プロフィールProfile

2015年桐朋学園に在学中に結成。第71回ミュンヘン国際音楽コンクール弦楽四重奏部門第2位&聴衆賞受賞。バルトーク国際コンクール弦楽四重奏部門第1位。第8回秋吉台音楽コンクール弦楽四重奏部門第1位、ベートーヴェン賞、山口県知事賞(グランプリ)を受賞。国内ではサントリーホール、王子ホール、フィリアホール、サルビアホール、宗次ホール等各地でリサイタルを行い、2023年1月から第一生命ホールにてベートーヴェン、バルトーク、ブラームスを取り上げたリサイタルシリーズが、2024年よりトッパンホールと王子ホールでも新たなシリーズを始める予定。
海外ではこれまでにアメリカのロサンゼルス、サンディエゴ、ドイツのバート・テルツ、イタリアのナポリ、フィレンツェ、シエナ等でリサイタルを行い、2024年にはニューヨークとフランクフルトでのリサイタルが予定されている。
また、磯村和英、堤剛、練木繁夫、山崎伸子、エルサレム弦楽四重奏団と共演し好評を博す。NHK「クラシック倶楽部」、「リサイタル・パッシオ」、「ららら♪クラシック」等に出演。キジアーナ音楽院夏期マスタークラスにて、最も優秀な弦楽四重奏団に贈られる“Banca Monte dei Paschi di Siena” Prizeを二度に渡り受賞。第41回霧島国際音楽祭に出演し、堤剛音楽監督賞、霧島国際音楽祭賞を受賞。松尾学術振興財団より助成を受けている。磯村和英、山崎伸子、マーティン・ビーヴァー、クライヴ・グリーンスミスに師事。桐朋学園を経て、2018年から4年間サントリーホール室内楽アカデミーに在籍し、現在ロサンゼルスのコルバーン・スクールにレジデンス・アーティストとして在籍。
公式HP: https://vcofficialsite.wixsite.com/quartetintegra

(2024年3月1日現在)

三澤響果(1st vl)
第16回チェコ音楽コンクール第1位。第66回全日本学生音楽コンクール東京大会第2位、全国大 会第3位。第66回全日本学生音楽コンクール東京大会第2位、全国大会第3位。これまでに佐々木歩、原田幸一郎に師事。桐朋女子高等学校音楽科、桐朋学園大学ソ リスト・ディプロマ・コースを経て、現在、コルバーンスクールにてマーティン・ビーヴァーに師事。使用楽器は日本ヴァイオリンから特別貸与された1728年製Alexander Gagliano。

菊野凜太郎 (2nd vl)
第66回全日本学生音楽コンクール東京大会第1位。2017年度青山音楽財団奨学生、19・20年明治安田クオリティオブライフ文化財団音楽学生奨学生。これまで向山敦子、森川ちひろ、辰巳明子に師事、桐朋学園大学に特待生として入学し、同大学を首席で卒業。現在、 コルバーンスクールにてマーティン・ビーヴァーに師事。

山本一輝 (va)
毎年ピアニストの松田龍とリサイタルを行い、石島正博『無伴奏ヴィオラの為のソナタ』を世界初演するなど、新曲の初演に意欲的に取り組んでいる。また作曲家として、『二胡とヴィオラの為のショートショート』(2021)、『無伴奏ヴィオラの為の奏鳴曲』(2023)が初演されている。ヴィオラを佐々木亮、Tatjana Masurenkoに、作曲を石島正博に師事。桐朋学園大学を卒業し、現在コルバーン・スクールに在籍。

パク・イェウン(vc)
12歳で韓国のクムホ神童コンサート・シリーズでデビュー。5歳からチェロを学び、イェオン・アーツ・スクールにてオ・ジヒョンに学ぶ。14歳でコルバーン音楽院に進み、現在は同音楽院学士課程クライヴ・グリーンスミスに師事。韓国の複数の主要コンクールで優勝。室内音楽奏者としても活動しており、ジャン=イヴ・ティボーデ、クライヴ・グリーンスミス、レイ・チェンらと共演。また、2023年キジアーナ音楽院にて「ロータリー・クラブ・シエナ」賞を受賞したトリオ・アズーラの創立メンバー。

(2024年4月8日現在)

ムービーMovie

〈クァルテット・ウィークエンド〉 クァルテット・インテグラ 2023年1月28日(土) 第一生命ホール 主催:認定NPO法人トリトン・アーツ・ネットワーク/第一生命ホール
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ディスコグラフィDiscography

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