2021/3/19

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初共演!出田りあ(マリンバ) & 村治佳織(ギター) デュオ・リサイタル

出田りあ(マリンバ)&村治佳織(ギター)

7月9日、紀尾井ホールにおいて開催予定の注目のデュオ!
第1回パリ国際マリンバコンクール第1位、ドイツを拠点にソロ、室内楽と活躍するマリンバ奏者 出田りあと、圧倒的な人気と実力を兼ね備え、ラジオ・テレビでも活躍を続けるギター奏者の村治佳織が、この度初共演します。
弦と木の温かな音色でめくるめく名曲の数々。ご注目ください!

出田りあ&村治佳織デュオ・リサイタル
日時:2021年7月9日(金) 19:00開演
場所:紀尾井ホール
出演者:出田りあ(マリンバ)、村治佳織(ギター)
曲目:
ジェラルド・フィンジ(編曲 Alexander Krampe):5つのバガテル Op.23 第4番フォルラーナ
エンニオ・モリコーネ(編曲 鈴木大介):映画「ニュー・シネマ・パラダイス」より
スタンリー・マイヤーズ:映画『ディア・ハンター』より「カヴァティーナ」
アンドリュー・ヨーク:サンバースト
ナルシソ・イエペス: 禁じられた遊び ※ギター・ソロ
イサーク・アルベニス:アストゥリアス ※ギター・ソロ
モーリス・ラヴェル(編曲 水野久興):鏡 第4曲「道化師の朝の歌」
* * 休憩 * *
ミシェル・ルグラン(編曲 水野久興):シェルブールの雨傘
ガブリエル・フォーレ:シシリエンヌ Op.78
アストル・ピアソラ:来たるべきもの
J.S. バッハ(編曲 出田りあ):無伴奏ヴァイオリンのためのソナタ第3番より ラルゴ ※マリンバ・ソロ
アマデウス・モーツァルト(編曲 出田りあ):アヴェ・ヴェルム・コルプス ※マリンバ・ソロ
エマニュエル・セジョルネ:Nancy ※マリンバ・ソロ
マヌエル・デ・ファリャ(編曲:鈴木大介):バレエ音楽『三角帽子』メドレー

詳細後日発表!
公演詳細ページが完成しましたら弊社HPにてお知らせ致します。


《プロフィール》
出田りあ Ria Ideta (マリンバ, Marimba)
出田りあ
1982年オーストリア・ウィーンに生まれ、2歳より熊本に住む。6歳でマリンバを始め18歳で渡仏。パリ・コンセルヴァトワール、ストラスブール・コンセルヴァトワール・ソリストコースを首席で卒業。2003年第1回パリ国際マリンバコンクールで第1位を受賞。 世界各地で行なわれている音楽祭に数多く出演している。ローランゼック音楽祭(ドイツ)、ザグレブ国際音楽祭(クロアチア)、サロン・ド・プロヴァンス国際音楽祭(フランス)、エバーメイ・室内楽プロジェクト(ワシントン)などに出演し、エマニュエル・パユ、ポール・メイエ、エリック・ルサージュ、フランソワ・ルルー、ガイ・ブラウンシュタイン、ナビル・シェハタなど世界的著名な奏者と共演。なお、クラシックの音楽祭にマリンビストとしての出演は前例がない。 2012年よりミュンヘン室内オペラ(Kammeroper Munchen)の専属アーティストとして、室内オーケストラにマリンバを加えた新しい編成で様々なオペラを上演、年間50以上に及ぶ公演をヨーロッパ各地で行い話題を呼んでいる。 オーケストラとの共演は数多く、これまでにベルリン・フィルハーモニー大ホールにてベルリン・シンフォニーオーケストラと共演を重ねているほか、国内では日本フィル、新日本フィル、大阪フィルをはじめとするオーケストラと共演。 新曲初演や委嘱活動も積極的に取り組んでいる。2014年9月にオハド・ベン=アリ氏によって出田りあ本人のために書かれたマリンバ協奏曲の世界初演を、山田和樹指揮日本フィルハーモニー交響楽団と行ない成功を収めた。2017年ハダースフィールド国際現代音楽祭では藤倉大氏の作品を世界初演し、その演奏は英国BBCにて放送された。 これまでに水野与旨久、エリック・サミュ、エマニュエル・セジョルネの各氏に師事。平成音楽大学客員教授。ベルリン在住。
アーティストページ:https://www.japanarts.co.jp/artist/riaideta/

村治佳織 Kaori Muraji (ギター, Guitar)
村治佳織
幼少の頃より数々のコンクールで優勝を果たし、15歳でCDデビューを飾る。1996年には、イタリア国立放送交響楽団との共演がヨーロッパ全土に放送され、好評を得た。
フランス留学から帰国後、積極的なソロ活動を展開。ビクターエンタテインメントからのCDリリースは「カヴァティーナ」など9タイトル及びDVD「コントラステス」をリリース。
その後N響ほか国内主要オーケストラ及び欧州のオーケストラとの共演も多数重ね、2003年英国の名門クラシックレーベルDECCAと日本人としては初の長期専属契約を結ぶ。移籍第1弾アルバム「トランスフォーメーション」は第19回日本ゴールドディスク大賞クラシック・アルバム・オブ・ザ・イヤー<洋楽>を受賞。これまでにDECCAよりCD13枚、DVD2枚をリリース。
また受賞歴も多く、第5回出光音楽賞、村松賞、第9回ホテルオークラ音楽賞を受賞。2012年4月より半年間NHK-Eテレ「テレビでフランス語」や、J-WAVE(FM)のナビゲーターを務めた。2014年10月には吉永小百合主演映画「ふしぎな岬の物語」でメインテーマ曲を演奏。2015年4月NHK-BSプレミアム「祈りと絆の島にて村治佳織 長崎・五島の教会を行く」に出演。2017年4月よりJ-WAVE「 RINREI CLASSY LIVING」のナビゲーターを担当。11月には、ベストドレッサー賞(学術・文化部門)を受賞。2018年3月テレビ朝日「徹子の部屋」に出演。9月にリリースしたアルバム「シネマ」は、第33回日本ゴールドディスク大賞インストゥルメンタル・アルバム・オブ・ザ・イヤーを受賞。2019年1月アランフェス協奏曲を連続4公演成功させる。6月には横浜開港記念式典での記念コンサートに出演し好評を博す。また、ブルガリ アウローラ アワード2019を受賞。12月には、サントリーホール・大ホールにてソロリサイタルを行い、満席の中成功を収めた。 2021年5月には吉永小百合主演映画「いのちの停車場」でエンディングテーマを作曲。
オフィシャルウェブサイト:http://www.officemuraji.com

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