西村 悟Satoshi Nishimura

  • 声楽

プロフィールProfile

日本大学芸術学部音楽学科卒業、東京芸術大学大学院修了。イタリア声楽コンコルソ・ミラノで大賞、リッカルド・ザンドナーイ国際声楽コンクール第2位及び審査委員長特別賞、日本音楽コンクール第1位及び聴衆賞。
2013年大野和士指揮水戸室内管弦楽団とブリテン「ノクターン」、2014年山田和樹指揮スイス・ロマンド管弦楽団とメンデルスゾーン「讃歌」を共演の他、佐渡裕指揮ケルン放送交響楽団「第九」、インキネン指揮日本フィルハーモニー交響楽団「大地の歌」、小林研一郎指揮名古屋フィルハーモニー交響楽団とはヴェルディ「レイクエム」、高関健&東京シティ・フィルハーモニック管弦楽団「ファウストの劫罰」等で共演する。2016年には大野和士指揮バルセロナ交響楽団とメンデルズソーン「讃歌」を共演してヨーロッパ・デビューを果たし、現地有力紙「La Vanguardia」に高評された。オペラでは「ラ・トラヴィアータ」「蝶々夫人」「仮面舞踏会」「魔笛」「夜叉ヶ池」等に、新国立劇場、日生劇場、藤原歌劇団はじめ様々なプロダクションに出演。2017年、びわ湖ホールプロデュースオペラ沼尻竜典指揮「ラインの黄金」のローゲ役で絶賛された。NHKニューイヤーオペラコンサートや題名のない音楽会等、メディア出演も多い。また近年では芸術歌曲の分野において精力的に取り組み、ピアニスト仲道郁代氏とシューマン「詩人の恋人」、シューベルト「美しき水車小屋の娘」を共演し高く評価された。音楽を身近にしたいという想いから全国各地でアウトリーチ公演も重ね、普及活動も力を入れる。2024年より日本大学芸術学部客員教授に就任し後進の指導にあたる。 五島記念文化賞オペラ新人賞受賞。出光音楽賞受賞。藤原歌劇団団員。

(2025年1月)

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