2024/1/16

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【国際音楽祭NIPPON2024】フェスティヴァル・オーケストラ公演で華やかに開幕!

国際音楽祭NIPPON フェスティヴァル・オーケストラによる 二夜連続演奏会で、<国際音楽祭NIPPON2024>が華やかに開幕しました!

諏訪内晶子が芸術監督を務める<国際音楽祭NIPPON>、8回目となる今回のテーマは「ウィーン」。
モーツァルトが10代の頃に書き上げたヴァイオリン協奏曲全5曲を、二夜に渡り全曲演奏いたしました。


指揮を務めたサッシャ・ゲッツェルは、ウィーン出身。ウィーン国立歌劇場で《フィガロの結婚》《ドン・ジョヴァンニ》をはじめ多くの作品を指揮。ジュリアード音楽院で共にヴァイオリンを学び、「いつか共演できたらと思っていました」と諏訪内が厚い信頼を寄せるゲッツェルとの初共演が、オール・モーツァルト・プログラムという最高のかたちで実現しました。


フェスティヴァル・オーケストラには、コンサートマスターに白井圭、首席奏者にシュトゥットガルトSWR響のエミリー・ケルナー、中恵菜、辻本玲、福川伸陽をはじめ、国内外で活躍する名手たちが集結しました。マーストリヒト音楽院教授をつとめ国際音楽祭NIPPONマスタークラスの講師も務めた米元響子、同マスタークラス出身の中野りな、落合真子、香月麗など充実のメンバーです。
コンサートマスター白井圭の「まあ、やってみましょう!」という一声で、11日と12日は1stヴァイオリンと2ndヴァイオリンが入れ替わり、そして曲ごとにシーティングもチェンジ。
これこそ”オールスターオーケストラ”のなせる業!




名手たちによるモーツァルトは、まるであざやかに咲き乱れる花のように、ブライトでフレッシュな響きに満ちていました。
そして「チャールズ・リード」で奏でられる諏訪内晶子のモーツァルトは、いっそう鮮やかに、艶やかに奏でられました。


<2月 主な公演>
■ 諏訪内晶子プロデュース 室内楽プロジェクト
Akiko Plays CLASSIC & MODERN with Friends
2月19日(月)、21日(水) 19:00開演 紀尾井ホール

■シューマン 室内楽マラソンコンサート
2月23日(金祝)
[ 第1部 ] 11:00開演 [ 第2部 ] 14:00開演 [ 第3部 ] 16:00開演 [ 第4部 ] 19:00開演 
東京オペラシティ コンサートホール
https://www.japanarts.co.jp/special/imfn/

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