2025/9/10

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千住真理子(ヴァイオリン) 「第74回 横浜文化賞」受賞!

森麻季 ソプラノ・リサイタル

この度、ヴァイオリニストの千住真理子が第74回(令和7年度)「横浜文化賞」を受賞いたしました。

「横浜文化賞」は、横浜市の文化の向上及び発展に寄与することを目的に、横浜市の芸術、学術、教育、社会福祉、医療、産業、スポーツ振興等の文化の発展に尽力し、その功績が顕著な方々に贈られる横浜市の最高顕彰です。

千住真理子は1975年12歳で「若い芽のコンサート」(NHK交響楽団)に出演しデビュー、日本音楽コンクールに最年少の15歳で優勝、パガニーニ国際コンクールに最年少で入賞、以後、日本で最も人気のヴァイオリニストのひとりとして多方面で活躍、2025年にデビュー50周年を迎え、多数の記念公演を行っています。

◆受賞に関する詳細は、こちらをご覧ください。
https://www.city.yokohama.lg.jp/kanko-bunka/bunka/bunkashinko/bunkasho/r7bunkasyo.html

千住真理子よりコメントが届きました。

この度は栄えある横浜文化賞を承り、大変光栄に存じます。2025年にプロデビュー50年を迎え、更に精進して横浜の皆様に喜んでいただけるような演奏を目指す所存でございます。
私は幼少期から半世紀近く横浜市の青葉台にて育ちました。12歳でプロデビューしてのちも、海外から帰国すると横浜の風が懐かしく、優しく私を包んでくれたものです。
慶應義塾で学んだ私は当時片道100分の道のりを学校に通い、帰りの車窓から見える映りゆく景色に心癒されながらヴァイオリンの世界へと心を移していったことが懐かしく思い出されます。横浜には数多く、素晴らしい音響のクラシック専用ホールがあることも日本の誇りです。愛器ストラディヴァリウスと共に、文化の香り高い横浜の地で今後も多くの皆様方に演奏を聴いて頂けるよう心から願いつつ、この賞の歓びを噛みしめたいと存じます。

千住真理子

千住真理子の益々の活躍に、ぜひご注目ください。


≪今後予定されている公演≫
千住真理子 ドラマティック・コンチェルト
2025年9月14日(日)14:00開演 サントリーホール
https://www.japanarts.co.jp/concert/p2151/

千住真理子 平和への祈り
~J.S.バッハ無伴奏ヴァイオリンのためのソナタ&パルティータ全曲演奏会~

2025年12月6日(土)13:00開演 東京オペラシティコンサートホール
https://www.japanarts.co.jp/concert/p2169/


⇒ 千住真理子のアーティストページはこちらから
https://www.japanarts.co.jp/artist/marikosenju/

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