ブルガリア国立歌劇場

CAST

当初≪カルメン≫に出演を予定しておりましたソプラノのイリーナ・ゼコヴァが都合により出演できなくなりました。
代わりましてラドスティーナ・ニコラエヴァがミカエラ役で出演いたします。 (2018年9月25日)

プラーメン・カルターロフ
Plamen Kartaloff
劇場総裁・演出

ブルガリア・ソフィア生まれ。ドイツでオペラ演出を、ソフィアの国立演劇映画アカデミーで映画の演出を学ぶ。 斬新で壮大な演出により幅広いジャンルの多くの作品を手がけている。

原田慶太楼
Keitaro Harada
指揮/カルメン

2017年秋、カルターロフ版《カルメン》初演を大成功に導いた、期待の若手カリスマ指揮者。 現地の興奮と熱気をそのままに、日本の皆様へお届けする。オペラやオーケストラで活躍中。

グリゴール・パリカロフ
Grigor Palikarov
指揮/トゥーランドット

ブルガリア生まれ。1994年、ヴェルディ《リゴレット》でデビュー以降、世界的オペラ歌手たちと共演を重ねる。 2001年よりブルガリア国立歌劇場常任指揮者。

ナディア・クラスティヴァ
Nadia Krasteva
カルメン(メゾ・ソプラノ)
[10/5 出演]

ブルガリアが生んだ世界のメゾソプラノ。 豊富なレパートリーを携え、MET、スカラ座、バイエルン国立歌劇場などで活躍。

ゲルガーナ・ルセコーヴァ
Gergana Rusekova
カルメン(メゾ・ソプラノ)
[10/6 出演]

ソフィアの国立音楽院を経て活躍するメゾ・ソプラノ。 役柄への追求力と洞察は、他の追随を許さない。哀愁ある妖艶な声で“カルメン”を魅せる!

ガブリエラ・ゲオルギエヴァ
Gabriela Georgieva
トゥーランドット(ソプラノ)

ソフィアの国立音楽院を卒業後、ディミトローヴァに師事。 METではヴェルディ「マクベス」でアンナ・ネトレプコの代役も務めた実力派ソプラノ。

コスタディン・アンドレエフ
Kostadin Andreev
ホセ(テノール)

ブルガリア国立歌劇場の日本公演すべてに参加。日本公演に不可欠な存在。98年には「トスカ」カヴァラドッシ役でウィーン国立歌劇場にもデビュー。

ダニエル・ダミャノフ
Daniel Damyanov
ホセ(テノール)

ブルガリア出身。ルセ歌劇場ソリストとして活動をスタート。その後ソフィア、ヴァルナ、ブルガス、などブルガリア各地で活躍している。

ツヴェタナ・バンダロフスカ
Tsvetana Bandalovska
ミカエラ(ソプラノ)

ロシア生まれ。「カーディフ」国際声楽コンクールのブルガリア代表に選ばれた。'01年よりブルガリア国立歌劇場のソリストとして活躍。

ヴェセリン・ミハイロフ
Veselin Mihaylov
エスカミーリョ(バリトン)

雄雄しい舞台姿と生き生きとした歌唱で聴衆を魅了する、劇場所属の若きバリトン。今回のカルメンは3プロダクション目の出演。2018年は初来日。

ビセル・ゲオルギエフ
Biser Georgiev
エスカミーリョ(バリトン)

ブルガリア国立歌劇場ソリスト。1999年若手オペラ歌手コンクール2位。スイスやドイツ、アメリカ、イタリアなど欧米でも多数客演している。

カメン・チャネフ
Kamen Chanev
王子カラフ(テノール)

ブルガリアが生んだドラマティック・テノール。ヴェルディ《リゴレット》マントヴァ公爵役でデビュー後、世界の歌劇場で活躍。今回3度目の来日。

ラドスティーナ・ニコラエヴァ
Radostina Nikolaeva
ミカエラ/奴隷リュー(ソプラノ)

ブルガリア出身。日本が大好きというニコラエヴァは、今回5度目の来日を果たす。「リュー」役は2008年、2015年に続く3度目となる。