山田和樹が「第56回サントリー音楽賞」贈賞式に登場！

　山田和樹が、この度「第56回サントリー音楽賞」を受賞し、6月25日、バーミンガム市響との日本ツアーを前に贈賞式に登場しました。
　サントリー音楽賞は、日本における洋楽の発展にもっとも顕著な業績をあげた個人または団体に贈られるもので、1969年の第1回以来、今回が56回目となります。
芸術監督兼音楽監督を務めるモンテカルロ・フィルハーモニー管弦楽団との2024年5月の日本ツアーで演奏されたベルリオーズ：《幻想交響曲》やサン＝サーンス：交響曲第3番《オルガン付き》をはじめ、2月の読売日本交響楽団定期公演の演奏、東京混声合唱団の音楽監督としての活動が高く評価され、受賞となりました。
　シカゴ響、ニューヨーク・フィルと世界トップオーケストラへのデビューを重ね、今年6月にはベルリン・フィル定期公演へのデビューを飾りました。そしていよいよ音楽監督を務めるバーミンガム市交響楽団を率いての日本ツアーが6/28の名古屋公演を皮切りに、6/29兵庫、6/30･7/1･2東京、7/4福岡、7/5京都、7/6横浜と続きます。世界を魅了する山田和樹の活躍にご注目ください。