アイリスオーヤマ・クラシックスペシャル2024

パスカル・ヴェロ & 仙台フィル仏蘭西から亜米利加

チケット詳細Ticket Information

チケット発売情報

  1. ① 1月13日(土) 10:00a.m.~発売 ジャパン・アーツぴあオンラインチケット WEB
  2. ② 1月20日(土) 10:00a.m.~発売 一般 TELWEB
  • WEBインターネットで購入可
  • TELジャパン・アーツぴあコールセンター 0570-00-1212

※先行発売などで満席になった席種は、以降販売されない場合がございます。

チケット残席状況

残席あり / × 売り切れ

2024/6/6

一般

通常価格

SS席
S席
残席あり

8,000円

A席
残席あり

7,000円

B席
残席あり

6,000円

C席
残席あり

5,000円

D席
E席
学生席
全席指定
P席

通常価格

P席
残席あり

4,500円

ユース席

通常価格

ユース席
残席あり

1,500円

  • ユース席
  • *1/13(土)10:00よりジャパン・アーツぴあオンラインチケットにて先行受付を開始いたします。
  • *ユース席は演奏会当日25歳未満の方が対象。お取り扱いはジャパン・アーツぴあのみとなります。
  • 年齢の証明となるものを提示のうえ、公演当日チケットと引き換えます。お席の指定は応じかねます。
特別割引
  • ◎車椅子の方は、本人と付き添いの方1名までが割引になります。(ジャパン・アーツぴあコールセンターでのみ受付)
その他プレイガイド
チケット購入にあたっての注意事項

こちらからご一読ください

曲目・演目Program

  • ガーシュウィン:パリのアメリカ人
  • コープランド:オルガンと管弦楽のための交響曲
  • コープランド:交響曲第3番
*やむをえない事情により出演者及び曲目が変更になる場合がございます。

公演によせてMessage

物語の始まりはこんなふうだ。1920年、ひとりのアメリカ青年がフランスをめざして海を渡ったんだ。ブランジェ先生はすばらしい教師だったし、芸術が沸騰する町で、青年の才能は飛翔した。
修行の成果となったオルガンと管弦楽のための交響曲は、いやはやなかなかとんでもない曲だよ。
こんなの若者でなければ書けやしない。こうしてコープランドは楽壇を驚かせたんだけど、前後して2歳年上のガーシュウィンがパリに現れる。花の都で自動車のクラクションにびっくりしたりって、まるで自分が田舎者みたいに仕立ててるけど、何のことはない、「パリのアメリカ人」はクールなアメリカ讃歌だよね。
1946年、コープランドは交響曲第3番を完成させる。熱狂的なリズム、遥か彼方を見つめる抒情、夢と祈り。
これこそ利己的排他的ではないアメリカ、自由と民主主義を模索する希望の地アメリカだ!
さあ! 仙台フィルとヴェロさんによる仏蘭西と亜米利加の物語を聴こうじゃないか。

作曲家 吉川和夫

プロフィールProfile

パスカル・ヴェロ Pascal Verrot (指揮, Conductor)

1959年フランス生まれ。1985年民音指揮コンクール第3位及び齋藤秀雄特別賞を受賞し、小澤征爾の招請によりボストン響副指揮者に就任。その後、ケベック響音楽監督、新星日響首席指揮者を歴任。フランスではピカルディ管音楽監督、コンピエーヌ帝国劇場芸術監督、ディジョン歌劇場音楽監督を務め、オペラの分野でも活躍。2010年、ディジョン歌劇場でのプロコフィエフ「3つのオレンジへの恋」がフランス音楽批評家協会クロード・ロスタン賞受賞。2006年~2017年度まで仙台フィル常任指揮者を務め、フランス音楽の傑作からロシア音楽・アメリカ音楽に至るまで、色彩と躍動感ある響きでファンを魅力し続けてきた。2010年、第250回定期演奏会、ドビュッシー「ペレアスとメリザンド」(全幕・演奏会形式)で本物のフランス音楽の魅力を紹介。2016年、第300回定期演奏会および東京特別演奏会でのベルリオーズ「幻想交響曲/レリオ」は、大成功を収めた。2022年9月、群馬交響楽団と高崎と上田でオールフランスプログラムを指揮し、好評を博した。2018年度より仙台フィル桂冠指揮者。東京フィルハーモニー交響楽団名誉指揮者でもある。

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梅干野安未 Ami Hoyano (オルガン, Organ)

東京藝術大学オルガン科及び同大学院修了。学内にて安宅賞、アカンサス音楽賞、同声会賞受賞。文化庁新進芸術家海外研修派遣員としてフランスへ留学。パリ国立高等音楽院のオルガン科学士及び修士課程を修了すると共に、エクリチュール(作曲書法)科でも和声とルネサンス対位法のプリを獲得。ピエール・ド・マンシクール国際オルガンコンクール入賞、デュドランジュ国際オルガンコンクール優勝。ヨーロッパ各地の著名な国際オルガン音楽祭に招待されるなど、国内外で精力的に演奏活動を行っている。所沢ミューズ第3代ホールオルガニストを経て、現在、明治学院大学横浜校舎主任オルガニストおよび同大学非常勤講師、アトリエ・バロック講師、日本キリスト教団霊南坂教会オルガニスト。著者として関わった『オルガン奏法 パイプでしゃべろう!パイプで歌おう!』(2020年 道和書院)、セザール・フランク生誕200年記念全曲録音『大オルガンのための12の作品』(2023年 ALM/コジマ録音、レコード芸術&読売新聞特選盤)は各方面から高い評価を得ている。(一社)日本オルガニスト協会理事、(一社)山田音楽財団理事、日本オルガン研究会会員。

オフィシャル・ウェブサイト
https://www.amihoyano.com/
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仙台フィルハーモニー管弦楽団 Sendai Philharmonic Orchestra

1973年に宮城フィルハーモニー管弦楽団として創立。1989年仙台フィルハーモニー管弦楽団に名称を変更。2011年の東日本大震災では数ヶ月間活動を中止せざるを得ない状況となったが、室内楽等で音楽を被災者のもとに届ける活動を展開し絆を紡いだ。本拠地である日立システムズホール仙台での定期演奏会をはじめ、特別演奏会、全国小中学校訪問演奏会、また「仙台国際音楽コンクール」のホストオーケストラとして出演、「仙台クラシックフェスティバル(せんくら)」でも広く市民に親しまれるなど、「杜の都」の音楽文化における中心的役割を担っている。2023年に創立50周年を迎えた。

オフィシャル・ウェブサイト
https://www.sendaiphil.jp/
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主催・協賛

主催
アイリスオーヤマ株式会社
共催
公益財団法人仙台フィルハーモニー管弦楽団、株式会社ジャパン・アーツ
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