チョ・ソンジンSeong-Jin Cho
- ピアノ
アーティスト・ニュース
- 2022/7/1 【18歳以下無料招待】文化庁子供文化芸術活動支援事業(劇場・音楽堂等の子供鑑賞体験支援事業)のお知らせ
- 2022/6/7 【2022年6月】チケット発売情報
- 2021/10/13 10月17日(日)21:00~ NHK Eテレ 「クラシック音楽館」 – “ショパンコンクールのレジェンドたち”
- 2021/10/8 【掲載情報】ヤノフスキ、鈴木優人、舘野泉、飯森範親、アリス=紗良・オット、チョ・ソンジン、イゴール=レヴィット「レコード芸術 2021年10月号」
- 2021/9/17 【掲載情報】チョ・ソンジン (2021年9月)
- 2021/8/26 【新譜情報】牛田智大、ラファウ・ブレハッチ、アリス=紗良・オット、チョ・ソンジン他「ショパン スーパー・ベスト・オブ・ベスト」(2021年8月25日発売)
- 2021/8/26 【掲載情報】チョ・ソンジン (2021年8月)
- 2021/8/2 【新譜情報】チョ・ソンジン、ジャナンドレア・ノセダ、ロンドン交響楽団「ショパン: ピアノ協奏曲第2番、スケルツォ」 (2021年8月27日発売)
- 2021/7/30 音楽之友社よりムック「ショパン探求」刊行
- 2021/7/19 【掲載情報】チョ・ソンジン (2021年7月)
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チョ・ソンジン ピアノ・リサイタル
プロフィールProfile
圧倒的な才能と生来の音楽性を持つチョ・ソンジンは、同世代の最も優れた才能のひとりとして、また現在の音楽界における最も異彩を放つアーティストとして名を成している。思慮深く詩的で、堂々としながらもやさしく、ヴィルトゥオーソ的で色彩豊かな演奏は、貫禄と純粋さを兼備しており、ソンジン独自の自然なバランス感覚によって生み出されている。
1994年ソウル生まれ。6歳でピアノを習い始め、11歳で初めて観客の前でリサイタルを行う。2009年第7回浜松国際ピアノ・コンクールで最年少優勝。2011年には17歳でチャイコフスキー国際コンクール第3位入賞。2012-2015年パリ音楽院でミシェル・ベロフに学び、アルフレート・ブレンデルに師事。現在はベルリンを拠点に活動している。
2015年に第17回ショパン国際ピアノ・コンクールで優勝し、国際的な脚光を浴びる。翌年にドイツ・グラモフォンと専属契約を結ぶ。その後、ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団、ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団、ロンドン交響楽団、ミュンヘン・フィルハーモニー管弦楽団、ベルリン・ドイツ交響楽団、パリ管弦楽団、フィルハーモニア管弦楽団等、世界中の一流オーケストラと共演している。指揮者ではチョン・ミョンフン、イヴァン・フィッシャー、ヤクブ・フルシャ、ヤニック・ネゼ=セガン、ジャナンドレア・ノセダ、アントニオ・パッパーノ、エサ=ペッカ・サロネン等と定期的に共演している。
2021/22シーズンの主な活動には、アラン・アルティノグリュ指揮ライプツィヒ・ゲヴァントハウス管弦楽団、アンドルー・マンゼ指揮バンバルク交響楽団、イェルク・ヴィトマン指揮モーツァルテウム管弦楽団との初共演が含まれる。また、各音楽監督の指揮によるロサンジェルス・フィルハーモニック及びニューヨーク・フィルハーモニック、クリスティアン・マチェラル指揮フランス国立管弦楽団、クリストフ・エッシェンバッハ指揮ベルリン・コンツェルトハウス管弦楽団などと再共演。ツアーのソリストとしても圧倒的人気を誇り、セミョン・ビシュコフ指揮チェコ・フィルハーモニー管弦楽団、サントゥ=マティアス・ロウヴァリ指揮フィルハーモニア管弦楽団をはじめとする楽団との海外ツアーにも参加する。
高い人気を誇るリサイタル・ピアニストであるチョ・ソンジンは、世界各地の権威あるコンサートホールでリサイタルを行っている。カーネギー・ホールでのキーボード・ヴィルトゥオーゾ・シリーズ、アムステルダムのコンセルトヘボウのマスター・ピアニスト・シリーズ、ベルリン・フィルハーモニーのカンマームジークザール、東京のサントリー・ホール、ロサンゼルスのウォルトディズニー・ホール、ラ・ロック・ダンテロンの国際ピアノ・フェスティバル、ヴェルビエ音楽祭、グシュタート・メニューイン・フェスティバル、ラインガウ音楽祭など、数多くのコンサートホールに登場。今シーズンにはロンドンのウィグモア・ホール、ウィーンのコンツェルトハウス、ミュンヘンのプリンツレーゲンテン劇場、シュツットガルトのリーダーハレ、モンテカルロのオーディトリアム・レーニエ、ストックホルム・コンサートホールでソロのデビュー・リサイタルを行う。
2016年11月、ロンドン交響楽団とジャナンドレア・ノセダの共演によるショパンの協奏曲第1番と4つのバラードを収録したドイツ・グラモフォンによる初のCDがリリースされた。翌年2017年11月にドビュッシーのソロ・アルバム、2018年にヤニック・ネゼ=セガン指揮ヨーロッパ室内管共演のモーツァルト・アルバムがリリース。2020年5月にリリースした「さすらい人」では、シューベルトの幻想曲「さすらい人」、ベルクのピアノ・ソナタ、リストのピアノ・ソナタ ロ短調を収録している。そのすべてが世界中で批評家から絶賛された。2021年8月にはショパンのピアノ協奏曲第2番とスケルツォ集がリリースされた。
(2022年3月現在)
1994年ソウル生まれ。第7回浜松国際ピアノ・コンクールで最年少優勝。2011年、17歳でチャイコフスキー国際コンクール第3位入賞。2012-2015年にパリ音楽院でミシェル・ベロフに学び、アルフレート・ブレンデルに師事。2015年、第17回ショパン国際ピアノ・コンクールで優勝し、国際的な脚光を浴びる。翌年にドイツ・グラモフォンと専属契約を結び、ショパンの協奏曲第1番と4つのバラードを収録したCDがリリースされた。その後も数々のCDをリリースし、世界中の批評家から絶賛された。
圧倒的な才能と生来の音楽性を持つチョ・ソンジンは、同世代でも最も優れた才能を持つひとりとして、ベルリン・フィル、ウィーン・フィル、マリインスキー管ほか数々の一流オーケストラに招かれ共演している。指揮者ではチョン・ミョンフン、イヴァン・フィッシャー、ヤニック・ネゼ=セガン等と定期的に共演。高い人気を誇り、世界各地の権威あるコンサートホールでも多くのリサイタルを行う。現在はベルリンを拠点に活動。
(2022年3月現在)