2014/6/3

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マエストロ・ヴラダーへショート・インタビュー(ウィーン・カンマー・オーケストラ)

2014年5月30日、福岡での公演が無事に終わりました!
牛田智大のデビューは大変素晴らしい内容でした。
本番前のリハーサルが終わったばかりのマエストロ・シュテファン・ヴラダーにショート・インタビューを行いましたので、ご覧下さい。

ウィーン・カンマー

Q:牛田さんの印象は?
とても才能を持った演奏家です。素晴らしい響きを奏でます。若い演奏家にはとても稀です。速く、正確に演奏できる同じ年代の子はたくさんいます。でも良い響きを奏でられるのは、特別な演奏家だからです。

Q:今回のプログラムはショパンとモーツァルトです。ツアーの聴きどころは?
モダンなオーケストラと歴史への歩み寄りの理想的なフュージョン(融合)だと私は思っています。
トランペットとティンパニー以外はモダンな楽器を使います。でも同時にモーツァルトの時代の演奏法を実現することです。

ウィーン・カンマー

Q:日本でのウィーン・カンマー・オーケストラのツアーは10年ぶりですね。日本にいる昔ながらのファンたちに向けてツアーへの意気込みをお願いいたします。
最近のウィーンカンマーは大きく成長中です。私が芸術監督に就任して5年を迎え、ある一定のまとまった長い時間をともに過ごし、結束が強まったと感じています。
そして今では、音楽を愛するひとつの家族のような存在となりました。共に演奏を心から楽しんでいることが必ずお客様に伝わることでしょう。音楽を愛する喜びを分かち合うため、ぜひ会場へいらして下さい。

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ウィーンの名門オーケストラが紡ぐ、名曲の数々
ウィーン・カンマー・オーケストラ

2014年6月5日(木) 19時開演 東京オペラシティ コンサートホール

公演の詳細はこちらから

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