ショパンの心の奥底を語る至高のピアニズム

ラファウ・ブレハッチ ピアノ・リサイタル

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チケット詳細Ticket Information

チケット発売情報

「ラファウ・ブレハッチ ピアノ・リサイタル」(2月20日、2月22日)公演のジャパン・アーツぴあオンラインチケットでの先行販売について

①ジャパン・アーツぴあオンラインチケット抽選先行受付 WEB

受付期間:9月1日(金)10:00~9月6日(水)23:59
結果配信:9月7日(木)18:00以降

  1. ② 9月9日(土) 10:00~9月15日(金)23:59 ジャパン・アーツぴあオンラインチケット先着先行受付 WEB
    ※先着先行発売開始時より座席選択が可能です。
  2. ③ 9月16日(土) 10:00a.m.~発売(先着受付) 一般 TELWEB
  3. ④ 2024年1月15日(月) 10:00a.m.~発売 学生 TELWEB
  • WEBインターネットで購入可
  • TELジャパン・アーツぴあコールセンター 0570-00-1212

※先行発売などで満席になった席種は、以降販売されない場合がございます。

チケット残席状況

残席あり / × 売り切れ

特別割引
  • ◎シニア・チケット=65歳以上の方はシニア料金でお求めいただけます。
     S席¥8,100 A席¥6,800
  • ◎車椅子の方は、本人と付き添いの方1名までが割引になります。(ジャパン・アーツぴあコールセンターでのみ受付)
その他プレイガイド
チケット購入にあたっての注意事項

こちらからご一読ください

曲目・演目Program

2月20日(火)19:00開演 ミューザ川崎 シンフォニーホール
オール・ショパン・プログラム

  • 4つのマズルカ Op.17 1.変ロ長調 2.ホ短調 3.変イ長調 4.イ短調
  • 4つのマズルカ Op.41 1.嬰ハ短調 2.ホ短調 3.ロ長調 4.変イ長調
  • 3つのマズルカ Op.50 1.ト長調 2.変イ長調 3.嬰ハ短調
  • 3つのマズルカ Op.63 1.ロ長調 2.ヘ短調 3.嬰ハ短調
* * *
  • 4つのマズルカ Op.24 1.ト短調 2.ハ長調 3.変イ長調 4.変ロ短調
  • ピアノ・ソナタ2番「葬送」変ロ短調 Op.35

2月22日(木)19:00開演 東京オペラシティ コンサートホール
オール・ショパン・プログラム

  • 4つのマズルカ Op.41 1.嬰ハ短調 2.ホ短調 3.ロ長調 4.変イ長調
  • 3つのマズルカ Op.50 1.ト長調 2.変イ長調 3.嬰ハ短調
  • 3つのマズルカ Op.56 1.ロ長調 2.ハ長調 3.ハ短調
  • 3つのマズルカ Op.63 1.ロ長調 2.ヘ短調 3.嬰ハ短調
* * *
  • 4つのマズルカ Op.24 1.ト短調 2.ハ長調 3.変イ長調 4.変ロ短調
  • ピアノ・ソナタ2番「 葬送」 変ロ短調 Op.35
  • 2月22日(木) 東京オペラシティ コンサートホール
  • ショパン:3つのマズルカ Op.56-2
  • ショパン:3つのマズルカ Op.56-3
  • ショパン:ポロネーズ第3番

前半の曲目を一部変更し、後半の曲順を変更いたしました。
前半に演奏予定でしたマズルカ Op.56はアンコールで演奏しました。

ラファウ・ブレハッチ 2月22日東京オペラシティ コンサートホール公演での曲目・曲順変更について

公演によせてMessage

“今ブレハッチが伝える、ショパンの魂”

ひのまどか(音楽作家)

ブレハッチは雰囲気からしてショパンを彷彿とさせる、という声をよく聞く。
それは彼がポーランド人で、容姿も、繊細な感性も、どこかショパンを思わせる物があるからだが、それ以上に自然体でショパンを奏でる姿が、まるでショパンが弾いているかのような錯覚を起こさせるのだ。
今回ブレハッチが東京と川崎公演のために選び抜いたプログラムは、ショパンの心の奥底を語る18曲の《マズルカ》と、ソナタ第2番《葬送》のみ。華やかさを削ぎ落としたこの選曲には、息を呑まされる。
マズルカはショパンの祖国ポーランドを象徴する民族舞曲であり、20歳で国を出たショパンが終生心の支えにした音楽である。その素朴なリズム、ルバート、アクセントは、その地に生まれ育った人にしか真に再現できないとも言われる。そのマズルカ集から、後半生の様々な時期に書かれた作品を選び、亡命者ショパンの心に渦巻く孤独感、寂寥感、怒り、誇り、望郷の念を我々に伝えてくれるのが、このプログラムだ。これはポーランドの静かな地に住み、年間の演奏回数を絞り、ひたすら作曲家と対話し続けるブレハッチだからこその選曲なのだ。ちなみに、ブレハッチは現在ドイツ・グラモフォンと「マズルカ全曲録音!」を準備中とのこと。
丹念に紡がれる数々のマズルカの後演奏されるピアノ・ソナタ第2番《葬送》が、どれほどの感動を呼ぶことか!これが、ショパンの没年に近づきつつあるブレハッチが今、我々に伝えたいメッセージなのだ。

全国公演日程National performance

日時
2024/2/17(土)
会場
所沢市民文化センター ミューズ アークホール
お問い合わせ先

所沢市民文化センター ミューズ
04-2998-7777

日時
2024/2/18(日)
会場
ザ・シンフォニーホール
お問い合わせ先

ABC チケットインフォメーション
06-6453-6000

日時
2024/2/20(火)
会場
ミューザ川崎 シンフォニーホール
お問い合わせ先

神奈川芸術協会
045-453-5080

日時
2024/2/22(木)
会場
東京オペラシティ コンサートホール
お問い合わせ先

ジャパンアーツぴあ
0570-00-1212

日時
2024/2/24(土)
会場
フィリアホール(横浜市青葉区民文化センター)
お問い合わせ先

フィリアホールチケットセンター
045-982-9999

日時
2024/2/25(日)
会場
とぎつカナリーホール
お問い合わせ先

とぎつカナリーホール
095-882-0003

プロフィールProfile

ラファウ・ブレハッチ Rafał Blechacz(ピアノ, Piano)

2005年、第15回ショパン国際コンクール優勝。マズルカ賞、ポロネーズ賞、コンツェルト賞、ソナタ賞(クリスチャン・ツィメルマンにより創設)、オーディエンス賞と全ての賞を同時受賞。同世代で最高のショパン弾きと称される。レパートリーはバッハ、モーツァルト、ベートーヴェン、リスト、ブラームス、ドビュッシー、シマノフスキと拡大を続け、その中からドイツ・グラモフォンより多くのアルバムがリリースされた。この間の活動が高く評価され、2014年には、「ピアノのノーベル賞」とも称されるギルモア賞(アメリカ)を受賞。1985年ポーランドのナクウォ・ナデ・ノテチョン生まれ。5歳からピアノを習い始め、ルービンシュタイン音楽学校を経て、ナワヴェジスキ音楽大学を2007年に卒業。在学中より、第13回ヨハン・セバスチャン・バッハ・ポーランド全国コンクール第1位およびグランプリ、第5回A.ルービンシュタイン国際青少年ピアノコンクール第2位、第5回浜松国際ピアノコンクール第1位なしの第2位など数々の賞を獲得。ショパン国際ピアノコンクール優勝後は、ウィーン楽友協会、ベルリン・フィルハーモニー、コンセルトヘボウ、サル・プレイエル、ロイヤル・フェスティバル・ホール、ミラノ・スカラ座など世界の名だたるホールで演奏活動を始め、ザルツブルク、ヴェルビエ、ルール・クラヴィーア、ギルモアといった主要音楽祭にも招かれている。デュトワ、ゲルギエフ、ハーディング、P. ヤルヴィ、ルイジ、ナガノ、ネルソンス、プレトニョフ、ヴィット、ジンマンなど世界的な指揮者と共演。2006年よりドイツ・グラモフォンと専属契約を結び、ポーランド人演奏家として、クリスチャン・ツィメルマンに続く2人目となった。これらの芸術的功績を讃えられキジアナ音楽院国際賞(イタリア)が2010年に贈られ、2015年にはポーランド共和国大統領メダルであるポーランド復興勲章カヴァレルスキ十字勲章を授与された。

プロフィールページ
https://www.japanarts.co.jp/artist/rafalblechacz/
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主催・協賛

主催
ジャパン・アーツ (2/22東京公演) / 神奈川芸術協会 (2/20川崎公演)
後援
ポーランド共和国大使館 / ポーランド広報文化センター
協力
ユニバーサル ミュージック/ミューザ川崎シンフォニーホール(川崎市文化財団グループ)(2/20川崎公演)

駐日ポーランド共和国大使館ポーランド広報文化センター Polish Institute

文化庁文化庁 劇場・音楽堂等の子供鑑賞体験支援事業(2/20川崎公演)

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