2016/7/21

ニュース

  • Facebookでシェア
  • Twitterでツイート
  • noteで書く

観ても聴いても楽しめるオールスター・バレエ・ガラ 【演奏者編】

開幕目前の【オールスター・バレエ・ガラ】
以前ロパートキナが「私の身体は楽器です。身体が音楽を奏でるのです。」と話していましたが、踊りに寄り添い、踊りを支え、踊りをインスパイアする音楽。今回は、ダンサーの信頼厚いアレクセイ・バクランがオーケストラを指揮する他、素晴らしいソリストたちがステージ上で、ピットで、と大活躍します。
今日は【オールスター・バレエ・ガラ】に出演するソリストたちを紹介します。

中野翔太 Shota Nakano (ピアノ, Piano)
アナニアシヴィリ が踊る「瀕死の白鳥」、ゴメス振付作品「トッカーレ」<Aプログラム>
フェリ&コルネホが踊る「ル・パルク」「ラプソディ」<Bプログラム>に出演。

1999年よりジュリアード音楽院プレ・カレッジに留学し、同音楽院に進む。ピアノをカプリンスキー、室内楽をパールマンに師事し、2009年に同大学院卒業。これまでにバーメルトおよびデュトワ指揮NHK交響楽団、小澤征爾指揮ウィーン・フィル、国内主要オーケストラと共演。豊かな表現力と透明感のある響きが魅力のピアニスト。リサイタル、室内楽、オーケストラのソリストとして、意欲的な活動を続けている。第15回出光音楽賞受賞。

安藤赴美子 Fumiko Ando (ソプラノ, Soprano)
フェリが踊る「レクイエム」に出演<Aプログラム>

札幌市出身。国立音楽大学院、新国立劇場オペラ研修所修了。文化庁派遣芸術家在外派遣員、ロームミュージックファンデーション在外研究生としてイタリアに留学。《ラ・ボエーム》《椿姫》《オテロ》など数々のオペラで主演する他、コンサートでもマズア、スクロヴァチェフスキ、ムーティらと共演する期待のソプラノ。

遠藤真理 Mari Endo (チェロ, Cello)
アナニアシヴィリ が踊る「瀕死の白鳥」に出演<Aプログラム>

第72回日本音楽コンクール第1位。ボッセ、ヴァレーズ、モルロー、井上道義、飯森範親、山田和樹など国際的に活躍する指揮者およびウィーン室内管、プラハ響と共演するなど国内外で高い評価を得ている。NHK-FMクラシック音楽番組「きらクラ!」のパーソナリティとしてもおなじみ。

小林美恵 Mie Kobayashi (ヴァイオリン, Violin)
ゴメス振付作品「トッカーレ」に出演 <Aプログラム>

東京藝術大学を首席で卒業。ロン=ティボー国際コンクールヴァイオリン部門で日本人として初めて優勝。以来、日本を代表するヴァイオリニストとして活躍。‘15年、デビュー25周年を迎え、2年間で6回の記念リサイタルを行っている。
————————————————
オールスター・バレエ・ガラ
≪プログラムA≫
2016年07月23日(土) 14時開演 東京文化会館
2016年07月26日(火) 18時30分開演 東京文化会館
≪プログラムB≫
2016年07月24日(日) 14時開演 東京文化会館
2016年07月27日(水) 18時30分開演 東京文化会館

公演詳細はこちらから

ページ上部へ