エサ=ペッカ・サロネンEsa-Pekka Salonen
※招聘オーケストラとの来日
- 指揮
アーティスト・ニュース
- 2021/1/19 コンサートベストテン2020(音楽の友2021年2月号)でエサ=ペッカ・サロネン指揮フィルハーモニア管弦楽団とマリインスキー劇場《マゼッパ》がベスト3にランクイン!
- 2020/7/15 バイエルン放送交響楽団来日中止のお知らせ
- 2020/5/3 オンエア情報:エサ=ペッカ・サロネン、フィルハーモニア管弦楽団 NHK-Eテレ「クラシック音楽館」
- 2020/4/19 オンエア情報:エサ=ペッカ・サロネン NHK BSプレミアム「プレミアムシアター」
- 2020/3/17 【掲載情報】エサ=ペッカ・サロネン指揮 フィルハーモニア管弦楽団 (2020年3月)
- 2020/2/3 オンエア情報:エサ=ペッカ・サロネン、フィルハーモニア管弦楽団 NHK BSプレミアム「プレミアムシアター」
- 2020/1/28 【掲載情報】エサ=ペッカ・サロネン 「朝日新聞 2020年1月28日 朝刊」「朝日新聞デジタル」
- 2019/12/26 【掲載情報】エサ=ペッカ・サロネン指揮 フィルハーモニア管弦楽団「音楽現代 2020年1月号」
- 2019/12/25 エサ=ペッカ・サロネン、フィルハーモニア管との日本ツアー2020を語る!
- 2019/12/25 【エサ=ペッカ・サロネン指揮、フィルハーモニア管弦楽団】東京芸術劇場にて「VRサウンド・ステージTokyo」開催!
プロフィールProfile
エサ=ペッカ・サロネンは、絶え間ない革新によって、クラシック音楽界において最も重要な芸術家のひとりとみなされている。
指揮者・作曲家であるサロネンは、1958年ヘルシンキに生まれた。当地のシベリウス音楽院に学び、79年フィンランド放送交響楽団を指揮してデビュー。85年から95年まではスウェーデン放送交響楽団の首席指揮者、95年と96年はヘルシンキ音楽祭の音楽監督を務めた。また、毎年開催されるバルト海フェスティヴァルの共同創設者であり芸術監督も務めている。現在、ロンドンのフィルハーモニア管弦楽団の首席指揮者およびアーティスティック・アドヴァイザーを務めるとともに、1992年から2009年まで音楽監督を担ったロサンゼルス・フィルハーモニックの桂冠指揮者でもある。
サロネンとフィルハーモニア管は、サウスバンク・センターのデジタル技術を使って、いかに音楽を提供できるかという先駆的な試みを引き続き行っている。その主なものとしては、イギリスの交響楽団としては初めてとなる大がかりなヴァーチャル・リアリティのプロダクションのほか、賞を受賞した「RE-RITE」や「ユニバース・オブ・サウンド:惑星」といったインスタレーションがある。映像と音を駆使したこれらのインスタレーションでは、世界中の人々が、オーケストラの中に入って指揮や演奏を体験することができる。サロネンはほかにもiPadのための待望のアプリケーション「オーケストラ」を開発した。
作曲家としても活躍しており、ヴァイオリン協奏曲やチェロ協奏曲、そのほか多くのオーケストラ曲を作曲。複雑さと高度な演奏技術が遊び心あるリズムと新鮮なメロディーに結びついている。CDもリリースされている。
2021年シーズンよりサンフランシスコ交響楽団の首席指揮者に就任する。