ルネサンス~現代まで ピアノ音楽の500年を巡る多彩な世界

【公演中止】キット・アームストロング ピアノ・リサイタル

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キット・アームストロング ピアノ・リサイタル 中止のお知らせ【2020年11月13日】
本年12月に予定しておりましたキット・アームストロング ピアノ・リサイタルは、新型コロナウイルスの世界的感染拡大の影響による国際情勢、国内の現状、入国規制の状況が緩和されないことを踏まえ、アーティスト及び関係者と慎重に協議した結果、遺憾ながら断念せざるを得ないこととなりました。ここに謹んでお知らせいたします。何卒ご理解とご了承くださいますようお願い申し上げます。
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チケット詳細Ticket Information

チケット発売情報

    1. 発売日の詳細が決まり次第、お知らせします。

チケット残席状況

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  • 車椅子の方は、本人と付き添いの方1名までが割引になります。(ジャパン・アーツぴあコールセンターでのみ受付)

その他プレイガイド
チケット購入にあたっての注意事項

こちらからご一読ください

曲目・演目Program

ピアノ音楽年代記(1520-2020)
【第1部】
*1520-1620:

    • プレストン:Upon La Mi Re
    • バード:ジョン、今キスして
    • ブル:Melancholy Pavan

*1620-1720:

    • シャンボニエール:シャコンヌ
    • クープラン:神秘的な障壁

*1720-1820:

  • バッハ:半音階的幻想曲とフーガ ニ短調 BWV903
【第2部】
    • ハイドン:幻想曲 ハ長調 Hob.XVII:4 Op. 58

*1820-1920:

    • ショパン:夜想曲第8番 変ニ長調 Op. 27-2
    • リスト:死のチャールダッシュ
    • ドビュッシー:金色の魚

*1920-2020:

  • リゲティ:魔法使いの弟子
  • 武満徹:雨の樹素描 II-オリヴィエ・メシアンの追憶に

※曲目・曲順は変更になる場合がございます。

公演によせてMessage

知性と感性が高次元で結合した深遠な音楽。
巨匠A.ブレンデルが「私が出逢った最も偉大な才能」と絶賛した天才ピアニストによる、バードからハイドン、ショパン、リストを経て武満徹まで、500年に渡るピアノ音楽の歴史を一気呵成に駆け抜ける必聴プログラム。
世界のピアノ音楽の最前線を体感するまたとないチャンスです。

「ここに遥かなる高みへ続く道を歩み出したと思われるピアニストがいる」
(アルフレート・ブレンデル)

全国公演日程National performance

日時
2020/12/9(水)
19:00
会場
サントリーホール (読売日本交響楽団)
お問い合わせ先

読響チケットセンター
0570-00-4390 (10時-18時・年中無休)

日時
2020/12/10(木)
19:00
会場
浜離宮朝日ホール
お問い合わせ先

ジャパン・アーツぴあ
0570-00-1212

プロフィールProfile

キット・アームストロング Kit Armstrong (ピアニスト/作曲家, Pianist/Composer)

1992年ロサンゼルス生まれのピアニストであり作曲家。幼くして非凡な知性、音楽性、そして演奏テクニックを認められ、現在、類い稀なキャリアへと続く道を確実に歩んでいる芸術家である。彼の華麗かつ完璧なテクニックは思わず息を飲むほど素晴らしく、また、その卓越した知性と直観的な音楽性によって、分析的であると同時に極めて感情的に音楽の真髄に迫っている。インディペンデント紙は、彼の「自信みなぎる表情豊かでリラックスした演奏」に言及し、「殿堂入りを果たした新進気鋭のピアニスト」で「注目すべき作曲家」であると称賛した。これまでに、ウィーン・コンツェルトハウス、ウィグモア・ホール、トーンハレ、ケルンとベルリンのフィルハーモニー・ホールなど世界各地でリサイタルを行っている。またティーレマン、ブロムシュテット、シャイー、ケント・ナガノ、サロネンなどの指揮者のほか、ウィーン・フィル、シュターツカペレ・ドレスデン、バイエルン放送響、ゲヴァントハウス管、N響などのオーケストラと共演。2016年11月シュターツカペレ・ドレスデンの日本公演に、ティーレマンの指名により代役出演し、大絶賛された。メクレンブルク=フォアポンメルン音楽祭2018年では、アーティストインレジデンスを務めた。室内楽の名手とも知られ、共演者たちから厚い信頼を寄せられている。アームストロングは、フィラデルフィアのカーティス音楽院とロンドンの王立音楽院で学んだ。13歳からアルフレート・ブレンデルに師事し、以来、緊密かつ有意義な関係を継続している。ブレンデルは彼について、「これまでに出会った最も偉大な才能の持ち主」と評し、師として、あるいは良き助言者として彼に影響を与えている。今日のクラシック音楽界で最も注目すべき逸材である。

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主催・協賛

主催
朝日新聞社/ジャパン・アーツ
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