ゲヴァントハウス弦楽四重奏団Gewandhaus Quartett
- 室内楽
アーティスト・ニュース
- 2020/10/13 ゲヴァントハウス弦楽四重奏団 来日中止のお知らせ
- 2019/7/2 【2019年来日公演情報】ゲヴァントハウス弦楽四重奏団
- 2018/2/5 オンエア情報:ゲヴァントハウス弦楽四重奏団 NHK BSプレミアム「クラシック倶楽部」
- 2017/11/27 ゲヴァントハウス弦楽四重奏団、2014年 「メンデルスゾーン賞」を受賞!
- 2017/9/11 【2017年来日公演情報】ゲヴァントハウス弦楽四重奏団
- 2017/8/9 オンエア情報:ゲヴァントハウス弦楽四重奏団 NHK BSプレミアム「クラシック倶楽部」
- 2016/9/23 ゲヴァントハウス弦楽四重奏団&仲道郁代 曲目解説をご覧いただけます。
- 2016/9/9 インタビュー:ゲヴァントハウス弦楽四重奏団に聞く
- 2016/5/20 オンエア情報:ゲヴァントハウス弦楽四重奏団 NHK-BSプレミアム「クラシック倶楽部」
- 2015/9/28 オンエア情報:ゲヴァントハウス弦楽四重奏団 NHK-BSプレミアム「クラシック倶楽部」
プロフィールProfile
世界最古と言われているゲヴァントハウス弦楽四重奏団は、1809年にヴァイオリニストのアウグト・マッティと他のゲヴァントハウス管弦楽団の3人の音楽家によって誕生。以来、ゲヴァントハウス管弦楽団の首席奏者を中心に、今日にいたるまで途切れることなく音楽活動を続けている。
19世紀のメンバーにはメンデルスゾーンにヴァイオリン協奏曲を献呈されたF.ダヴィッド、ブラームスのヴァイオリン協奏曲の初演を行なったJ.ヨアヒム等がいる。今までにメンデルスゾーン、シューマン、ブルッフ、ドヴォルザーク、レーガーを含む100以上の作品の初演を行っており、西洋音楽とともに歩んできた弦楽四重奏団である。
2018年には、1809年の結成以来初となる女性奏者チョ・ユンジンがメンバーとなり、また、長年このカルテットのチェロ奏者であったユルンヤーコプ・ティムが復帰。すでに数度の定期演奏会を重ね、伝統を引き継ぎつつ新しい世界を繰り広げている。
結成以来共演を行なった著名演奏家の中にはクララ・シューマン、ブラームス、ブゾーニ、グリーグ、ニキシュ、ケンプ、ルービンシュタインなどの名前もある。近年ではヨーヨー・マ、ザビーネ・マイヤーなどと共演を行なっている。
世界各地での演奏に加え、英国のチャールズ皇太子の前でも非公開で演奏を披露しているほか、ドイツのローマン・ヘルツォーク大統領が1999年3月にアルゼンチンを公式訪問した折に同行。NHKによる収録も行なわれている。
CD録音にも積極的に取り組み、ベートーヴェン弦楽四重奏曲の全曲録音はNCAレーベルより発売されており、世界的に高い評価を得ている。
<メンバー>
フランク=ミヒャエル・エルベン(第1ヴァイオリン)
チョ・ユンジン(第2ヴァイオリン)
アントン・ジヴァエフ(ヴィオラ)
ユルンヤーコプ・ティム(チェロ)