2023/4/24

ニュース

  • Facebookでシェア
  • Twitterでツイート
  • noteで書く

原田慶太楼 ショルティ財団(US)より日本人初となるコンダクター賞を受賞!

原田慶太楼

日本とアメリカに拠点を置く指揮者の原田慶太楼が、サー・ゲオルク・ショルティ コンダクター賞を受賞いたしました。
この賞はショルティ財団(US)により、アメリカに居住権を持つ若い指揮者の活動を支援する目的で設立されました。
原田慶太楼はキャリア支援賞を2014年、2015年、2016年、2020年、2021年、2022年と受賞。
この度、トップ賞となるコンダクター賞を日本人として初めて受賞しました。

サー・ゲオルク・ショルティ コンダクター賞

アメリカ・ショルティ財団は、活躍が望まれる若いアメリカ人音楽家を援助するために、サー・ゲオルク・ショルティを記念して2000年に創設されました 2004年より財団は、プロとして活動を始めたばかりの才能ある若い指揮者を援助するため、受賞者に3万ドルの賞金を贈呈、シカゴ交響楽団とシカゴ・リリック・オペラへの出演機会を与える門戸を開く取り組みを行っています。

「私達は非凡な才能を持つ新人達に援助の手を差し伸べることで、卓越した音楽を求めるショルティの情熱を実現することに専心しています。」(レディ・ヴァレリー・ショルティ)

アメリカ・ショルティ財団は、若い指揮者を援助することに専念するアメリカ合衆国随一の組織です。

ショルティ財団(US)WEBサイト

今回、サー・ゲオルク・ショルティコンダクター賞を受賞できたことは、私にとって大変名誉な事です。ショルティ財団からのサポートには心から感謝しており、沢山の幸運にも恵まれ、指揮者としてのキャリアをここまで積むことができ、そして多くの目標を達成することができました。2014年にキャリア支援賞を受賞した時から、ショルティ財団は私のキャリアアップに多大な恩恵をもたらしてくれました。プロジェクトを実現するため資金面を含めたサポートは自身の技術を磨きアーティストとして成長させてくれました。この賞を受賞したことで、音楽の先導者として、音楽の魅力を多くの人に伝えていけるよう自分を磨き続けていければと思います。

原田慶太楼

東京交響楽団正指揮者 、アメリカジョージア州サヴァンナ・フィルハーモニック音楽 & 芸術監督を務める、原田慶太楼の活動にどうぞご注目ください。

日本での今後の公演情報

★2023年5月15日(月) 19:00開演
New Classic by 4 Conductors
会場:東京オペラシティコンサートホール(東京都)
問い合わせ先:ジャパン・アーツぴあ 電話:0570-00-1212

★2023年6月16日(金) 19:00 開演
関西フィルハーモニー管弦楽団 第338回定期演奏会
会場:ザ・シンフォニーホール
問い合わせ先:関西フィルハーモニー管弦楽団 電話:06-6115-9911

◆原田慶太楼のプロフィールなどの詳細
https://www.japanarts.co.jp/artist/KeitaroHARADA

ページ上部へ