学生。

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ソン・ミンス Minsoo Sohn (ピアノ, Piano)

韓国の至宝・本邦初登場!

音楽的知性と鮮やかな技巧で知られる韓国系アメリカ人ピアニストであり、その才能は米国、カナダ、韓国で絶賛されている。特にバッハとベートーヴェン作品の解釈によって、このレパートリーにおける第一人者とされており、多数の賞を受賞している。2020年にはベートーヴェンの生誕250周年に合わせた一連のコンサート、レコーディングなど、ベートーヴェンの作品に没頭した活動を行い、秋にはソニークラシカルより9枚組の「ベートーヴェンピアノ・ソナタ全曲」をリリースした。ソンは教育者、演奏家、音楽思想家としてその名声を拡大し続けている。2023年秋、ニューイングランド音楽院ピアノ教授陣に加わった。

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横山幸雄 Yukio Yokoyama (ピアノ, Piano)

最高傑作「皇帝」を高らかに謳い上げる

ショパン国際ピアノコンクールにて歴代の日本人として最年少入賞以来、数々の賞を受賞し本格的な演奏活動を始めた。特にショパンとベートーヴェンに深い造詣を待ち、自ら企画する「入魂のショパン」は、ギネス世界記録に認定されるなど、前人未踏のプロジェクトを次々成功させる。また「ベートーヴェン・プラス」や「4大ピアノ協奏曲」などに加え、2020年には「ベートーヴェンピアノ・ソナタ全32曲連続演奏会」を行ない成功を収める。2023年指揮者デビューを果たし、教育者、音楽プロデューサーとしても活躍している。

オフィシャルウェブサイト
https://yokoyamayukio-official.bitfan.id/
プロフィールページ
https://www.japanarts.co.jp/artist/yukioyokoyama/
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現田茂夫 Shigeo Genda (指揮, Conductor)

1979年東京音楽大学指揮専攻に入学。汐澤安彦、三石精一両氏に師事。1982年東京藝術大学指揮専攻に入学。佐藤功太郎、遠藤雅古両氏に師事。ドレスデンフィル、スロヴァキアフィル、プラハ交響楽団、サンレモ交響楽団等に客演し、コンサート、オペラ両面で活動を続ける。1994年のプラハの春での佐藤しのぶコンサートは全ヨーロッパで放映された。神奈川フィルハーモニー管弦楽団名誉指揮者。他、国内外の主要オーケストラも指揮し好評を得ている。2023年からは東京藝術大学指揮科客員教授として後進の指導にもあたっている。

プロフィールページ
https://www.japanarts.co.jp/artist/shigeogenda/
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東京フィルハーモニー交響楽団 Tokyo Philharmonic Orchestra

1911年創立。日本のオーケストラとして最古の歴史をもち、メンバー約160名、シンフォニーオーケストラと劇場オーケストラの両機能を併せもつ。名誉音楽監督チョン・ミョンフン、首席指揮者アンドレア・バッティストーニ、特別客演指揮者ミハイル・プレトニョフ。自主公演の他、新国立劇場他でのオペラ・バレエ演奏、NHK他における放送演奏で高水準の演奏活動を展開。また、海外公演も積極的に行い、国内外から高い注目を集めている。1989年からBunkamuraオーチャードホールとフランチャイズ契約を結んでいる。東京都文京区、千葉県千葉市、長野県軽井沢町、新潟県長岡市と事業提携を結び、各地域との教育的、創造的な文化交流を行っている。

オフィシャルウェブサイト
https://www.tpo.or.jp/
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主催・協賛

主催
ジャパン・アーツ

文化庁文化庁 劇場・音楽堂等における子供舞台芸術鑑賞体験支援事業

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