2016/1/8

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札幌公演大成功!インキネン率いるプラハ交響楽団ニューイヤー・コンサート。

 2016年1月7日雪の降る札幌で、ピエタリ・インキネン指揮プラハ交響楽団ニューイヤー・コンサート日本公演がスタートしました。

 この日の曲目は、スメタナの交響詩『わが祖国』より「モルダウ」、メンデルスゾーンのヴァイオリン協奏曲ではヴァイオリニストの成田達輝がソリストを務めました。演奏会後半は、ドヴォルザークの交響曲 第9番「新世界より」。
 新年の幕開けを祝うように、会場は大勢のお客様で賑わいました。

 「モルダウ」、「新世界より」は、プラハ交響楽団ならではの音。さすがのひと言です。オーケストラの音が、流れるモルダウ河やドヴォルザークの世界をイメージさせてくれます。演奏の技術や音色を超越し、このオーケストラが持つ「音楽」そのものでした。
 2016年9月には同楽団の首席指揮者に就任予定のマエストロ・インキネンにも、お客様の注目が集まりました。非常に強い推進力を感じさせるインキネンの音楽は、オーケストラの音楽を一層魅力的にすると同時に、大きな興奮を客席に届けてくれます。
 そしてソリストを務めたヴァイオリニスト成田達輝のメンデルスゾーンは、オーケストラの重厚感に乗り、繊細で透明な音色が心地よく、また成田達輝が札幌出身ということもあり、地元のお客様は、皆が親戚かのように彼を受け入れ、大きな拍手を送りました。

ぜひ、東京の公演もお楽しみに!

成田達輝のメンデルスゾーン ヴァイオリン協奏曲をお聴き頂けます!

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ピエタリ・インキネン指揮 プラハ交響楽団 ニューイヤー・コンサート
2016年01月18日(月) 19時開演 サントリーホール
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