チョ・ソンジンSeong-Jin Cho
- ピアノ
アーティスト・ニュース
- 2024/4/23 【速報】チョ・ソンジンがベルリン・フィルハーモニー管弦楽団のアーティスト・イン・レジデンスに就任!
- 2024/4/22 【掲載情報】サー・サイモン・ラトル指揮 バイエルン放送交響楽団(11月26日・27日 サントリーホール)
- 2024/3/15 【掲載情報】チョ・ソンジン ピアノ・リサイタル (6月11日 ミューザ川崎シンフォニーホール / 6月12日 サントリーホール)
- 2024/1/16 【2024年1月】ジャパン・アーツぴあオンラインチケット発売情報
- 2023/7/21 【掲載情報】山田和樹指揮 バーミンガム市交響楽団 (6月25日 横浜みなとみらいホール/6月29日・30日 サントリーホール)
- 2023/6/25 【バーミンガム市交響楽団】熊本公演で開幕!
- 2023/6/14 【間近割引】山田和樹指揮 バーミンガム市交響楽団<6/29, 30>
- 2023/6/8 来日迫る!山田和樹指揮 バーミンガム市交響楽団の瓦版が完成!
- 2023/6/2 ピアニスト チョ・ソンジンがサムスン湖巌(ホアム)賞(芸術部門)を受賞しました。
- 2023/5/29 チョ・ソンジンより動画メッセージ到着!
コンサートスケジュールSchedule
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チョ・ソンジン ピアノ・リサイタル
サー・サイモン・ラトル指揮 バイエルン放送交響楽団
プロフィールProfile
圧倒的な才能と生来の音楽性を持つチョ・ソンジンは、同世代の最も優れた才能を持つひとりとして、また現在の音楽界における最も異彩を放つアーティストとして名を成している。思慮深く詩的で、堂々としながらもやさしく、また極めてヴィルトゥオーソ的で色彩豊かなチョ・ソンジンの演奏は、貫禄と純粋さを兼備し、見事なバランス感覚によって生み出されている。
1994年ソウル生まれ。6歳でピアノを習い始め、11歳で初めて観客の前でリサイタルを行う。2009年浜松国際ピアノコンクールで最年少優勝。2011年には17歳でチャイコフスキー国際コンクール第3位入賞。2012-2015年にパリ音楽院でミシェル・ベロフに学ぶ。
2015年にショパン国際ピアノコンクールで優勝。国際的な脚光を浴び、瞬く間にキャリアを高める。2016年初めにドイツ・グラモフォンと専属契約を締結。2023年にはクラシック音楽界への格別の貢献を認められ、サムスン湖巌(ホアム)賞(芸術部門)を受賞。2024/25シーズンには、ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団のアーティスト・イン・レジデンスに就任する。
これまでベルリン・フィル、ウィーン・フィル、ロンドン響、パリ管、ニューヨーク・フィル、フィラデルフィア管等、世界有数の一流オーケストラと共演しており、指揮者ではチョン・ミョンフン、グスターボ・ドゥダメル、アンドリス・ネルソンス、ヤニック・ネゼ=セガン、ジャナンドレア・ノセダ、サイモン・ラトル、サントゥ=マティアス・ロウヴァリ、エサ=ペッカ・サロネン、ラハフ・シャニ等と定期的に共演している。
2023/24シーズンの活動としては、アイヴァー・ボルトン指揮モーツァルテウム管とのザルツブルク音楽祭デビュー、サントゥ=マティアス・ロウヴァリ指揮フィルハーモニア管とのBBCプロムス再出演、コンセルトヘボウ管、ロサンゼルス・フィル、ボストン響(ボストンとカーネギー・ホール)との再共演や、クリーヴランド管、サンフランシスコ響、シカゴ響のデビューが挙げられる。またキリル・ペトレンコ指揮ベルリン・フィルの韓国ツアー、アンドリス・ネルソンス指揮ライプツィヒ・ゲヴァントハウス管との世界ツアー、ジャナンドレア・ノセダ指揮ワシントン・ナショナル響とのヨーロッパツアー等にも参加した。
また、引く手あまたのリサイタル・ピアニストとして、これまでカーネギー・ホールのメイン・ホール、アムステルダムのコンセルトヘボウ、ベルリン・フィルハーモニー、ウィーン楽友協会とコンツェルトハウス、ミュンヘンのプリンツレーゲンテン劇場、ロンドンのバービカン、東京のサントリー・ホール、ロサンジェルスのウォルト・ディズニー・ホール、ラ・ロック・ダンテロンの国際ピアノ・フェスティバル、ヴェルビエ音楽祭等、世界の権威あるホールや音楽祭で多くのリサイタルを行っている。
2023/24シーズンではフランクフルトのアルテ・オーパー、シャンゼリゼ劇場、KKLルツェルン、サラ・サンタ・チェリーリア、アテネのメガロン、カーネギー・ホール等でソロ・リサイタルを行っている。
最新の録音は2023年2月にリリースされたソロ・アルバム「ヘンデル・プロジェクト」。2021年8月にはノセダ指揮ロンドン響とのショパン:ピアノ協奏曲第2番とスケルツォ集をドイツ・グラモフォンでリリース。「さすらい人」と題されたソロ・アルバムは2020年5月にリリースされ、シューベルトの幻想曲「さすらい人」、ベルクのピアノ・ソナタOp.1、リストのピアノ・ソナタ ロ短調を収録。2017年11月にはドビュッシーのソロ・アルバム、2018年にネゼ=セガン指揮ヨーロッパ室内管とのモーツァルト・アルバムをリリース。すべてのアルバムがイエロー・レーベルでリリースされており、世界中で批評家から絶賛されている。
(2024年4月現在)