2021/10/21

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【結果発表】第18回ショパン国際ピアノ・コンクール

本日、10月21日(木)午前9:00(日本時間)頃、【第18回ショパン国際ピアノ・コンクール】の結果が発表されました。

 第1位 ブルース(シャオユー)リウ  Bruce (Xiaoyu) Liu
 第2位 アレクサンダー・ガジェヴ Alexander Gadjiev <ソナタ賞>
 第2位 反田恭平  Kyohei Sorita
 第3位 マルティン・ガルシア・ガルシア Martin Garcia Garcia<コンチェルト賞>
 第4位 小林愛実 Aimi Kobayashi
 第4位 ヤクブ・クシリック  Jakub Kuszlik <マズルカ賞>
 第5位 レオノーラ・アルメリーニ  Leonora Armellini
 第6位 J J ジュン・リ・ブイ   J J Jun Li Bui

 ショパン国際ピアノ・コンクールは、5年に一度ワルシャワで開催される若手ピアニストの登竜門。
これまでにマルタ・アルゲリッチ、クリスチャン・ツィメルマン、ラファウ・ブレハッチ、チョ・ソンジンなどが優勝、数多くの名ピアニストを輩出してきました。
コロナ禍による1年延期を経て、6年振りの開催となった今回。10月18日(月)から始まった最終審査(ファイナル)では、小林愛実さん、反田恭平さんを含む12名が、アンドレイ・ボレイコ指揮ワルシャワ国立フィルハーモニー管弦楽団と協奏曲を演奏しました。

◇ ブルース(シャオユー)リウ (カナダ) ~プロフィール~
1997年5月8日パリ生まれ。
モントリオール・コンセルヴァトワールでリチャード・レイモンドに師事し卒業、現在はダン・タイ・ソンに師事している。
クリーヴランド管弦楽団、イスラエル・フィルハーモニー管弦楽団、モントリオール交響楽団、オーケストラ・オブ・ジ・アメリカズなどの主要オーケストラと共演しており、中国国家大劇院管弦楽団とは北米ツアーを行った。
最近のシーズンには、ウクライナ国立交響楽団、リヴィウ・フィルハーモニー管弦楽団と連続する二度の中国ツアー(中国国家大劇院、北京音楽庁、上海東方芸術センターなどへの出演を含む)を行ったほか、サル・ガヴォーでラムルー管弦楽団とも共演。
仙台、モントリオール、テル・アヴィヴ、ヴィセウの国際コンクールで入賞している。

この度、第18回ショパン国際ピアノ・コンクール入賞者によるガラ・コンサートの開催が決定いたしました! 若い入賞ピアニストたちの情熱をそのままお届けいたします。どうぞご期待ください。

第18回ショパン国際ピアノ・コンクール2021 入賞者ガラ・コンサート
第18回ショパン国際ピアノ・コンクール2021 入賞者ガラ・コンサート
2022年2月1日(火) 、2月2日(水) 東京芸術劇場コンサートホール
※詳細は、後日WEBなどで発表させていただきます。
https://www.japanarts.co.jp/news/p6943


第18回 ショパン国際ピアノ・コンクール まとめページはこちらから

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