重厚にして華麗 二人の名手と辿るベートーヴェンの軌跡

徳永二男&仲道郁代 ベートーヴェン ヴァイオリン・ソナタ全曲演奏会

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チケット詳細Ticket Information

チケット発売情報

  1. ① 10月24日(土) 10:00a.m.~発売 夢倶楽部ネット会員 WEB
  2. ② 10月25日(日) 10:00a.m.~発売 夢倶楽部会員 TEL
  3. ③ 10月29日(木) 10:00a.m.~発売 ジャパン・アーツぴあネット会員 WEB
  4. ④ 10月31日(土) 10:00a.m.~発売 一般 TELWEB
  5. ⑤ 11月26日(木) 10:00a.m.~発売 学生 TELWEB
  • WEBインターネットで購入可
  • TELジャパン・アーツぴあコールセンター 0570-00-1212

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曲目・演目Program

ベートーヴェン:ヴァイオリン・ソナタ全曲
12月26日(土)公演
  • ヴァイオリン・ソナタ第1番 ニ長調 Op. 12-1
  • ヴァイオリン・ソナタ第2番 イ長調 Op. 12-2
* * *
  • ヴァイオリン・ソナタ第3番 変ホ長調 Op. 12-3
  • ヴァイオリン・ソナタ第4番 イ短調 Op. 23
* * *
  • ヴァイオリン・ソナタ第7番 ハ短調 Op. 30-2
12月27日(日)公演
  • ヴァイオリン・ソナタ第5番「春」ヘ長調 Op. 24
  • ヴァイオリン・ソナタ第6番 イ長調 Op. 30-1
* * *
  • ヴァイオリン・ソナタ第8番 ト長調 Op. 30-3
  • ヴァイオリン・ソナタ第10番 ト長調 Op. 96
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  • ヴァイオリン・ソナタ第9番「クロイツェル」イ長調 Op. 47
  • 2020年12月26日(土)15:30 東京文化会館 小ホール
  • ベートーヴェン:ヴァイオリン・ソナタ 第5番「春」 Op. 24 第2楽章
  • 2020年12月27日(日)15:30 東京文化会館 小ホール
  • ベートーヴェン:ヴァイオリン・ソナタ 第1番 Op. 12-1 第1楽章

公演によせてMessage

重厚にして華麗なるデュオを聴く

人生において、自身に降りかかった苦難の中にあっても、その強い意志によって希望を見出し、多くの哲学的で精神性の深い楽曲を生み出したベートーヴェン。
生誕250周年の記念となった今年は、世界各地でこの楽聖の生誕を祝うコンサートが開催される予定であったが、誰もが想像し得ぬ新型コロナウイルスの世界的蔓延という未曾有の難局に直面することとなり、その多くの機会が奪われることとなってしまった。
しかし、そのような中、徳永二男と仲道郁代、現代最高の名手たちによるベートーヴェンのヴァイオリン・ソナタ全曲演奏会という、贅沢でスペシャルな舞台が実現することとなった。
しかも、東京文化会館小ホールの、あの響きに満ちあふれた空間で。
2人の名手がベートーヴェンの音楽に向き合い、対話し、それを昇華させてどのように我々に届けてくれるのか。このような時だからこそ、クラシック音楽の真の感動を伝え続けてきた演奏家によるこのベートーヴェンの演奏会は「心に沁み入る時間(とき)」となるに違いない。

プロフィールProfile

徳永二男 Tsugio Tokunaga (ヴァイオリン, Violin)

人気、実力ともに日本を代表する音楽家。1966年、当時日本楽壇史上最年少のコンサートマスターとして東響に入団。76年、N響のコンサートマスターに就任。ソロ・コンサートマスターとして、長年N響の“顔”として抜群の知名度と人気を誇る。N響在籍時代より欧米各地から招かれる。94年にNHK交響楽団を退団し、ソロ、室内楽に専念。92年より鎌倉芸術館ゾリステンを主宰し、96年からは宮崎国際音楽祭の総合プロデューサーを経て2011年からは音楽監督を務める。ソリストとしても、モントリオール交響楽団やイギリス室内管弦楽団、ウィーン室内管弦楽団など、国内外の主要オーケストラからたびたび招かれている。16年には、楽壇生活50周年を迎え、多くの記念公演を行い、文化庁長官表彰も受ける。近年は指揮者として、東京フィル、広島響、宮崎国際音楽祭管弦楽団などと共演。CDは、ブラームスやベートーヴェンのヴァイオリン・ソナタ全集、パガニーニのカプリースや「タンゴ」などをリリースしている。最新盤は19年にリリースした「徳永二男プレイズ R . シュトラウス ヴァイオリン・ソナタ」(オクタヴィア・レコード)。桐朋学園大学特任教授。

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仲道郁代 Ikuyo Nakamichi (ピアノ, Piano)

桐朋学園大学1年在学中に第51回日本音楽コンクール第1位。ジュネーヴ国際音楽コンクール最高位、メンデルスゾーン・コンクール第1位、エリザベート王妃国際音楽コンクール入賞を重ね、以後ヨーロッパと日本で本格的な演奏活動を開始。これまでに国内の主要オーケストラはもとより、マゼール指揮ピッツバーグ交響楽団、バイエルン放送交響楽団、フィルハーモニア管弦楽団、ズッカーマン指揮イギリス室内管弦楽団(ECO)、フリューベック・デ・ブルゴス指揮ベルリン放送交響楽団、P.ヤルヴィ指揮ドイツ・カンマーフィルハーモニー管弦楽団など海外オーケストラとも多数共演。CDはソニー・ミュージックジャパンと専属契約を結び、レコード・アカデミー賞受賞CDを含む「仲道郁代ベートーヴェン集成~ピアノ・ソナタ&協奏曲全集」他、多数リリース。著書に『ピアニストはおもしろい』(春秋社)等がある。2018年よりベートーヴェン没後200周年の2027年に向けて「仲道郁代Road to 2027プロジェクト」をスタートし、リサイタルシリーズを展開中。一般社団法人音楽がヒラク未来代表理事、一般財団法人地域創造理事、桐朋学園大学教授、大阪音楽大学特任教授。

オフィシャル・ホームページ
http://www.ikuyo-nakamichi.com
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主催・協賛

主催
ジャパン・アーツ
協力
AMATI
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