ブルース・リウBruce Liu

  • ピアノ

プロフィールProfile

2021年第18回ショパン国際ピアノコンクール優勝。「息をのむような美しさ」(BBCミュージック・マガジン誌)の演奏で、この世代で最もエキサイティングな才能を持つピアニストとの評判を確立した。
2023/24年シーズンは、パーヴォ・ヤルヴィ/チューリッヒ・トーンハレ管弦楽団、サントゥ=マティアス・ロウヴァリ/フィルハーモニア管弦楽団、アンドレイ・ボレイコ/ワルシャワ・フィルハーモニー管弦楽団とのツアー、ニューヨーク・フィルハーモニック、フィンランド放送交響楽団、デンマーク国立交響楽団などと共演、また、グスターボ・ヒメノ、ヤニック・ネゼ=セガン、ジャナンドレア・ノセダ、ラファエル・パヤーレ、ヴァシリー・ペトレンコ、ユッカ=ペッカ・サラステ、ラハフ・シャニなどとの共演がある。
これまでに、ウィーン交響楽団、ロッテルダム・フィルハーモニー管弦楽団、ルクセンブルク・フィルハーモニー管弦楽団、ロイヤル・フィルハーモニー管弦楽団、ロサンゼルス・フィルハーモニー管弦楽団、サンフランシスコ交響楽団、フィラデルフィア管弦楽団、モントリオール交響楽団、NHK交響楽団などの主要オーケストラと共演し、カーネギーホール、ウィーン・コンツェルトハウス、東京オペラシティなどでリサイタルを行う他、2023/24シーズンには、アムステルダム・コンセルトヘボウホール、パリ・フィルハーモニー、ロンドン・ウィグモアホール、フランクフルト・アルテ・オーパーなどでリサイタル・デビューを果たす。
近年では、ラインガウ、ラ・ロック・ダンテロン、ヴェルビエ、ルール、エジンバラ、グシュタード・メニューイン、タングルウッドなどの音楽祭に出演。
ドイツ・グラモフォンの専属レコーディング・アーティスト。ラモー、ラヴェル、アルカンなど、2世紀にわたるフランス音楽を収録した待望のデビュー・アルバム『Waves』は、2023年11月にリリースされた。ショパン国際ピアノコンクールの入賞作品を収録したファースト・アルバムは、グラモフォン誌の批評家賞、編集者賞、グラモフォン「2021年のベスト・クラシック・アルバム賞」を受賞するなど、国際的に高い評価を得た。
リチャード・レイモンドとダン・タイ・ソンに師事。中国人の両親のもとにパリで生まれ、モントリオールで育った。驚異的な芸術性は、ヨーロッパの洗練、北米のダイナミズム、そして中国文化の長い伝統といった多文化の遺産によって形作られてきた。

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