寺田 悦子Etsuko Terada

  • ピアノ

プロフィールProfile

村田節子、近藤孝子、田村宏の各氏に師事し16歳でウィーンに留学。在学中の18歳の時に一時帰国し東京でオールショパン・プログラムによるデビュー・リサイタルを開いた寺田悦子は2019年1月にデビュー50周年を迎えました。
ウィーンでは自らもベートーヴェンとショパンの演奏を得意とした若き名教師ディーター・ウェーバーから薫陶を受け、21歳でウィーン国立アカデミーを最優秀賞で卒業後に渡米、ジュリアード音楽院大学院にてロシアン・ピアニズムを引き継ぐサッシャ・ゴロドニツキに師事。インディアナ大学ではボザール・トリオのピアニストとして著名なメナヘム・プレスラーに師事しアシスタントを務めました。この11年間に及ぶ欧米での研鑽中の1977年、アルトゥール・ルービンシュタイン自身が審査した第2回ルービンシュタイン国際ピアノ・コンクールで第3位金賞を受賞して注目を集め、翌1978年にはリーズ国際ピアノ・コンクールにも入賞。日本ショパン協会賞、飛騨古川音楽賞などを受賞しました。
その後は、「プラハの春」等の国際音楽祭への出演、東京・大阪・名古屋など国内各地や、英国、ドイツ、フィンランド、ロシア、ラトヴィア、アメリカ、メキシコ、パナマ、ペルーでのソロ・リサイタル、ニューヨークのカーネギーホールでの演奏、渡邉規久雄とのデュオ・コンサート、N響をはじめとする日本の主要オーケストラ、イスラエル・フィル、ヘルシンキ・フィル、ドレスデン・フィル、北BBC響他数多くの海外オーケストラとの共演、2019年6月にはサントリーホールでの渡邉暁雄生誕100周年記念公演で日本フィルとガーシュウィンの協奏曲を共演するなど、透明感のある音色と豊かな情感で聴衆を魅了し、活躍を続けています。
ショパン作品集 「ノアン」 「ノアンⅡ」、渡邉規久雄との「デュオ・ピアノで聴く “春の祭典&ラフマニノフ”(レコード芸術誌特選盤)」等のCDをリリース、高い評価を得ています。
日本音楽コンクール、東京音楽コンクール、全日本学生音楽コンクール全国大会等数多くのコンクールで審査員を務め、ドイツやオーストリアで演奏とマスタークラスを行なうなど、後進の指導にも情熱を注いでいます。

(2020年6月現在、900字)


独自の企画性に富んだソロ・リサイタルや渡邉規久雄とのデュオ・コンサートを通して、透明感のある音色と豊かな情感で聴衆を魅了する寺田悦子は16歳でウィーンに留学。2019年にデビュー50周年を迎え、3回の記念コンサート・シリーズを展開してきたことは記憶に新しいところです。
ルービンシュタイン自身が審査した1977年第2回ルービンシュタイン国際ピアノ・コンクール第3位金賞、1978年第6回リーズ国際ピアノ・コンクール入賞、日本ショパン協会賞、飛騨古川音楽賞などを受賞。東京・名古屋・大阪をはじめとする国内各地でのリサイタルや、N響をはじめとする日本の主要オーケストラとの共演はもちろん、「プラハの春」などの国際音楽祭出演、イスラエル・フィル、ヘルシンキ・フィル、ドレスデン・フィル、北BBC響等数多くの海外オーケストラとの共演、英国、ドイツ、フィンランド、ロシア、ラトヴィア、アメリカ、メキシコ、パナマ、ペルーでのソロ・リサイタル、ニューヨークのカーネギーホールでの演奏等、国際的な活躍を展開しています。
日本音楽コンクール、東京音楽コンクール、全日本学生音楽コンクール全国大会等数多くのコンクール審査員を務め、ドイツやオーストリアで演奏とマスタークラスを行うなど、後進の指導にも積極的にあたっています。
CDにショパン作品集「ノアンⅠ」 「ノアンⅡ」、渡邉規久雄とのデュオ・ピアノ「春の祭典&ラフマニノフ」(レコード芸術特選盤)などがあります。

(2020年6月現在、600字)


16歳でウィーン音楽大学に留学し、在学中に東京でデビュー・リサイタルを開いた寺田悦子は、2019年にデビュー50周年を迎えました。これまで国内はもちろん、「プラハの春」などの国際音楽祭出演、数多くの海外オーケストラとの共演、欧米各国でのソロ・リサイタルや渡邉規久雄とのデュオ・リサイタルなど、色彩に富んだ音色と華やかなステージで聴衆を魅了しています。
1977年第2回ルービンシュタイン国際ピアノ・コンクール第3位金賞、1978年リーズ国際ピアノ・コンクール入賞、日本ショパン協会賞、飛騨古川音楽賞などを受賞。CDにショパン作品集 「ノアン」 「ノアンⅡ」、渡邉規久雄との2台ピアノ「春の祭典&ラフマニノフ」(レコード芸術特選)など。

(2020年6月現在、300字)

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