2021/2/9

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【国際音楽祭NIPPON2020(2月開催)】初日 公開マスタークラスレポート

マスタークラスレッスンの様子
左より米元響子、受講生、ピアニスト(林絵里)

2月9日(火)諏訪内晶子が芸術監督を務める「国際音楽祭NIPPON2020」がスタートしました。初日はマスタークラス。
講師は諏訪内晶子と、欧州を拠点に演奏活動しながら大学で教鞭をとる米元響子です。

今回、小学生高学年から既に演奏活動をしている20歳台の幅広い年齢層の、演奏家を目指す9名の方々がこのマスタークラスに参加しました。
シベリウス、プロコフィエフ、ショーソン...思い思いの曲を選び、中にはチャイコフスキーのコンチェルトを二週間で準備した受講生さんもいらっしゃいます。
講師の諏訪内晶子と米元響子は、其々マンツーマンで演奏にじっくり耳を傾け、演奏する姿に視線を送ります。
一人一人の優れたところを褒めながら、具体的にこうすればもっと良くなるのではと各受講生に合った方法でアドヴァイスし、時に質問を投げかけ、弾いて見本を見せて、気持ちに寄り添いながらレッスンをします。
受講生の皆さんは礼儀正しく、先生のコメントに頷き、レッスンが終わるころには変化が感じ取れて表情が柔らかくなっていくのがわかります。
先生がまとめのポイントを伝えるころには、50分間のレッスンが終了に。
受講生の皆さんが、今日教わったことの数々と貴重な体験は、将来必ず役に立つことでしょう。お疲れさまでした。


国際音楽祭NIPPON特設サイトはこちらから
https://www.japanarts.co.jp/special/imfn/

諏訪内晶子のプロフィールはこちらから
https://www.japanarts.co.jp/artist/akikosuwanai/

米元響子のプロフィールはこちらから
https://www.japanarts.co.jp/artist/kyokoyonemoto/

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